Multi Input Multi Output
無線通信の やり方だよ
送る側、受け取る側、共に複数のアンテナでやり取りするよ
「MIMO」と表現されるのが一般的だよ
簡単に書くよ
Multi Input Multi Output(読:マルチ・インプット・マルチ・アウトプット)とは
いわゆる「MIMO」のこと。
用語の中身としては
電波ビビビーで通信するときのやり方(?)のひとつ
であり
「送る側も受け取る側も複数のアンテナを使ってやり取りするから、アンテナが1本のときより速いぜ!」な やり方
です。
詳しく書くよ
最初に留意事項です。
「MIMO(マイモ、エムアイエムオー)」と言われて「あぁ、アレのことね」と分かる方は最後まで読む必要ありません。
MIMOの正式名称(?)が「Multi Input Multi Output」です。
「Multi Input Multi Output」の頭文字を取ったのが「MIMO」ね。
※「Multi Input Multi Output」を何となく日本語にすると「複数の入力と複数の出力」となります。[詳細]
以上が「MIMO」の意味を知っている人向けの説明です。
「MIMOって何?美味しいの?」な人は、このまま読み進めてください。
用語の中身について説明します。

それでは、いってみましょう。
まずは予備知識として「無線通信」について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
無線通信は「線を使わないで情報を伝える通信」です。
電波「ビビビー!」とかで やり取りします。
以上を踏まえて
送る側も受け取る側も複数のアンテナを使ってやり取りする、無線通信のやり方
が「Multi Input Multi Output」です。
上でも書きましたが、一般的には「MIMO」と表現されます。
※本ページでも以降は「MIMO」と表現します。
単純な無線通信はアンテナが1本です。
1本のアンテナから送って、1本のアンテナで受け取ります。
そうではなく、複数のアンテナから同時に送って、複数のアンテナで同時に受け取るのがMIMOです。
アンテナが1本より複数の方が同じ時間でたくさん送れます。
通信速度が速くなる理屈です。
……というのが、かなり大雑把な概要です。
複数の信号が同じ周波数を使うとか、実際には合成された信号が届くとか、細かく見ていくと結構ややこしいです。
そこら辺の あれやこれやは他のところで勉強してください。
ちなみに、今回は「やり方」と表現しましたが「技術」や「方式」などと表現されている場合も あります。
そこら辺は、ゆるく捉えてあげてください。
あと、ついでなので書いておくと、世の中には、1つのアンテナから送って、1つのアンテナで受け取るやり方があります。
あるいは、複数のアンテナから送って、1つのアンテナで受け取るやり方があります。
あるいは、1つのアンテナから送って、複数のアンテナで受け取るやり方があります。
それぞれのやり方には
送る側のアンテナが複数で受け取る側のアンテナも複数:Multi Input Multi Output(MIMO)
送る側のアンテナが1つで受け取る側のアンテナも1つ:Single Input Single Output(SISO)
送る側のアンテナが複数で受け取る側のアンテナが1つ:Multi Input Single Output(MISO)
送る側のアンテナが1つで受け取る側のアンテナが複数:Single Input Multi Output(SIMO)
という呼び名が付いているのです。
気が向いたら、全部まとめて覚えてあげてください。
一言でまとめるよ
まぁ「Multi Input Multi Output」って単語が出てきたら「MIMO
(送る側も受け取る側も複数のアンテナを使ってやり取りする、無線通信のやり方)のことなんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「multi(マルチ)」の意味は「複数の」とかです。
「input(インプット)」の意味は「入力」とかです。
「output(アウトプット)」の意味は「出力」とかです。
何となく くっつけると
複数の入力と複数の出力
となります。






