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親の終活|頑固な親の説得に必要なたった1つのこと

なんで、こんなに説明しているのに分かってくれないの?」と親の説得に悩みますよね。

親の説得に本当に必要なことは「承認欲求」を満たすことです。


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🟩こんな会話していませんか?

言い争う親子とあきれ顔の娘

私:「ちょっと、父さん、これからのことって、考えてくれてる?もう若くないんだよ。いろいろ整理しておいてほしいんだけど。」

父:「わかってるよ!まだ大丈夫だろ!こっちだってちゃんといろいろ考えてるよ!」

私:「そんなこと言って、いつまでたっても進んでないじゃんか。」

父:「お前らには迷惑かけないって言ってるだろ!!!まったく。。。」

こんな感じの会話、両親としていませんか?

残念ながら、終活は親がその気になってくれないと前に進みません。

本記事では、親を動かすために必要な「たった1つのこと」をお伝えさせてください。


🟩親への終活の切り出し方

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🟩頑固さの原因は「親の自尊心」

自尊心が低い親と自尊心が高い親

自尊心とはwiki先生では以下の通りと定義されています。

自尊心は、自分が有能であるといういわゆる自信と、自分に価値があるという自尊の2つの要素から成り立っている

wikipedia

この自尊心が高まれば、頑固という心の壁は取り払われ、あなたの言うことを聞き入れてくれる土台が整います。


・じゃあ、この自尊心をどう高めるのよ?
・有能である/価値があると親自身がそう感じなきゃいけないんでしょ?

そう思われますよね。そんなことできる?って。

でも、1つだけあるんです。

本人以外の外部から自尊心を高めてあげる方法が。

それは




承認欲求を満たす



です。


すっごい重要なので、もう一度言いますね。



承認欲求を満たす



です。

「あー、承認欲求ね。それならできるよ!」という方。

もう、こんな記事読まなくていいので、今すぐ両親の承認欲求を満たしに行ってください。

それ以外の方はもう少しお付き合いください。



🟩頑固な親の心をほぐすためには承認欲求を満たせ!

▶️人の承認欲求の強さを侮ってはいけない

承認欲求を渇望する親

承認欲求とは以下のように定義されています。

承認欲求とは、「他者から認められたい、自分を価値ある存在として認めたい」という願望です。

wikipedia

人間の欲求って、食欲とか睡眠欲とかいろいろありますよね。でもね。大概満たすことができるんです。

ただ、1つだけ例外があって、それだけは、どうしても常に求め続けている状態なんです。

それは何か。






人は「他人に認められる」ことを渇望するのです。







希望するとか要望するとか、そんな生ぬるい言葉ではないです。

渇望ですよ。渇望

「灼熱の砂漠で、のどが渇いて、今にも死にそうだ。水が欲しい。」

人はそういったレベルで承認欲求を欲しているのです。

(もちろん、この記事を書いている私も一緒です。だって、みんなスキほしいでしょ?それはもう承認欲求ですよ。)




