「成功」の王道ストーリーじゃなくてもいい
“できない自分→できるようになった”という王道ストーリー。
でも、人生やnoteでは、必ずしもそうじゃなくてもいい。
できないままでも、信じて進める。
そんな「非成長物語」のやさしい生き方を描きます。
この記事は「スキも共感もいらない」シリーズ第4話です。
▼前回は、こちら
「王道ストーリー」に乗れない私
こんなことを考える私って、ほんとバカだなって思う(笑)
仕事で書く、王道の「成功ストーリー」。
「できない私」から「できる私」になる、成功ストーリー。
PASONA(パソナ)の法則でいえば、
「S」=Solution(解決策)にあたる部分。
※PASONAの法則を詳しく知りたい方は、
▼こちらをお読みください。
ライティングの世界でも、マーケティングの世界でも、
「できない→できるようになった!」の成長ストーリーは鉄板中の鉄板。
それは、読者に“希望”を見せる構成だから。
つまり、「ストーリーにおける大正解」。
それなのに……
私ったら、noteでは、
「成功の王道ストーリーじゃなくてもいいよね?」
って、思っている。
ライターなのに、そんなことを言っている私って、本当にバカかもしれない(笑)
できない自分を受け入れつつ、「私はできる!」
私個人のnoteでは、
「成功の王道ストーリーじゃなくてもいいよね?」
って思っている。
なぜなら、できない自分を受け入れたうえで、それでも「私はできる!」と、自分を信じているから。
この“できない”と“できる”は、矛盾していない。
むしろ、両方を同時に持っていられることこそ、大人になってからの“成長の形”だと思っている。
だって、人間誰しも、“できない”と“できる”がいつも共存している。
たとえば、何か仕事をする時。
「私は、できる!」って自信はあるけれど、
同時に「できないかも…」って不安もどこかにある。
「私、100%できる!」って過信するのも怖い。
でも、「私、できない…」って落ち込みすぎるのも違う。
その2つを、バランスよく共存させること。
それが、今の「私らしさ」って思っている。
だから、今の時点で無理やり「私、できます!」って言わなくてもいい。
そこに少しでも見栄や虚勢があるのなら。
今の私のnoteには、それは不要だ。
“できない”と“できる”のあいだにある信頼
「私はできる」と言えるのは、“今の自分が完璧だから”じゃない。
むしろ、まだ途中だからこそ、私を信じる。
それが、私の「できる」の意味。
たとえば、
誰かに「まこさんって、すごく前向きですよね」と言われることがある。
でも、私は“前向きな人”というより、“信じている人”なんだと思う。
結果が出ていなくても、「きっとできるようになる」と思える。
根拠がなくても、どこかで“根っこ”がつながっている感覚がある。
それが私の中の「信頼」だ。
自己肯定と自己信頼って、似ているけど少し違う。
自己肯定は、“今の自分を受け入れる力”。
一方で、自己信頼は、“これからの自分を信じる力”。
前者が「今ここ」の安らぎをくれるなら、
後者は「これから」に光をともしてくれる。
私は、できない自分を否定せず、できる未来を信じて進んでいく。
ただ、それだけ。
非成長物語という、やさしい生き方
「できるようになる」って、時間がかかる。
なのに、つい言ってしまう。
つい言いたくなる。
「私、できます!」って。
でも実際は……
そう簡単には“できるようにならない”。
これは、子どもたちの模試の成績や、私自身の受験経験を思い出すと、すごく実感がある。
そして塾の先生に聞いたデータでも、やっぱり同じだった。

ある日ふと、成長している。
模試の成績が上がるのって、1年に1回くらい。
その1回のために、1年間コツコツ積み上げることが大切。
だから、毎月模試を受けても、きれいに右肩上がりの直線にはならない。
ほとんどの時間は平坦で、変化がないように見える。
でも、見えないところで積み重ねた結果、ある日ふっと、階段を一段上がるように成長している。
これって、才能じゃない。
“やるか、やらないか”だけの差。
私の「できる」も、まったく同じ。
目に見える成長なんて、年に一度あるかどうか。
だから、それ以外の時間は、ほとんど“非成長”に見える。
でも実際には、見えないところで、静かに育っている。
“できない”と“できる”がいつも共存している状態。
noteに綴る私は、毎日「非成長」に見えるかもしれない。
でも、それでいい。
今の私は、成功の王道ストーリーじゃなくていい。
“できない自分”のまま書いていても、私は「私はできる」と信じているから。
この記事は、「スキも共感もいらない」シリーズ、第4話でした。
▶次回、第5話は こちら
▶第1話は こちら
▼この記事を書いている私自身については、こちらにまとめています。
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます!
またお越しいただけると、嬉しいです。
