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#43:【子育て⇔学級経営30】 ブラック子育て術⑤ 〜「いいよいいよ」で子どもを一瞬で動かす!家庭と学級で使える究極の裏技〜

こんにちは
『ふるさと秋田をこよなく愛する教師』
Yu-No先生です!


今日も、「育究」生活の中で感じたことを、学級経営と絡めて綴っていきたいと思います🔥  


「育究生活(第一章)」についてはこちらの記事をご覧ください。↓




ブラック子育て術の第5段です。


ただし、安心してください。


ブラックは考え方、使い方次第で

ホワイト

に変わります。



「早くして」「今すぐやって」


そう言えば言うほど、なぜか子どもは動かなくなる。

子育てをしていると、誰もが一度は経験したことがあると思います。



お片付け、歯みがき、トイレ…。


分かっているはずなのに、どうしても動かない。



今回、紹介するのは、
そんなときに使えるブラック術。


ただし、乱用厳禁。
だからこそ、知っておくと効く一手です。



ふとしたことで得た気づき


時間がない。



ある日、出発時間が迫る中、
娘たちがなかなか片付けに手をつけない場面がありました。

いつもなら
「ほら、早く片付けて」
と言ってしまうところですが、その日はもう余裕がなくて、



「もういいよ。今日はパパが全部片付けるから」
「二人はテレビ見てていいよ」


半ば諦めの気持ちで、そう声をかけました。



すると次の瞬間。



ソファーに座っていた娘たちが、パッと立ち上がり、

「いい!自分たちでやる!」



なんだと!?


そして同時に、こう思ったのです。


『この性質』を逆に使えばいいんだな




天邪鬼は「直すもの」ではなく「使うもの」


子どもは、基本的に天邪鬼です。



「やりなさい」と言われるとやらない
「いいよ」と言われると、なぜかやりたくなる。



これは欠点ではなく、
子どもがもっている自然なエネルギーだと思っています。


そこで、あえてこう言うようにしました。


「いいよ、いいよ、パパがやるから」




ポイントは、
命令でも皮肉でもなく、本当にまろやかに言うこと。



すると不思議なことに、

「ごめん、やるやる!」

と、向こうから動き出します。



わが家での具体エピソード


次の日は幼稚園。


早く寝かせたいのに、なかなかトイレに行こうとしない次女。



そこで私は、こう言いました。


「OKOK。じゃあ今日はパパが先にトイレ行くね。◯◯ちゃんはゆっくりしてていいよ」




すると即座に、


「いい!私が最初に行く!」


と立ち上がる次女。


また別の日。
夕食の後片付けを全くしない長女。



そこで私は、こう言いました。


「今日はいいよ。パパが片付けておくから。
◯◯ちゃんはテレビ見てて」



そう声をかけると、


「いいいい!私がやる!」


反応の速さは、
叱るよりも、急かすよりも、圧倒的でした。



ブラックで終わらせない「価値づけ」


これだけで終わらせないことを大切にしています。


動いてくれたら、必ず言葉を添えます。

「助かったよ」
「すぐ動けたね」
「これを、今後自分たちでできるようになったら本当に素晴らしいね」


ポイントは、
「やらせた」ではなく、「自分でできた」
という感覚を残すこと。

入口はブラックでも、
出口は必ずポジティブに。
そうしないと、ただの操作になってしまいます。



学級経営にも、そのまま使える視点


この考え方は、学級経営にもそのまま使えます。


すぐに動いてほしい場面ほど、教師が一歩引く。



「今日はやめておこうか」


その一言が、生徒の天邪鬼スイッチを押すことがあります。

そして動いたあとには、


「今の判断、よかったね」

と行動に価値づけをする。

家庭でも学級でも、
子どもが動く原理は同じだと感じています。



まとめ


子どもを動かす近道は、
力で押すことではなく、
一歩引くことだったりします。


「いいよいいよ」



その一言が、
子どもの主体性スイッチを押すこともある。

天邪鬼という性質を使って

愛のある設計



をしただけです。

入り口はブラックでも
出口はポジティブに。


必要なときに、そっと使ってみてください。


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