FS(ファイルシステム)
ファイルを管理する仕組みだよ
管理の仕方は、いろいろあるよ
「FS」と表現された場合は「File System」の略だよ
簡単に書くよ
FS(ファイルシステム)(英:file system)とは
コンピュータさんがファイルを管理する仕組み
です。
詳しく書くよ
サクっと一言で説明すると
ファイルを管理するシステム
が「ファイルシステム」です。
はい、説明終わりー!
……で済ませられれば、世の中、簡単なのですけどね。
そんなに甘くはないのでしょう。
実はこの「ファイルシステム」という用語、結構いろいろな場面で使われていましてね。
具体的な仕組みは物によって違うので「これがこーなってあーなっているのがファイルシステムですよ~」と説明するのが難しいのです。
とにかく、ファイルを管理する仕組みがファイルシステムです。
例えば、LinuxというOS(コンピュータの人格に相当するソフト)では、すべてをファイルとして扱います。
ハードディスクやCD-ROMのように実際にはファイルではないものもファイルと見なして扱うのです。
Linuxさんのこのような管理の仕方を指して「Linuxのファイルシステムでは~」と言ったりします。
一方、Windowsさんでは、そのような管理の仕方はしません。
具体的な仕組みはここでは書きませんが、Linuxさんとは違った管理の仕方をしています。
Windowsさんはファイルの管理の仕方をちょいちょい変えていましてね。
昔は「FAT」という名前の管理の仕方が主流でした。
この説明を書いている時点では「NTFS」という名前の管理の仕方が主流になっています。
FATもNTFSも、実際のやり方は違いますが、Windowsさんがファイルを管理する仕組みです。
このような状況を指して「WindowsのファイルシステムにはFATとNTFSがあって~」と言ったりします。
あるいは、ピヨ太君が「ぴよぴよ画像加工ソフト」を作ったとしましょう。
ぴよぴよ画像加工ソフトは、画像を取り込むと、ぴよぴよした画像に加工してくれるソフトです。
具体的には、元画像を取り込んで、バックアップ代わりに元画像をコピーして、合成するぴよぴよ画像を選んで、元画像と合成する形で加工します。
このときの、ぴよぴよ画像加工ソフトにおけるファイル管理の仕組みを指して「ぴよぴよ画像加工ソフトのファイルシステムは~」と表現することもあります。
単に「ファイル管理の仕組み」を意図して「ファイルシステム」の表現を使っているケースですね。
用語の使い方として正しいかは微妙な気がしますが、たまーにそのような使い方をしている人もいます。
ということで、実際の仕組みはケース・バイ・ケースです。
ただ、いずれにせよ「どうやってファイルを管理しているか」を指す用語ですよ。
一言でまとめるよ
まぁ「ファイルシステム」って単語が出てきたら「ファイルを管理する仕組みなんだな~」と お考えください。





