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デグーの爪切り|必要な子と必要ない子の違いとその対策


デグーの爪切りってどうやるの??
──そんな、不安を抱える初心者さんへ。


この記事では、デグー初心者さんでも安心できるように、爪ケアの選択肢や注意点についてわかりやすく解説します。焦らず、慌てず、その子に合ったケアを見つけていきましょう。


◇ はじめに──


「デグーの爪って、時々切らなきゃだよね?」
「でも、まだ抱っこもできないし」
「ジッとさせるのも無理」
「嫌われて、噛まれでもしたら…」

───どうしよう…。

そんな風に悩んでいませんか?

私もデグーを飼って最初の頃は、同じ思いでした。
とにかく「ちゃんとしなきゃ」って思ってたんです。

でも一緒に暮らす中で気づいたこと。

それは、

切る勇気」も必要ですが、
見守る勇気」も大事なんじゃないか、
ということです。

この記事では、デグーの爪切りが
必要な子」と「必要でない子
の見分け方や、自宅で無理なくできる方法、
そして環境を整えることの大切さなどを、
私の体験もまじえながらお話していきます。

デグーの爪切り」で悩んでいる方の気持ちが、
少しでも軽くなりますように…



◇ まずは 「自然に任せる」 が基本スタンス


デグーは本来とても賢く、教わっていなくとも自分である程度は爪を整えられる動物です。

砂浴びや穴掘り、かじる行動の中で、
自然と爪が削れていくようになっています。

実際、私も飼い始めたばかりの頃は、
「爪切りしてあげなくちゃダメだよね」 と思っていました。幸いにもぴっちゃんは、抱っこしても大人しい子だったこともあり、定期的に爪切りにはチャレンジしていました。ですが、デグーの爪を切る作業は神経を使いますし、慣れないと本当に難しい。

そんな中、後々になって気付いたのですが、
うちのぴっちゃんの場合、特に爪を切る必要はなかったというお話です。

よくよくデグーを観察してみると、
"自分で爪を齧ってお手入れしている姿" を確認。

「ぴっちゃん、君は爪ケアできるんやなぁ」
と感心しました。

実際、病院に爪切りをお願いしに行って、獣医師の先生から「必要ない」と言われるエピソードもあるくらいです 笑。

ですので、まず基本は無理に爪切りに拘らず、
“本能に任せて見守る” という
スタンスで大丈夫かと思います。

日頃からデグーのことをよく観察し、
その子が自分でどこまで爪のケアが出来ているのかを把握しましょう。

──爪のお手入れする二代目ポコタ──


◇ とはいえ… 必要なケースもある


もちろん、すべての子が自分で完璧にケアできるわけではありません。

たとえば…

・ 体調不良やケガで動きが鈍っている子
・ 巻き爪になってしまった子
・ 明らかに歩き方に違和感がある子
・ 高齢になって自分でケアできない子

こういったケースでは、人の手でケアしてあげる
必要があります。

その時の選択肢として、以下の方法があります。

◾爪切りの選択肢──

1. 動物病院で切ってもらう
2. 自宅で二人がかりで行う
3. 自宅で一人で行う
4. 爪が自然に削れるよう環境を整える

上記にあげた方法にはメリット、デメリットがあります。では次に、それぞれの方法についてのメリットや注意点を見ていきましょう。


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◇ 動物病院にお願いする方法

もっとも安心で確実なのは、
やっぱりプロにお願いすること。
経験豊富な獣医さんなら、
デグーの負担も最小限で済みます。

費用目安:1,000円~1,500円前後
(病院によって異なります)

暴れる子には軽い麻酔が必要になることも、
巻き爪など健康に関わる問題がある場合は、
迷わず病院へ!


"もう一つメリット" をあげるとするなら、

──デグーに嫌われる心配がないということ

たとえデグーが爪切りを嫌がったとして、
嫌われるのは先生であり、あなたではないです。
あなたは優しく介抱する側の立ち位置。笑

嫌われる心配がない
そう思えば、病院に行くのも安いもんです。



◇ 自宅で二人がかりで行う場合


デグーが人に慣れていて、抱っこや保定もでき
る子であれば。自宅でチャレンジするのもあり
です。家族やパートナーなど協力者がいる場合は、安全面を考え二人で分担して行うことをお
すすめします。

