「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典イメージぴよ画像「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典

chkntfs.exe

pointこの用語のポイント

point実行ファイルだよ

pointパソコン起動時のチェックディスク実行をスケジューリングするときに使うよ

point私の環境では「%systemroot%\system32\chkntfs.exe」にあったよ

スポンサーリンク

簡単に書くよ

chkntfs.exeとは

プログラムなファイル(実行ファイル)のひとつ
であり

パソコンを起動したときにチェックディスク(ハードディスク内のおかしいところを探して直してくれる機能)を実行するか指定するときに使う実行ファイル
です。


image piyo

詳しく書くよ

順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として

コマンドプロンプト
チェックディスク
実行ファイル


について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。

コマンドプロンプトは「Windowsにくっついている黒い画面」です。
コンピュータさんに指示を出すための画面です。
コンピュータに詳しい人が、よく使います。

chkntfs.exe

コマンドプロンプトに「コマンド」と呼ばれる命令文を打ち込むと、それに従ってパソコンさんが お仕事をしてくれます。

chkntfs.exe2

チェックディスクは「ハードディスク内のソフト的に)おかしいところを探して出来るだけ直してくれる、Windowsの機能」です。
できる範囲で、おかしいところを直してくれます。
とはいえ、そこまで頼りになる機能でもありません。
ダメ元で試すことが多いです。

chkntfs.exe3

実行ファイルは「プログラムファイル」です。
べちべちっ!とダブルクリックすると、お仕事を始めます。
(Windowsの場合)拡張子は「.exe」であることが多いです。

chkntfs.exe4

以上を踏まえて

パソコン起動時のチェックディスク実行をスケジューリングするときに使う実行ファイル

が「chkntfs.exe」です。
「次にパソコンを起動したときにチェックディスクをやってね~」とパソコンさんに指示をするときに使います。

私の環境(Windows 11)では「chkntfs.exe」は以下の場所にありました。

%systemroot%\system32\chkntfs.exe

このファイルをべちべちっ!とダブルクリックすると、一瞬だけ黒い画面が表示されます。

それだけです。

それ以外は、なーんにも変わりません。

実は「chkntfs.exe」は、コマンドプロンプト(黒い画面)上で使うために用意されている実行ファイルです。
ダブルクリックして動かすと

黒い画面が表示される
 ↓
「chkntfs.exe」が実行される
 ↓
黒い画面が消える


の一連の流れが一気に行われます。
「chkntfs.exe」自体はお仕事をしますが、その結果を表示した黒い画面がすぐに消えちゃうのです。

そのため「chkntfs.exe」を動かすときは先に黒い画面を起動します。

試しにやってみましょう。

まずは黒い画面を起動してください。
Windows 11を例に説明すると、画面の下の方にあるファイルとかの検索欄に「cmd」と入力して、表示された「コマンド プロンプト」というやつをポチっと押すと起動します。

黒い画面が表示されたら、そこに

chkntfs.exe /?



%systemroot%\system32\chkntfs.exe /?

と入力してエンターキーを押してください。
そうすると、chkntfs.exeの使い方が表示されます。

……と、もったいぶって書きましたが、ネタばらしをしておきますね。

パソコンさんに詳しい人はご存じだと思いますが、Windowsには「chkntfs」というコマンドが用意されています。

この「chkntfs」コマンドの本体が「chkntfs.exe」です。
黒い画面上で「chkntfs」と入力してエンターキーを押すと、実際には「chkntfs.exe」さんがお仕事を始めます。

つまり、黒い画面上で

chkntfs.exe

と入力しても

%systemroot%\system32\chkntfs.exe

と入力しても、あるいは

chkntfs

と入力しても、すべて同じ結果になります。


image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「chkntfs.exe」って単語が出てきたら「パソコン起動時のチェックディスク(ハードディスク内のおかしいところを探して直してくれる機能)実行を指定するときに使う実行ファイル(プログラムなファイル)なんだな~」と お考えください。

一番上に戻るよ
スポンサーリンク
書籍画像054
書籍画像018

おまけ

■訳してみるよ

「chk」は多分「check(チェック)」の略です。
「check(チェック)」の意味は「調べる」とか「確かめる」とかです。
「ntfs」は多分「NT File System(エヌティー・ファイル・システム)」の略です。
「NT(エヌティー)」は今回は「Windows NT」の「NT」です。
「file(ファイル)」はカタカナで「ファイル」で分かりますかね。
「system(システム)」はカタカナで「システム」と解釈してください。
「exe(エグゼ)」は多分「execute(エグゼキュート)」か「execution(エグゼキューション)」か「executable(エグゼキュータブル)」の略です。
「execute(エグゼキュート)」の意味は「実行する」とかです。
「execution(エグゼキューション)」の意味は「実行」とかです。
「executable(エグゼキュータブル)」の意味は「実行できる」とかです。
何となく くっつけると

Windows NTのファイルシステムを調べる.実行

となります。




書籍画像
わわわ説明術コラム
宣伝だよ
7日間でハッキングをはじめる本 TryHackMeを使って身体で覚える攻撃手法と脆弱性
「分かった!」と思わせる説明の技術 知識ゼロの相手にも伝わるようになる本【Audible】
「技術書」の読書術 達人が教える選び方・読み方・情報発信&共有のコツとテクニック