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Content Protection for Recordable Media

pointこの用語のポイント

pointコピーワンスの制限を実現するときに使ってる技術だよ

pointコピーワンスな制限のかかった物を録画したり移動(ムーブ)したい再生するときはCPRMに対応した機器と記録媒体を使わないとダメだよ

point「CPRM」と表現されるのが一般的だよ

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簡単に書くよ

Content Protection for Recordable Media(読:コンテンツ・プロテクション・フォー・レコーダブル・メディア)とは

いわゆる「CPRM」のこと。
用語の中身としては

「録画した物を複製させないよ!」(コピーワンス)の制限をかけるときに使われている技術
です。


image piyo

詳しく書くよ

最初に留意事項です。
CPRM」と言われて「あぁ、アレのことね」と分かる方は最後まで読む必要ありません。
CPRMの正式名称(?)が「Content Protection for Recordable Media」です。
Content Protection for Recordable Media」の頭文字を取ったのが「CPRM」ね。

Content Protection for Recordable Media(コンテンツ・プロテクション・フォー・レコーダブル・メディア)

※「Content Protection for Recordable Media」を何となく日本語にすると「記録媒体に対するコンテンツ保護」となります。[詳細]

以上が「CPRM」の意味を知っている人向けの説明です。

「CPRMって何?美味しいの?」な人は、このまま読み進めてください。
用語の中身について説明します。

ちょっと休憩6

それでは、いってみましょう。
まずは予備知識として「コピーワンス」について結構ガッツリ説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。

コピーワンスは「ハードディスクとかに録画したテレビ番組とかを他の媒体DVDとか)に複製できないようにする仕組み」です。
単に「録画した物が複製できないよ」な状態を指して「コピーワンス」と表現している場合も あります。

Content Protection for Recordable Media(コンテンツ・プロテクション・フォー・レコーダブル・メディア)2

コピー」が「ワンス(1回)」なのです。
「1回だけコピーできるのかな?」と思う人もいるでしょう。
ですが、実際には、みなさんがイメージするであろう「コピー」は1回もできません。
録画する行為が1回目のコピーと見なされるからです。

Content Protection for Recordable Media(コンテンツ・プロテクション・フォー・レコーダブル・メディア)3

とはいえ、録画した物をDVDに移したい場合もありますよね。
それを考慮して、コピーワンスの制限がかかっている場合でも録画した内容を1回だけ他の媒体に移せます。
ただし、その場合は元の媒体から移した内容が消えてしまいます。
「コピー」ではなく「移動(ムーブ)」になるわけです。

Content Protection for Recordable Media(コンテンツ・プロテクション・フォー・レコーダブル・メディア)4

……というのがコピーワンスの概要です。
それを踏まえて、ピヨ太君の例を見てみましょう。

ある日のことです。
ピヨ太君がナイスなアニメ『ピヨ太の大冒険』を見ていました。

Content Protection for Recordable Media(コンテンツ・プロテクション・フォー・レコーダブル・メディア)5

『ピヨ太の大冒険』は、とても面白いです。
ピヨ子さんにも見せてあげたくなったピヨ太君は、テレビ備え付けのハードディスクに『ピヨ太の大冒険』を録画しました。

Content Protection for Recordable Media(コンテンツ・プロテクション・フォー・レコーダブル・メディア)6

いやー、それにしても『ピヨ太の大冒険』は名作です。
ピヨ太君はハードディスクに録画した『ピヨ太の大冒険』を保存用、観賞用、布教用として3枚のDVDにコピーすることにしました。

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ところがどっこい、何らかの制限がかかっていてDVDにコピーできませんでした。

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この制限(を実現するための仕組み)がコピーワンスです。
録画した番組とかを他の媒体にコピーできないようにする(複製できないようにする)仕組みを言います。

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う~ん、DVDにコピーできないのですか。
不便だけど仕方がありませんね。
気軽にコピーできたら海賊版とかが出回っちゃいますからね。
それにしても『ピヨ太の大冒険』は名作です。

