附属高校の世界|大学受験はない。でも数学はすでに数Ⅱだった
附属高校には大学受験がない。
だから、勉強は少しラクなのかもしれない。
そんなイメージを持っていたけれど、長男の1学期を見て、その思い込みは崩れました。
1年生の1学期から数学は数Ⅱに入り、授業のスピードも速い。
大学受験はないけれど、附属高校は思っていたよりずっとハードな世界でした。
この記事は、母が知る「附属高校の世界」 シリーズ第13話です。
▼前回は、こちら
1年生の1学期、数学はすでに数Ⅱをしている
この記事は、長男の期末テストが終わった日に書いている。
そして。
明日からは、実質、夏休み!
お弁当作りからも、解放!(笑)
というわけで。
附属高校に入学して感じた、この1学期を振り返ってみる。
まず、驚いたのが。
授業のレベルが高く、スピードも速かったこと。
高校に入るまでは、
「ほどほどに勉強していれば、余裕で大学まで行けるだろう」
と、どこかで思っていた。
ところが。
1年生の1学期なのに。
数学は、もう数Ⅱをやっている!
詳しい授業構成はわからないけど、数Ⅰをやりつつ、数Ⅱにも入っているらしい。
(数Ⅰ・数Ⅱの区別をせず、ミックスして学んでいるのかも)
これには、とても驚いた。
進学校では、超スピードで数学Ⅰを終わらせることは聞いている。
実際に、長女も高校生のとき、スピードの速さにとても苦労していた。
長女の経験から、私の中では、
1年生の2学期までには数Ⅰを終わらせて、そこから数Ⅱに入る
そんなイメージがあった。
もちろん、1学期や秋までに数Ⅰを終わらせる学校もあるらしい。
それでも。
附属高校なのに、1年生の1学期に、数Ⅰと並行して数Ⅱもやっている。
そのスピード感に、とても驚いた。
得意だった数学が「普通」になった理由
そして。
長男がもうひとつ驚いていたのが、周りの子たちの数学力だった。
長男は、小学生のころから数学が好きだった。
中学生のころも、数学は得意な教科だった。
でも、附属高校に入ってみると。
周りの子たちは、長男以上に数学が得意だった。
問題を見た瞬間に、解き方が浮かぶ子。
説明を聞いただけで、すぐに理解する子。
授業のスピードについていける子。
そういう子たちが、普通にいる。
その中に入ったことで、長男にとって「得意だった数学」は、「普通の数学」になった。
復習しないと、置いていかれる世界
ここにきて、長男は思ったらしい。
「復習しないとついていけない」
もはや、「授業をしっかり聞く」だけでは足りない。
実は、中学生のころ。
塾で高校範囲の数学にも、少し触れていた。
受験のためだけではなく、入学後の授業についていくための準備でもあったらしい。
だけど、そのストックも、もう底をついてきた。
母の本音としては、予習もしてほしい。
だけど、長男の感覚では、まずは授業についていくことが大事なんだって。
大学受験はない。
だからこそ、学校の授業についていけなくなることが、そのまま成績に響いてしまう。
数学は、やっぱり自分で問題を解くことでしか、点数アップにはつながらない。
授業を聞いて、理解したつもりになる。
でも、それだけでは、テストで解けるようにはならない。
自分で手を動かして、問題を解く。
間違えたところを確認して、もう一度解く。
その積み重ねがないと、点数にはつながらない。
そのことを、この1学期に改めて実感したらしい。
夏休みの三者面談に呼ばれませんように
附属高校だから、勉強がラク。
そんなイメージを持っていたけれど。
まったくそんなことはなかった。
むしろ、大学に進む前提だからこそ、高校の授業はかなり速いスピードで進んでいく。
附属高校って……
大学受験はないけれど。
ハードな世界だな。
それを、この1学期で実感しました。
そして、恐ろしいことに、
「留年しそうな人は、夏休みに三者面談をします」
そんなお知らせが届いた。
高校に入学して、まだ数カ月しか経っていないのに。
留年の恐怖が、常につきまとっている。
期末テストの結果は、まだわからないけど。
どうか、どうか、赤点を回避していますように。
そして。
三者面談に呼ばれませんように。
この記事は、母が知る「附属高校の世界」 シリーズ第13話でした。
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