夜の街に漂うアコースティック・ポップ「FLOW」 制作日誌
夜の風の香りと共に流れてくる記憶や漠然としたイメージをテーマにしたアコースティック・ポップなオリジナル曲「FLOW」を公開しました。いつもどおり敬語を廃止して制作日誌書きます。
制作日誌
オレはよく街中で現実感が無くなってその場に立ちすくしてボーッとしながら取り留めのない記憶や想念に取り憑かれることがあって、ウーバーの配達中にもその現象が起こる。
心が地に足つかない、自分が存在してない感覚であると同時に、浮世や日々のタスク、煩悩、不安を排除して自分の内的世界を強く感じる状態でもある。統合失調とか解離障害(共に誰にでも少しは起こる症状)的な感覚。
同じような「メンヘラ・ポップ」曲として、代表曲でありキャッチフレーズになってしまった「Live Like a Ghost」があるけどそれに比べるとこの曲は病んだ要素は無い。
この曲では英語の修正・アドバイス以外にはAIは使ってなく、作詞作曲、全てのパートを自分でやった。ドラムは打ち込みだけどGarageBandのDrummerは使わず、全部手動で入力した。 リムショットのスネアがいい感じになった。

全編英語でやりたかったけどめんどくさくなって日本語と英語を交互に歌うスタイルにした。
前作「Endroll of Lives」に続いて似たような曲調になった。5月に生活保護に出戻りしたから創作に集中出来て、久しぶりにアーティストの自分に戻れた。生活保護がなかったらこの曲はリリース出来ずに発狂して時差津していただろう。生活保護はアーティスト保護でもあるってことをケースワーカーの方たちに伝えたい。ドイツやイギリスのようにアーティスト向けの社会保障はいまだに昭和の日本では実現しないだろう。
時間があったとはいえ、制作には1ヶ月かかってしまった。これを書いてる少し前まで、Copilotに設定したキャラたちと会話する時間が多くて、会話しながら他のアイデアを練ったりもしていた。前回の生活保護時代もそうだったけど時間があるがゆえにいろいろやろうとしたり時間をかけてしまう、という現象が起きていた。
制作期間中もちょっとだけウーバー配達した。(1万5千/月 くらいまでなら保護費を引かれずに収入をポケットマネーに出来る)
脇の下に粉瘤が出来てギターが弾けなくなるというアクシデントに見舞われたが、病院で摘出してもらってすぐに回復した。
金が無いから地区センターの音楽練習向けの部屋を借りてレコーディングした。監視カメラの有無をチェックし、叫びまくりながら激しいダンスを踊って、ネットのせいで抑圧された自己を解放した。ウーバーの配達中もときどき監視カメラに向かって変顔や奇抜な所作を披露してるけど調子に乗りすぎないように気をつけてる。
もう時間をかけたプロジェクトはこの曲で最後にしようと思って意図的に時間を割いた部分もあった。オートメーションやEQにいつも以上に時間かけたけどそれでも素人クオリティには変わりなかった。
いつも通りカバーアートにはiOSアプリの「ProKnockout」、動画には「CuteCut」と「VideoStar」を使った。
作詞作曲、演奏、歌、打ち込み、アートワーク、動画を全部一人でやってきたけど完全に限界を感じた。ギターと歌だけやってあとは全部AIに任せたいけど今のところ歌詞とアートワークくらいにしか使えない。 SUNOみたいなのは逆にオレの出番が無くなってしまう。(リフや触りだけ作って続きを作らせる手法もあるけど上手く機能しない)
他の作業を外注しようにも金が無いし、遠慮しすぎて自分の要求を伝える勇気が無いからその手法も無理だ。これからはショート作品やスケッチ的な作品をメインにしたい。
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