ComfyUIでLTX-2.3のTransition LoRAを試してみた
LTX-2.3用のシーン切替のような動画向けのLoRAがリリースされました。
T2V / I2V / FlF2Vなどで利用できます。
LTX-2.3 Transition LoRA.
— Wildminder (@wildmindai) March 23, 2026
preserves semantic stability for T2V/I2V without the usual mid-clip identity drift.https://t.co/53D5Ih2lsh pic.twitter.com/b20o1uiZDP
ワークフローは以下にありま。
ただ、もともと試していたFLF2Vのワークフローが、最初と最後のフレームが大きく違うと、あまりいい感じに動いていなかったので、そのワークフローにLoRAを追加する形で検証します。
一応、これまでのLTX-2.3関連の記事も載せておきます。
I2V
FLF2V
I+A2V
I+A2V(ID-LoRA)
V2V(ControlNet LoRA)
V2V(Colorizer LoRA)+追加モデル
V2VA(動画延長)
動画でも解説してます。
環境
OS:Windows 11
GPU:GeForce RTX 4090
CPU:i9-13900KF
memory:128G
構築手順
以下のカスタムノードをインストールして、ComfyUIを最新化してください。

モデル
ltx-2.3-22b-dev.safetensorsをダウンロードして「ComfyUI\models\checkpoints」に配置
ltx-2.3-spatial-upscaler-x2-1.0.safetensorsをダウンロードして「ComfyUI\models\latent_upscale_models」に配置
ltx-2.3-22b-distilled-lora-384.safetensorsをダウンロードして「ComfyUI\models\loras」に配置
gemma_3_12B_it_fp4_mixed.safetensorsをダウンロードして「ComfyUI\models\text_encoders」に配置
ltx2.3-transition.safetensorsをダウンロードして「ComfyUI\models\loras」に配置
ワークフロー
ワークフローは以下です。

生成結果
生成結果は以下です。
生成時間は4分。
CPUメモリ:94GB
GPUメモリ:50GB(VRAM21GB+共有メモリ29GB)
でした。
LoRAあり(upscale前:ワークフローの画像の右側の動画)
LTX-2.3 FLF2V Transition LoRAあり(upscale前) pic.twitter.com/AJar70DI0O
— kongo jun / 混合 順 (@jun_kongo) March 29, 2026
LoRAあり(upscale後:ワークフローの画像の左側の動画)
LTX-2.3 FLF2V Transition LoRAあり(upscale後) pic.twitter.com/Ia2CAIg3Un
— kongo jun / 混合 順 (@jun_kongo) March 29, 2026
LoRAなし
LTX-2.3 FLF2V Transition LoRAなし(upscale後) pic.twitter.com/C2Cw8yXYwe
— kongo jun / 混合 順 (@jun_kongo) March 29, 2026
LoRAなしだと、画面の切り替えというよりは、2枚の画像が順番に表示されるだけの映像になっています。
LoRAありだと少し動きのある映像になっています。
ただ、upscaleについては、最初の画像の影響を受けているのか、少し後半の映像の絵柄がおかしくなっている気がします。
upscaleはない方がいいですね。
また、動画の最後の方に崩れたフレームが数フレーム生成されていますが、こちらは生成後に削る方が早いと思います。
感想
シーン切り替えが必要な場合は、このLoRAは必須と思います。
この点に課題をもってLoRAを作っている開発者がすごいですね。
