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週1回は薬局薬剤師をしています

大学教員に戻って1年が過ぎました。
現場感覚を失いたくなくて、週1回薬局で研修を続けています。
ところが、思っていた以上に苦戦しています。

大学教員に戻って1年が経過
昨年の3月まで、私は3年間、薬局薬剤師として働いていました。
もともとのキャリアは、薬局薬剤師からスタートし、病院薬剤師を経て、大学教員になりました。
その後、いろいろあって再度薬局薬剤師に戻りました。
昨年3月までの約2年間は、ほぼ一人薬剤師としてやってきました。
そして、ありがたいことに声をかけていただき、大学に戻ることができました。
戻って最初の1年間は、授業準備に追われ、それだけで手一杯の状態でした。

薬剤師としての研修
私の属する大学には、週に1度、薬局で研修するというシステムがあります。
私は教授職であり、多忙であることから、この研修システムは必須ではありませんでした。
しかし、現場は変わり続けます。
薬剤師の現場は大きく薬局と病院に分かれており、研修はいずれか一方しか選べません。
とはいえ、以前の大学で感じた「現場の感覚から取り残される」という焦りを、この大学では味わいたくないと思っていました。

知り合いからの紹介
私のもとには、リクルート関係で薬局関係者が来られることがあります。
そのうちのお一人に、「週1回、研修できる薬局はないか」と相談したところ、今回の研修先が決まりました。

研修が始まってみると
勤務が始まるまで、「薬剤師としての仕事は、まあできる方だろう」と、どこかで思っていました。
実際、勤務後2回目までは、「なんとかなりそうだ」とも感じていました。
しかし、思っていた以上に苦戦しています。
薬局はそれぞれ運用システムが異なります。
使うコンピュータのアプリ、調剤の流れ、スタッフ間の連携の取り方など、細かいところが全部違います。
新しい環境では誰でも最初は慣れないものです。
それはわかっています。
でも、患者さんの来局ペースが速いのです。
次から次へとやってきます。
そして正直に言えば、私は仕事の覚えが遅いです。
周りのスタッフはみんな連携が取れていて、阿吽の呼吸で動いています。
そこに私が入ると、流れが乱れる気がします。
「邪魔してしまっているんじゃないか」と思うことが、正直あります。
しかも私は、チームの中で最年長です。
経験値では一番上のはずなのに、一番足を引っ張っています。

老害で終わりたくない
こんな状況なので、自分を「老害」かと疑いたくなります。
いい年をして、情けないとも思います。
落ち込むか、と聞かれれば、年甲斐もなく少し落ち込むことがあります。
でも、それだけではありません。
「早く戦力になりたい」という気持ちも、同じくらい強くあります。
週1回しか来ない人間が、どこまでチームに貢献できるかはわかりません。
それでも、せめて邪魔にならないレベルには早くなりたいです。
不屈の精神で今週も薬局に向かうつもりです。

まとめ
・現場感覚を失わないため週1回の薬局研修を選択した
・薬局ごとのシステムや仕事の流れの違いに戸惑っている
・患者さんの来局ペースが速く思うように対応できないことがある
・最年長でありながらチームに迷惑をかけているのではと感じることもある
・老害で終わらないよう少しでも早く戦力になりたいと思っている


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