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Wi-Fi CERTIFIED WPA3

pointこの用語のポイント

point暗号化の やり方だよ

point無線LANの話で出てくるよ

pointWPA2のパワーアップ版だよ

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簡単に書くよ

Wi-Fi CERTIFIED WPA3(読:ワイファイ・サーティファイド・ダブリューピーエースリー)とは

いわゆる「WPA3」の正式名称。
用語の中身としては

無線LAN(電波ビビビーでやり取りする、インターネットっぽい通信のやり方)における通信内容を暗号化(ルールを知っている人しか意味を読み取れないようにするために、特定のルールに従って、データを ぐちゃぐちゃにすること)するやり方のひとつ
であり

しょぼいWEPの代わりに使うために生み出されたやつ(WPA)のパワーアップした姿(WPA2)のパワーアップした姿
です。


image piyo

詳しく書くよ

順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として

暗号
暗号化
無線LAN


について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。

暗号は「ルールを知っている人しか意味を読み取れないようにするために、特定のルールに従って ぐちゃぐちゃに変換したデータ」です。

Wi-Fi CERTIFIED WPA3

暗号は、そのまま見ても内容が分かりません。
パッと見では ぐちゃぐちゃになっているからです。

Wi-Fi CERTIFIED WPA32

ルールを知っている人は、そのルールに沿って元の形に戻すことで内容を読み取れます。

Wi-Fi CERTIFIED WPA33

暗号にすることで悪い人に盗み見られても大丈夫な気分になれます。
変換ルールを知らない人は書かれている内容を読み取れないからです。

暗号化は「データを暗号にすること」です。

Wi-Fi CERTIFIED WPA34

以上が暗号化に関する予備知識です。
次に無線LANについて説明します。

無線LANは「電波でビビビーな通信のやり方」です。
インターネットっぽい通信をするときのやり方のひとつです。
LANケーブルの代わりに電波を使って情報を伝えます。

Wi-Fi CERTIFIED WPA35

無線LANは、電波ビビビーで通信相手とやり取りします。

Wi-Fi CERTIFIED WPA36

ビビビーな電波は空気中を自由気ままに飛び回ります。
そのため、悪い人に盗み見られる可能性が、線でつながっているときより高いのです。

Wi-Fi CERTIFIED WPA37

そこで、途中で盗み見られても内容が分からないように通信内容を暗号化します。

Wi-Fi CERTIFIED WPA38

これで安全です。
途中で盗み見られても、やり取りしている内容は分かりません。

Wi-Fi CERTIFIED WPA39

以上を踏まえて

無線LANの通信内容を暗号化するときの暗号化のやり方

のひとつが「Wi-Fi CERTIFIED WPA3」です。
一般的には「Wi-Fi CERTIFIED」の部分を見なかったことにして「WPA3」と表現されることが多いはずです。

Wi-Fi CERTIFIED WPA310

もともと、無線LANの通信内容の暗号化は「WEP」と呼ばれるやり方でやっていました。

Wi-Fi CERTIFIED WPA311

ただ、残念ながらWEPは結構しょぼくてですね。
比較的、簡単に内容が解読できてしまうのです。

Wi-Fi CERTIFIED WPA312

そこで「WEPの代わりになる、もっと強いの作ろうぜー!」と、どこかの誰かが言って「WPA」と呼ばれる暗号化のやり方が作られました。

WPAはWEPよりも強力です。
そう簡単には内容を解読できません、多分。

Wi-Fi CERTIFIED WPA313

さらに、進化は続きます。
「WPAってさ。もっと強くできるよね?」と誰かが言いました。
そうして生まれたのが「WPA2」と呼ばれるやつです。

WPA2はWPAの進化した姿です。
WPA以上にパワフルです。
WPA以上に簡単には内容を解読できません、多分。

Wi-Fi CERTIFIED WPA314

WPA2は、なかなか優秀でしてね。
結構、長い期間、使われてきました。

とはいえ、さすがに時間の経過と共に、少しずつ残念な部分も見つかってきました。

その結果、生まれたのがWPA3です。

WPA3はWPA2の進化した姿です。
WPA2以上にパワフルです。
WPA2以上に簡単には内容を解読できません、多分。

Wi-Fi CERTIFIED WPA315

……と言いたかったのですけどね。
WPA3は2018年に作られたやつなのですが、実はすでにWPA3の脆弱性(欠陥)が見つかっていたりもします。

そのため、今後どうなるかは不明ですが、とりあえず

1.無線LANにおける暗号化のやり方だよ
2.WPA2の代わりとして使うために作られたよ


というのを押さえておいてください。
それさえ押さえておけば、そこまで困ることはないと思います。


image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「Wi-Fi CERTIFIED WPA3」って単語が出てきたら「無線LAN(電波ビビビーでやり取りする、インターネットっぽい通信のやり方)で通信内容を暗号化(ルールを知っている人しか意味を読み取れないようにするために、特定のルールに従って、データを ぐちゃぐちゃにすること)するときの、暗号化のやり方なんだな~」と お考えください。

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おまけ

■訳してみるよ

「Wi-Fi(ワイファイ)」はIT用語の「Wi-Fi」です。
「certified(サーティファイド)」の意味は「保証された」とか「認定された」とかです。
「WPA3」は「Wi-Fi Protected Access 3(ワイファイ・プロテクテッド・アクセス・スリー)」の略です。
「protected(プロテクテッド)」は「protect(プロテクト)」+「ed」です。
「protect(プロテクト)」の意味は「守る」とか「防ぐ」とか「保護する」とかです。
「ed」という接尾辞が付くと「~された」的な意味になります。
「access(アクセス)」の意味は「接近」とか「接続」とか「出入り」とかです。
「3」は数字ですね。
何となく くっつけると

Wi-Fi 認定された Wi-Fiの保護された接続3

となります。


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