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Point to Point Protocol over AAL5

pointこの用語のポイント

point通信するときの お約束事だよ

pointATMとPPPが合体したやつだよ

point「PPPoA」と表現されるのが一般的だよ

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簡単に書くよ

Point to Point Protocol over AAL5(読:ポイント・トゥ・ポイント・プロトコル・オーバー・エーエーエル5)とは

いわゆる「PPPoA」のこと。
用語の中身としては

PPPoE(イーサネットとPPPが合体したもの)のATM(Asynchronous Transfer Mode)(通信方式のひとつ)
です。
もう少し具体的に書くと

通信するときに使う お約束事(通信プロトコル)のひとつ
であり

ATM(Asynchronous Transfer Mode)上でPPP(あっち と こっち で通信するときに使う お約束事(のひとつ))を使うための お約束事
です。


image piyo

詳しく書くよ

最初に留意事項です。
PPPoA」と言われて「あぁ、アレのことね」と分かる方は最後まで読む必要ありません。
PPPoAの正式名称(?)のひとつが「Point to Point Protocol over AAL5」です。
Point to Point Protocol over AAL5(ポイント・トゥ・ポイント・プロトコル・オーバー・エーエーエル5)」の頭文字を取ったのが「PPPoA」ね。

Point to Point Protocol over AAL5(ポイント・トゥ・ポイント・プロトコル・オーバー・エーエーエル5)

※「Point to Point Protocol over AAL5」を何となく日本語にすると「非同期転送モードの上に『地点から地点へ(通信する)用のお約束』」となります。[詳細]

ちなみに「Point to Point Protocol over ATM」の省略とされる場合も あります。

Point to Point Protocol over AAL5(ポイント・トゥ・ポイント・プロトコル・オーバー・エーエーエル5)2

※「Point to Point Protocol over ATM」を何となく日本語にすると「非同期転送モードの上に『地点から地点へ(通信する)用のお約束』」となります。[詳細]

以上が「PPPoA」の意味を知っている人向けの説明です。

「PPPoAって何?美味しいの?」な人は、このまま読み進めてください。
用語の中身について説明します。

ちょっと休憩3

それでは、いってみましょう。

サクっと一言で説明すると

ATMPPPを合体させたの

が「Point to Point Protocol over AAL5」です。

Point to Point Protocol over AAL5(ポイント・トゥ・ポイント・プロトコル・オーバー・エーエーエル5)3

上でも書きましたが、一般的には「PPPoA」と表現されます。
※本ページでも以降は「PPPoA」と表現します。

……と、いきなり言われても分かりませんよね。
まずは予備知識から見ていきましょう。

PPPoEPoint to Point Protocol over Ethernetは「イーサネット上でPPPを使うためのお約束事」です。

Point to Point Protocol over AAL5(ポイント・トゥ・ポイント・プロトコル・オーバー・エーエーエル5)4

イーサネットは「LANに採用されている通信規格」です。
詳細は、用語「イーサネット」の説明を ご覧ください。

Point to Point Protocol over AAL5(ポイント・トゥ・ポイント・プロトコル・オーバー・エーエーエル5)5

PPPは「あっち と こっち で通信するときのお約束事のひとつ」です。
詳細は、用語「PPP」の説明を ご覧ください。

Point to Point Protocol over AAL5(ポイント・トゥ・ポイント・プロトコル・オーバー・エーエーエル5)6

ATMは通信するときに使うお約束事のひとつです。
Asynchronous Transfer Mode」の省略表現です。
細かいことは気にする必要ありません。
「通信に関する お約束事である」というのと「現金自動預け払い機のATMとは違う」というのを覚えておいてください。

Point to Point Protocol over AAL5(ポイント・トゥ・ポイント・プロトコル・オーバー・エーエーエル5)7

それでは本題のPPPoAの説明ですが、その前に質問です。

あなたはPPPoEについて理解していますか?

「PPPoEって何?よく分からないよ~」な人は、PPPoEのお勉強から始めてください。
PPPoEの理解がPPPoAを理解する上での助けになります。
必ずなります。
ですから、まずはPPPoEを理解してください。

Point to Point Protocol over AAL5(ポイント・トゥ・ポイント・プロトコル・オーバー・エーエーエル5)8

「PPPoEなんて簡単さ。バッチリ分かってるぜ!」な人は、さすがですね。
それでは、あなたの理解しているPPPoEに出てくる「イーサネット」を、すべて「ATM(Asynchronous Transfer Mode)」に置き換えてください。

それがPPPoAです。

たまにPPPoEとPPPoAの違いで悩む人がいるようですが、難しく考える必要は ありません。
どちらも「PPPをやったるぜ~」です。

では、どこでやるのか?

「イーサネット上でやったるぜー」がPPPoEです。
「ATM上でやったるぜー」がPPPoAです。

ただ、それだけの違いです。

よく分からなければ「苺食べたいぜ!」なときに苺大福を食べるか苺ショートを選ぶかの違いだとお考えください。

Point to Point Protocol over AAL5(ポイント・トゥ・ポイント・プロトコル・オーバー・エーエーエル5)9

そもそも、あなたが食べるのは大福(イーサネット)でしょうか?
それともショートケーキ(ATM)でしょうか?

Point to Point Protocol over AAL5(ポイント・トゥ・ポイント・プロトコル・オーバー・エーエーエル5)10

大福であれば、苺(PPP)を合体させることで苺大福(PPPoE)になります。

Point to Point Protocol over AAL5(ポイント・トゥ・ポイント・プロトコル・オーバー・エーエーエル5)11

ショートケーキであれば、苺を合体させることで苺ショート(PPPoA)になります。

Point to Point Protocol over AAL5(ポイント・トゥ・ポイント・プロトコル・オーバー・エーエーエル5)12

そんなイメージです。


image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「Point to Point Protocol over AAL5」って単語が出てきたら「PPPoA(ATMとPPPが合体したもの)のことなんだな~」と お考えください。

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おまけ

■訳してみるよ

「point(ポイント)」の意味は「点」とか「先端」とかです。
「to(トゥ)」の意味は「~に」とか「~へ」とか「~まで」とかです。
「protocol(プロトコル)」の意味は「(外交上の)儀礼」とか「議定書」とかですが、今回は「お約束事」と解釈してください。
「over(オーバー)」の意味は「上に」とか「超えて」とかです。
「AAL5」は「ATM Adaptation Layer 5(エーティーエム・アダプテーション・レイヤー・5)」の略です。
今回は「ATM」の部分だけ意識してください。
「ATM」は「Asynchronous Transfer Mode(エイシンクロナス・トランスファー・モード)」の略です。
「asynchronous(エイシンクロナス)」の意味は「非同期」です。
「transfer(トランスファー)」の意味は「移す」とか「動かす」とか「運ぶ」とかです。
「mode(モード)」の意味は「方法」とか「方式」とか「形態」とかです。
何となく くっつけると

非同期で運ぶ方式の上に点から点へ(通信するための)お約束事

となります。


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