L3(レイヤ3)
OSI参照モデルの中身だよ
ネットワーク層のことだよ
目的の機器への信号の受け渡しに関する あれこれを定めたものだよ
簡単に書くよ
L3(レイヤ3)(英:layer 3)とは
OSI参照モデル
(通信機能を ふんわりと定義したもの)の話で出てくる「ネットワーク層」のこと。
用語の中身としては
OSI参照モデルの第3層
であり
目的の機器への信号の受け渡しに関する あれこれを定めたもの
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「OSI参照モデル」と「ネットワーク層」について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
OSI参照モデルは、大雑把に言えば「通信機能を ふんわりと定義したもの」です。
OSI参照モデルではネットワークを7つの階層に分けて定義しています。
それぞれの階層は「レイヤ」と呼ばれています。
レイヤの意味は「層」です。
ちなみに、OSI参照モデルにおける層は下から数えます。
1番下が「第1層」で1番上が「第7層」です。
ネットワーク層は、OSI参照モデルにおける第3層です。
ネットワーク層では送信元と送信先のやり取りに関するルールが定められています。
例えば、ピヨ太君のパソコンから出た信号が、ピヨ太君のネットワークのルータに届き、そこからピヨ子さんのネットワークのルータに届き、最後にピヨ子さんのパソコンに届くとしましょう。
このとき
1.「ピヨ太君のパソコン」と「ピヨ太君のルータ」
2.「ピヨ太君のルータ」と「ピヨ子さんのルータ」
3.「ピヨ子さんのルータ」と「ピヨ子さんのパソコン」
の3つのやり取りが発生します。
ただし、通信したいのは
「ピヨ太君のパソコン」と「ピヨ子さんのパソコン」
です。
「ピヨ太君のルータ」と「ピヨ子さんのルータ」は単なる中継地点です。
この「目的の機器とのやり取り」に関する あれやこれやが取り決められているのが、ネットワーク層です。
以上を踏まえて
「ネットワーク層」を指す別の表現
が「レイヤ3」です。
「Layer 3」を省略して「L3」と表現されることも あります。
聞き慣れない用語かもしれませんが「L3スイッチ」の「L3」は、この「L3」です。
一言でまとめるよ
まぁ「レイヤ3(L3)」って単語が出てきたら「ネットワーク層
(OSI参照モデルの第3層で、目的の機器への信号の受け渡しに関する あれこれを定めたもの)のことなんだなー」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「layer(レイヤ)」の意味は「層」とかです。
3は「3」ですね。
何となく くっつけると
第3層
となります。