▶️承認欲求を満たせば、自尊心も高まる

周りの人が「あなたは重要です。価値があります。」と承認欲求を満たし続ける

すると本人は、「え、そうなの?俺って重要なの?価値があるの」となる。

それが繰り返されると、「だよね。俺って価値あるよね。重要な存在だよね」となる。

結果、自尊心が高まる!!!という仕組みです。

※心理学的にも根拠があります。参考文献を見てください。


🟩承認欲求を満たすために絶対に守るべき2つのこと

▶️否定しない

もうほんと、これだけは絶対に守ってください。この後の「重要感を持たせる」は、いったん忘れてもいいです。

とにかく「相手を否定しない」ことです。

相手を否定するということは、承認欲求を削り取る作業にほかなりません。

満たすどころか、バケツに穴あけてるようなもんです。

だって、皆さん、否定されたら、嫌でしょ。

「え、私が間違ってる?もしや、価値がないんじゃ。」ってなるよね。


大事なことは
批判も非難もしない。苦情も言わない
です。


▶️重要感をもたせる

さきほどの「否定しない」は、承認欲求を下げないことが目的でした。

「否定しない」ことが、習慣化できたら、次の「重要感をもたせる」を意識しましょう。

こちらの「重要感を持たせる」は、承認欲求を上げていくことが目的になります。

重要感を持たせるためには、コミュニケーションの中で、以下のことを繰り返し、両親に対してやってください。

  • 評価する

  • 褒める

  • 感謝する


大事なことは
誠実で率直な評価を伝える
です。


▶️注意事項 率直で誠実?お世辞?何が違うの?

ただ、一点気を付けなければいけないことがあります。

率直で誠実」に伝えることが必要になります。

そうしないとお世辞になってしまうので。お世辞と思われたら、かえって承認欲求が下がりますので気をつけて。

お世辞は、真実ではありません。口から出まかせ、利己的です。あなたはそう感じてないのに、あたかも真実であることのように相手に伝えることです。

率直で誠実とは、あなたが本当に心から感じたことを素直に、相手に伝えることです。


🟩まとめ

  • 頑固さの原因は自尊心です。

  • 自尊心を高めるには承認欲求を満たしてあげてください。

  • 承認欲求を満たすためには、次の2つを絶対に守る

    • 批判も非難もしない。苦情も言わない

    • 誠実で率直な評価を伝える


ほんの少しのことですが、親の自尊心・承認欲求は満たされていきます。

継続できれば、両親との関係性も変わります。

1ヶ月続ければ表情が変わり、3ヶ月で会話が変わり、半年後には「ちょっと相続のこと、一緒に考えてみるか」と言い出してもらえるかもしれません。

みなさまの両親の終活がスムーズに進みますように。

🟩最後に

次回もこのシリーズで、さらに具体的に意識したほうが良いことをお伝えしていこうと思います。

また、この記事でお伝えしていることは、この本の内容をベースにしております。

この本で得られることは、終活だけにとどまる内容ではありません

皆さんの人生を変えてくれる一冊であると確信しております。
(わたしはだいぶ人生が楽になりました。)

私の記事なんかよりも、はるかに正確に伝わると思います。私の記事読まなくてもよいので、本を読んで実践してください。


🟩次の記事は

承認欲求を上げていくために、一番最初に意識しなければならない、非常に重要な「否定しない」コツをご紹介します。


この記事に書いた「承認欲求を満たす」は、私が実際に、うちの父さん相手にやってきたことです。

「まだ早い」とかわされてから、説得をやめて、信頼を貯めて、家族信託の契約まで親の終活をやり切りました。その一部始終を、1冊のKindle本にまとめています。

前半はまるごと「親とどう話すか」の実録です。あとから父さんに聞いた「親側の本音」も載せています。

『親の終活×家族信託の体験談、いつかやろうじゃ遅い!』
Kindle Unlimitedなら追加0円で読み放題です(単品は99円・2026年8月時点)。


🟩参考

  • Cooley, C. H. (1902). Human Nature and the Social Order. New York: Scribner’s. (「反映的評価/鏡映的自己」概念の原典)

  • Leary, M. R., Tambor, E. S., Terdal, S. K., & Downs, D. L. (1995). Self-esteem as an interpersonal monitor: The sociometer hypothesis. Journal of Personality and Social Psychology, 68(3), 518-530. https://doi.org/10.1037/0022-3514.68.3.518

  • Rogers, C. R. (1957). The necessary and sufficient conditions of therapeutic personality change. Journal of Consulting Psychology, 21(2), 95-103. https://doi.org/10.1037/h0045357


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じゃいあん@親の終活×家族信託|利用者目線の体験談を発信 最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます! この記事が少しでもお役に立ったら幸いです。 今後も役に立つ情報を届けられるよう頑張りますので、よろしくお願いします!