🔸 一人が優しくしっかり固定する役
🔸もう一人が素早く爪をカットする役

短時間で終わらせて、負担も最小限で済みます。

また、保定(抱っこ)する時にタオルでくるんであげたり目を覆ってあげることで、少し落ち着いてくれる子もいます。

そんな時には、こんなアイテムを使ってみるのもおすすめです。こちらはSeriaのペットコーナーで売られているペットタオル。

──もこふわサラサラのやわらか素材──
──ポケット付きで手がスッポリ入る──


肌触りの良いモコモコふわふわのサラサラ素材。
手を広げてもスッポリ入る広いポケット。
1本で繋がっているため、真ん中をハサミで切って使用すればタオルで覆った両手もフリーで動かせる便利アイテムに早変わり。



◇ 自宅で一人で行う場合の注意点


正直、一人での爪切りは難易度高めです。
ベタ慣れの子でもじっとしてくれるとは
限らないので、慎重に行いましょう。

私の場合は、後ろ足の爪だけをカットして
いました。


◼ 抱っこの体勢(私の場合)

  1. デグーを自分の正面向きで抱っこ

  2. 背中がお腹にくっつくように支える

  3. 手のひらでお腹を軽くおさえて固定

  4. 後ろ足が下にぶらさがっている状態

この体勢で、おやつを使って気をそらしながら、
爪の先を2mm程度カットするようにします。

欲張って深めに爪をカットすると
『キャンッ!』と言って、デグーが痛がるので、

あくまでも、「爪の先のみをほんの少しだけ」
とイメージすると良いです。


◼ 一人で前足の爪切りは難易度MAX

前足は顔の近くにあるので、
まず噛まれるリスクが高いです。また、
ずっと抱っこしている人の手を掴んでいるため
前足を持ち上げることさえ難しい。

おやつを与えれば、
その両手はおやつを掴んでいます 笑。

デグー前足の爪自体は、
自身でも齧ってお手入れしやすいため、
私の場合はデグー自身にお任せしています。



◇ 暮らし中で削れるよう環境を整える


爪を切るという考えの他にも、例えば日頃の生活環境の中で自然と爪が削れるように工夫することもできます。野生のデグーが自然環境の中で爪が削れているように、飼い主側の工夫で似た環境に整えてあげるということ。

これについては別の記事で詳しくご紹介してい
るので、▼ こちらの記事にをご参照ください


◇ その他に試した方法


ネットで紹介されていたテクニック

・タオルでデグーを優しく包むと比較的落ち着く
・顔をタオルなどで覆うと大人しくなるケースも
・濯ネットに入れて、網目から出た爪を切る方法

これら全てを試しましたが、どの方法もそれなり
の難易度はあります。洗濯ネットの使用について
も「なるほど!」と思いましたが、デグーが大人し
くしている訳もなく… 私には難しかった。

本当に心配であれば無理せず、
やはり病院を利用するという選択肢も大切です。



◇ 爪より先に見直したい“環境”のこと


「爪が引っかかって危ないかも?」
という心配もありますが、

実は爪の問題よりも "引っかかる素材自体が原因"
になっていることが多いです。

たとえば…

・ ほつれやすいタオル生地やニット素材
・ 目の粗いハンモック
・ ボロボロになった敷き布


こういったものは、
爪が伸びていなくても事故の原因になります。
爪が伸びているから危ないではなく、そもそも
爪が引っ掛からない安全な素材を使用する。

思い当たる素材があれば、
まずは環境の見直しを第一におすすめします。




  ▼ 初めて飼ったペット、それが君だった…


◇ まとめ──


- 焦らず、慌てず。その子に合ったケアを -

デグーの爪切りって初心者さん程、
「ちゃんとしなきゃ!」って気負いがちですが、“切らない選択”も大切なケアの一つということ。

  1. まずは自然にまかせて、見守ってあげる

  2. 日頃から定期的に健康チェックを

  3. 必要なときだけ優しく手を貸す

  4. 爪を気にするよりも、まずは環境を見直す

  5. どうしても心配なら、病院に相談する


大切なのは、「ちゃんと爪を切ること」ではなく
デグーが快適に、安心して暮らせる環境かどうか

いつでもそっと寄り添って環境を見守り気にかけてあげることで、これからも素敵なデグーライフになるといいですね。


◇ 最後に──

デグーと暮らしてもう8年、私も同じように不安と悩みを抱えながら学んできました。

このnoteでは、デグー飼育で悩んでいる人がつまずかないよう、私の経験のすべてを伝えていこうと思っています。

どうすればいいんだろう…
そう悩んだその時は、“でぐるく”を思い出してもらえたら嬉しいです。

もしこの記事に少しでも共感してもらえたなら、
同じように悩んでいる人に届くよう
♥️で教えてもらえたら励みになります。

以上


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