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「やる気が出ない」ときほど動けない理由|やる気は"行動のあと"に生まれる

「やる気が出たらやろう」

そう思いながら、
気づけば何週間も経っていませんか。

書こうと思っていた企画書。
返信しようと思っていたメール。
申し込もうと思っていた習い事。

分かっているのに、動けない。

それは、
意志が弱いからではありません。

順番が、
少し違っているだけかもしれません。


脳は、変化を警戒するようにできている

何かを始めようとするとき、
胸の奥が少し重くなることがあります。

それは怠慢ではなく、
脳が「いつもと違う」と感じている反応です。

未知のこと。
評価が伴うこと。
失敗の可能性があること。

脳にとっては、どれも負荷です。

だから止める。

これは欠点ではなく、
本来の防衛反応です。


誠実な人ほど、止まりやすい

「やるなら、ちゃんとやりたい」

その思いは、とても誠実です。

でも、その誠実さが
最初の一歩を重くすることがあります。

100点を目指しているあいだ、
0点のまま動けない。

ここに、
“分かっているのに動けない”構造があります。


やる気は、行動のあとに生まれる

やる気があるから動く。

そう思いがちですが、
実際は逆かもしれません。

ほんの小さな行動のあとに、
「やっている自分」が生まれる。

その実感が、
やる気を呼びます。

たとえば、

・机の上を1分だけ整える
・返信していないメッセージを開くだけ
・ToDoを1行だけ書き直す

それでいい。

こうした小さな行動は、
頑張るための方法ではなく、
今の自分にちょうどいい一歩です。


動けないのは、位置が曖昧なだけかもしれない

動けないとき、
私たちは「やる気が足りない」と考えます。

でも本当は、

“今の自分の位置”が
曖昧になっているだけ
かもしれません。

何を目指しているのか。
何が怖いのか。
何を守ろうとしているのか。

そこが見えないまま
「動かなきゃ」と思うから、重くなる。

位置が見えたとき、
一歩の大きさは自然に決まります。



今、この瞬間

今すぐ変わらなくていい。

でも、今日のどこかで
1ミリだけ動く時間があってもいい。

やる気を待たなくていい。

まずは、自分との距離を
ほんの少しだけ近づける。

それだけで、十分かもしれません。


最後に

決められない時間は、
止まっている時間ではありません。
それは、自分との約束を、
もう一度結び直す準備の時間。

小さな誠実さが、小さな自信をつくります。

あなたが、
自分を置き去りにしない選択をできますように。


シリーズ:決める前の時間 ☞ 
1▶ 頭では分かっているのに動けない心理

3▶ 目標の前で立ち止まる意味


今日のひとこと

大きな変化は、小さな約束から

もし、読んでいて
「少し立ち止まりたいな」と感じるところがあったら。
こちらもおすすめの記事です。

・自分のことを、少しだけ知ってもらう|無難な人だと思われてしまう理由
・自分で決めたことを、ちゃんと自分のものにするという選択
・自分が好きな自分を知ろう〜モチベーションとは〜

今の状態に近いものから、
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Profile
桐生 純子|コミュニケーショントレーナー
多くの対話の現場を経て、
今は、ひとりで抱え込まずに
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きょうもいい日になりますね🌹



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