ここで1つ問題が起きました。

ピヨ太君のお家で『ピヨ太の大冒険』の鑑賞会をやろうと思ったのですが、ピヨ子さんが「見に行くのがダルい」と言って、ピヨ太君の家まで来てくれなかったのです。

Content Protection for Recordable Media(コンテンツ・プロテクション・フォー・レコーダブル・メディア)10

う~む。
この名作はピヨ子さんにも是非見てほしい。
何とか持ち運びできるDVDに移せないものか。

そう思ったピヨ太君がゴソゴソやっていると……なんと!
『ピヨ太の大冒険』がDVDにコピーできてしまいました。

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と思ったら、元のハードディスクからは『ピヨ太の大冒険』が消えていました。

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このピヨ太君がゴソゴソやったことが「ムーブ」です。
録画した内容の他の媒体への「移動」ですね。

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ムーブすることで録画した内容を他の媒体に移せます。
ムーブであれば録画した内容は増えません。
常に1つだけです。
だから、まぁ、許容範囲内なのでしょう。

以上を踏まえて、本題に入ります。

コピーワンスの制限は、あれやこれやの技術を使って実現しています。

この、コピーワンスの制限を実現するときに使っている「あれやこれやの技術」が「Content Protection for Recordable Media」です。
上でも書きましたが、一般的には「CPRM」と表現されます。
※本ページでも以降は「CPRM」と表現します。

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Content(コンテント)の意味は「中身」とか「内容物」です……が、カタカナで「コンテンツ」と言った方が分かりやすいかもしれませんね。
Protection(プロテクション)の意味は「保護」です。
for(フォー)の意味は、今回は「~に対して」ですかね。
Recordable Media(レコーダブル・メディア)は「記録媒体」と解釈してください。
ハードディスクとかCD-RとかDVD-Rとかのことです。

くっつけると

記録媒体に対するコンテンツ保護

となります。

きっと意図は

コンテンツが記録媒体に複製されて権利が侵害されることから保護するよ

みたいな感じでしょう。
小難しい説明をしているところでは

CPRMは、うんちゃらかんちゃらな著作権保護技術

のような説明をしています。

コピーワンスの制限がかかっているテレビ番組とかを録画したり移動(ムーブ)したり再生するには、機器や記録媒体がCPRMに対応している必要があります。

テレビ番組が放映されて、それを録画し、録画した物をDVDに移すまでの流れは、例えば

1.テレビ番組が放映される
2.録画機器を使って内蔵のハードディスクとかに録画する
3.録画機器を操作して、ハードディスク内の内容をDVDとかに移す(ムーブする)


ようになるでしょう。

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コピーワンスの制限がかかっているテレビ番組の場合

1.録画機器
2.DVD


が両方ともCPRMに対応している必要があるのです。
対応していない場合、録画したり、移動したりできません。
というか移動はできても再生できないはずです。

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また、再生するときもCPRMに対応した機器で再生する必要があります。
CPRMに対応していない機器では再生できません。

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ここまでの説明が難しかった人のためにサクっと言うと

コピーワンスな制限のかかっている物(デジタル放送とか)をDVDに録画したりムーブするときは「CPRM対応」と書いてあるDVDを使ってね!再生するときもCPRMに対応している機器で再生してね!

です。
もっと短くまとめると

コピーワンスな制限のかかっている物をあれこれするときは「CPRM対応」なのを使うべし!

です。

ぶっちゃけ、日常生活を送る分には、その程度の理解で困らないと思います。

なお、CPRMの具体的な仕組みについては、(気が向いたら、そのうち追加しますが)今回は触れません。
興味がある方は他のところで勉強してください。


image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「Content Protection for Recordable Media」って単語が出てきたら「CPRM(コピーワンスの制限をかけるときに使われている技術)のことなんだな~」と お考えください。

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おまけ

■訳してみるよ

「content(コンテンツ)」の意味は「中身」とか「内容物」とかです。
「protection(プロテクション)」の意味は「保護」とか「防御」とか「保護するもの」とかです。
「for(フォー)」の意味は「~のために」とか「~にとって」とかです。
「recordable(レコーダブル)」の意味は「記録可能な」とかです。
「media(メディア)」の意味は「媒体」とかです。
何となく くっつけると

記録媒体にとっての中身の保護

となります。




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