引き寄せの法則と断捨離|部屋を片付けるだけでは叶わない理由
"引き寄せの法則 断捨離"や"部屋の片付け"で検索しているということは、もうすでに片付けを始めた、あるいはこれから断捨離をしようとしている段階だと思います。
でも、片付けるだけで本当に現実は動くのか、どこかで半信半疑になっていないでしょうか?
"断捨離で引き寄せが起きないのは、片付け方が間違っているからではありません。片付けた後に、行動が止まってしまっているだけです"
どうも、クロガミです。2022年にフリーランスに挑戦して失敗し、借金が200万円まで膨らんだ時期、私の部屋も荷物で埋まっていました。
ある週末、思い立って一気に断捨離をしたことがあります。部屋は見違えるほどスッキリしましたが、正直に言うと、生活そのものは何も変わりませんでした。
今日は、引き寄せの法則と断捨離の関係、そして部屋を片付けるだけでは足りない理由についてお話しします。
断捨離をすると、本当に引き寄せの法則は働くのか
結論から言うと、断捨離には効果があります。ただし、それは「片付けること」そのものが願いを叶えてくれるという意味ではありません。
不要なものに囲まれた部屋にいると、視界に入る情報量が増え、頭の中も知らないうちに散らかっていきます。
断捨離の本当の効果は、視界のノイズを減らし、自分が本当に大事にしたいものへ意識を向けやすくすることにあります。
私自身、あの週末の断捨離で、部屋にあった大量の荷物のほとんどが、フリーランスで失敗する前に「いつか使うかも」と溜め込んでいたものだと気づきました。
片付けながら、自分が本当は何を望んでいるのか、少しずつ言葉にできるようになっていった感覚がありました。
次は、なぜこの効果があるにもかかわらず、部屋を片付けるだけでは現実が動かないのか、その理由を見ていきます。
なぜ、部屋を片付けるだけでは現実が動かないのか
片付けた達成感で、そこで満足して終わってしまう
断捨離をすると、部屋がスッキリした瞬間に大きな達成感があります。この達成感が曲者で、「片付けた」こと自体をゴールだと錯覚させてしまいます。
私自身、あの週末の断捨離の後、しばらくは気分が良く、何かが変わった気になっていました。ですが、実際に生活の中で新しい行動を一つも起こしていなかったことに、後になって気づきました。
部屋が変わっても、日々の行動パターンは変わっていない
もう一つの理由は、部屋という「環境」を変えても、そこで過ごす自分の「行動」までは自動的に変わらないということです。
同じ時間に同じことをして、同じように行動を先延ばしにしていれば、部屋がどれだけ綺麗になっても、現実の展開は変わりません。
引き寄せの法則の4ステップで話した通り、潜在意識を整え、願いを届け、周波数を合わせても、最後には必ず行動の段階が来ます。
断捨離は、この行動の段階を代わりに済ませてくれるものではないのです。
次は、私が実際にどう考えて断捨離と向き合っているか、その考え方についてお話しします。
クロガミ流「片付けは入り口、行動はセット」という考え方
私は、断捨離を「行動を起こしやすくするための入り口」だと捉えています。片付けはゴールではなく、そこから先の行動をスムーズにするための準備段階です。
部屋の中で視界に入るノイズが減ると、頭の中で考えることもシンプルになります。
私自身、断捨離をした後の方が、気になった連絡先に返信する、後回しにしていた確認の連絡を入れる、といった小さな行動を素早く選べるようになった実感があります。
これは、私が普段から使っている「動く10:待つ0」という判断軸そのものです。
3年間ただ憧れていた人に突然DMを送れたのも、出戻り不可能と言われていた会社に連絡できたのも、迷う余地を自分に残さなかったからでした。
断捨離で部屋を整えることは、この「迷う余地」をさらに減らすための一つの手段だと考えてください。
次は、片付けを実際の行動につなげるために、私が意識している具体的な工夫についてお話しします。
断捨離を「行動」につなげるための具体的な工夫
断捨離をした後、次の一歩に進むために意識しておきたいことがいくつかあります。
片付けた直後に「空いたスペースを何に使うか」を先に決めておく
断捨離の勢いのまま、先延ばしにしていた連絡や手続きを一つだけ片付ける
「捨てて終わり」ではなく、「捨てたことで、次に何をするか」を紙に一行だけ書き出す
この3つに共通しているのは、片付けた直後の勢いを、そのまま次の行動に流し込むということです。
断捨離で生まれたエネルギーは、時間が経つほど薄れていきます。片付けたその日のうちに、小さくてもいいので次の一歩を動かしてみてください。
部屋のどこか一箇所だけでも構いません。引き出し一段、机の上、玄関だけでもいいので、「片付けた」で終わらせず、「片付けたから、何をするか」までをセットで考える癖をつけていくと、断捨離の効果は少しずつ積み上がっていきます。
次は、断捨離についてよくある疑問に答えていきます。
よくある疑問
断捨離は意味がないのか
そういうわけではありません。視界と頭の中のノイズを減らし、行動を起こしやすい状態を作るという意味では、確かに効果があります。
ただし、片付けること自体をゴールにしてしまうと、そこで止まってしまいます。
何を捨てればいいか、基準はあるか
私の場合は、「今の自分に必要かどうか」よりも「今の自分が、これから動こうとしている方向に必要かどうか」で判断しています。
過去の自分が残したもので、今の願いと関係のないものから手放していくのがおすすめです。
断捨離をしても、状況が何も変わらない時はどうすればいいか
一番多いのは、片付けた後に行動を起こしていないケースです。部屋を見渡して、片付いた達成感だけで終わっていないか、一度振り返ってみてください。
行動につながっていなければ、どれだけ綺麗な部屋でも、現実は動き出しません。
断捨離と潜在意識の書き換えは、どちらを先にやるべきか
順番はどちらからでも構いません。ただ、断捨離で頭の中がスッキリした状態の方が、潜在意識に一文を書き込む作業も進めやすくなります。
私自身、部屋を片付けた直後の方が、ノートに向き合う気持ちが整いやすいと感じています。
断捨離は、一度やれば十分なのか
いいえ、一度で終わるものではありません。生活していれば、また少しずつものは増えていきます。
私自身、月に一度は部屋の中を見渡して、行動を鈍らせるものが増えていないかを確認するようにしています。定期的に見直すことで、部屋も頭の中も、動きやすい状態を保ちやすくなります。
まとめ:断捨離は入り口、叶えるのは行動
引き寄せの法則と断捨離の関係についての答えは、「断捨離には効果があるが、片付けるだけでは叶わない」ということです。
部屋を片付ける行為は、視界と頭の中のノイズを減らし、次の行動を起こしやすくする入り口にすぎません。
片付けた達成感で終わらせず、その勢いのまま小さな行動を一つ動かせるかどうか。私自身、借金200万円だった頃に部屋を片付けただけでは何も変わらず、実際に動き始めてから初めて現実が変わりました。
今日、もし部屋を片付けたなら、その勢いのまま、先延ばしにしていたことを一つだけ動かしてみてください。
