🌸櫻坂46『ドライフルーツ』ってどういう意味?ー『Unhappy birthday構文』の裏の世界線かもしれない【ゆるBuddies生活⑦】
はじめに
櫻坂46の『ドライフルーツ』という曲名を初めて見たとき、「どういう意味?」と思いました。
でもMVと歌詞を見ていくと、このタイトルにはかなり面白い対比が隠れている気がします。
光源の感想を多くの人に読んでもらえて嬉しかったので、ドライフルーツについても早速ですが簡単に感想を書いてみます。
🍎1.”新鮮な果物”
『港区パセリ』までの「えっなんだそれ?」感はないですが、正直、ドライフルーツといきなり言われてもあまり馴染みがない言葉だと感じました。
そこでまず、“新鮮な果物”と比べて考えてみました。
私にとっては果物は、パーティーのような花形の舞台にあるもので、どちらかというと非日常に近い存在です。
櫻坂でパーティーといえば…ということで13th Singleの『Unhappy birthday構文』のMVのBirthday Partyのシーンは新鮮な果物がたくさん映っていて華やかです。
(ちなみに流れ弾のパーティーを見返したら果物ではなくて花で埋め尽くされていました。)
歌詞を読んだり、私のイメージをまとめたりすると、”新鮮な果物”は「瑞々しさ・華やかさ・非日常」の象徴かなと思いました。
そしてドライフルーツはその反対の意味を示すのでしょうか。
🔍2.『Unhappy birthday構文』の裏の世界線?
ドライフルーツのMVでいちばん印象的なのは、やはりいきなり始まるセンターの村山美羽さんが四角い台の上を歩く(けど前には進めない)シーンです。そこにタイトルも大きく表示されるので強い印象になります。
それでこの「1人が中心で高い位置にいて、周りをメンバーが囲んでいる」構図がなにか引っ掛かるんですよね…
さっきの『Unhappy birthday構文』のMVのシーンと似ていませんか??
もちろん偶然かもしれないですが、偶然にしては対比が綺麗すぎるので紹介します。


Unhappy birthday構文
・ステージの色:赤
・ステージの形:丸
・衣装:赤と黒で華やか
・村井優さん:ダンスで表現
・天井:大きく明るい光源
ドライフルーツ
・ステージの色:赤(ここは共通)
・ステージの形:四角
・衣装:グレーで統一
・村山美羽さん:歩くだけ、前に進めない
・天井:光源がなく暗い
私としては『Unhappy birthday構文』と『ドライフルーツ』は裏の世界線で繋がっているのかなという想像をしてしまいました。(そして村山美羽さんはUnhappy birthday構文では周りを囲う側にもいたというのも面白いかも)
『Unhappy birthday構文』は新鮮な果実の華やかな外の世界
『ドライフルーツ』はその反対の暗めの内面の世界
として私は捉えました。
📷3.まとめ:”ドライフルーツ”はネガティブなのか
ドライフルーツの対極の存在の、”新鮮な果物”は『Unhappy birthday構文』の誕生日パーティーのような「瑞々しさ・華やかさ・非日常」の象徴だとします。
それでは”ドライフルーツ”はその反対のネガティブなものなのでしょうか、というと、「決してそうではない」というのがこの楽曲のメッセージなんだと感じました。
それは歌詞の
人生は ドライフルーツ
一(ひと)欠片(かけら)で その生き方 凝縮してる
瑞々(みずみず)しいものは やがて腐って行く
愚かな欲なんて 干してしまおう
の部分がメッセージですね。
そして、もうこれがこの楽曲の魅力的な部分だと思うのですが、センターの村山美羽さんのクールビューティーさからくる意志の強さの表現から伝わりました。
MVの2:30から2:35までの5秒間は何回もみてほしいです。
1人で歩いていて、つまづいてしまって、その状況でみせる左手と表情がこの楽曲のハイライトなのかなと感じました。
新鮮な果物のように、表舞台で輝く華やかさはないかもしれない。
でもだからといって、すべてを投げ出すわけではない。
ドライフルーツのように、水分を失いながらも味を凝縮していく。
村山美羽さんの表情からは、そんな静かな意志の強さを感じました。
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