自分で決めたことを、ちゃんと自分のものにするという選択
自分で決めたことの「責任」は、取ることができる─ 生き方を軽くする、ひとつのスキル
久しぶりに、
恋人と会えるのを楽しみにしていたある日。
職場のみんなから、
突然飲みに行こうと誘われたら──
あなたなら、どうしますか。
少し想像してみてください。
ありがちな2つの選択
たとえば、こんな2つのケースがあります。
仕方なくOKしたものの、
「彼にはどう説明しよう」と考えながら、どこか落ち着かないまま過ごす。「先約があるから」と断ったものの、
「付き合いが悪いと思われたかな」と、あとから気になってしまう。
一見すると、まったく違う選択のように見えますよね。
共通している、ひとつのこと
でも、よく見てみると、
この2つには共通点があります。
それは、
どちらも「自分で決めたこと」に、まだ腰を据えていないという点です。
「行く」と決めたのも、自分。
「行かない」と決めたのも、自分。
それなのに、心のどこかで
「本当は行きたくなかったのに」
「断らざるを得なかっただけ」
そんなふうに、責任を外に置いてしまっている。
つまり、選択そのものではなく、
選んだあとの「自分との関係」が、まだ定まっていない状態なのです。
責任は、背負うものではなく「引き受けるもの」
自分で決めたのなら、
その選択に、できる範囲で向き合えばいい。
誰かのせいにしなくてもいいし、
自分を責める必要もありません。
大切なのは、
「責任を取らなければならない」と考えるのではなく、
「責任を取ることができる」と捉え直すこと。
この視点に変わるだけで、
選択のあとの気持ちは、ずいぶん楽になります。
自分で決めて、自分で立つ
自分で選び、
その選択に、静かに立つ。
責任を取れる、という感覚は、
誰かに裁かれるような重さではなく、
「私は、私の選択を引き受けている」
という静かな安心感に近いものです。
それは、強がることでも、無理をすることでもありません。
自分の人生を、自分の足で歩くための、ひとつの技術です。
「責任を取れる自分でいること」は、
実は、とても自由で、素敵な生き方なのだと
私は思っています。
決めたはずなのに、
どこかしっくりこないとき。
自分に向けて、
そっと問いを置くという選択について、
別の記事で書いています。
※こうした感覚を、
ひとりではなく、
少人数で確かめる時間もつくっています。
もし、読んでいて
「少し立ち止まりたいな」と感じるところがあったら。
似た感覚を、別の角度から言葉にした記事も置いています。
・うまくいっているのに疲れてしまうときに、少し立ち止まって考えたこと
・自分に優しくする習慣の作り方-ジャーナリングで心を整えるシンプルな方法-
・自分が好きな自分を知ろう〜モチベーションとは〜
今の状態に近いものから、
必要なところだけ、拾ってもらえたら嬉しいです。
きょうのひとこと
迷いも含めて、今の選択を生きる。
Youtubeではおうちで簡単に取り組める
ミニワークショップをご紹介しています。
公式LINEでは
日常の中で取り入れやすい小さなワークや、
心の整え方についてのコラムも配信しています。
必要なときに、必要な分だけ。
気になったタイミングで、そっと覗いてもらえたら嬉しいです。
リンクはプロフィール欄にまとめています。
活動の全体像や会社については、
こちらの公式サイトでもご紹介しています。
Profile
桐生 純子
多くの対話の現場を経て、
今は個人が自分の感覚に戻るための
コーチングを行っています。
きょうもいい日になりますね🌹
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