ヘブル語併記:創世記文語訳(15)
ヘブル語併記:創世記文語訳(15)
v1.3
1.翻訳ポリシー
本翻訳は、ヘブル語原典が有する精神と荘厳さを、日本の古典文学が持つ格調高き文語の響きを用いて再構成する芸術的試みである。直訳の枠を超え、意訳や脚色を交えることで、創世記の壮大な物語を独自の様式にて表現することを目的とする。
翻訳に際しては、以下の基本方針を厳格に遵守した。
簡潔な表現と律動の重視:和歌や俳句に見られる言葉の経済性を範とし、冗長な助詞や装飾を極力削ぎ落とした。登場人物の感情や神の摂理を、力強い律動として活かしている。
古典文語を基調とする格調:古典文語を基底に置きながらも、現代の読者が文脈を直感的に理解できるよう可読性との調和を図った。俗調を厳しく排し、芸術的な文語体としての完成度を追求している。
厳格なる様式と関係性の提示:ひらがなを極力漢字に置き換え、視覚的な重厚さを保つ。神の絶対性を表現するため、神の動作にのみ古風な敬意表現を用い、過剰な装飾的敬語は排する文体を貫くことで、創造主たる神と被造物である人間との根源的な関係性を明確に表現した。
【制作背景について】
この文語訳は、制作者の明確なコンセプトに基づき、AIとの共同作業によって生成・編集されました。聖書原典はパブリックドメインですが、本翻訳はそれを基に独自の文体へと変換した、新たな創作的表現を目指す試みです。教育・研究・私的利用といった非営利の目的において、読者の皆様が自由に引用し、分かち合われることを歓迎いたします。ただし、本文の無断改変や商用利用はお控えください。
2.註解
本訳は、創世記第二十九章、第三十章におけるヤコブの流浪と愛執、そしてイスラエル十二部族の礎となる子らの誕生を、日本の古典文語の様式美のうちに再構築する試みである。
「東の人の地」(29:1):
ヤコブが目指したハランの地。故郷を離れ、独り荒野を越えて辿り着いた希望と試練の地を、旅情ある文体で描いた。「ラケルの美貌」(29:17):
レアの「目は弱く(柔らかく、あるいは繊細で)」、ラケルの「容姿端麗」である対比は、後の姉妹の葛藤の伏線となる。これを古典的な美意識を交えて表現した。「七年を数日の如く思えり」(29:20):
愛の力が時間の苦難を凌駕する聖書屈指の叙情的な一節。文語の簡潔さの中に、ヤコブのひたむきな情熱を込めた。「恋なすび(マンドラケ)」(30:14):
懐妊の呪術的な力を持つとされる植物。女たちの必死の世継ぎ争いの象徴として描かれる。「白身の棒(ヤコブの策略)」(30:37-39):
ヤコブが用いた家畜増殖の奇策。これは単なる迷信ではなく、神の加護のもとでヤコブが富を得る過程の象徴としても解される。「命名の辞(ことだま)」(29:32-35、30:1-24):
レアとラケル、そして二人の侍女から生まれる子らの名は、各々の母の祈り、叫び、競い合いを象徴する。ヘブル語の語源的意味を汲み取りつつ、和歌の序詞のような響きを持たせた。
3.ヘブル語併記文語訳
創世記 第二十九章
29:1 ヤコブ歩みを進めて、東の人々の地に至れり。
וַיִּשָּׂא יַעֲקֹב רַגְלָיו וַיֵּלֶךְ אַרְצָה בְנֵי־קֶדֶם׃
ヴァイッサ ヤアコヴ ラグラヴ ヴァイェレフ アルツァー ヴェネー ケーデム。
上げた/ヤコブは/その足を/そして行った/地へ/子らの/東の。
29:2 彼視れば、野に一つの井戸あり、其の傍らに三つの羊の群れ伏せり。人々其の井戸にて群れに水を飲ませるなり。井戸の口には大いなる石ありき。
וַיַּרְא וְהִנֵּה בְאֵר בַּשָּׂדֶה וְהִנֵּה־שָׁם שְׁלֹשָׁה עֶדְרֵי־צֹאן רֹבְצִים עָלֶיהָ כִּי מִן־הַבְּאֵר הַהִוא יַשְׁקוּ הָעֲדָרִים וְהָאֶבֶן גְּדֹלָה עַל־פִּי הַבְּאֵר׃
ヴァイヤル ヴェヒネー ヴェエール バッサーデ ヴェヒネー シャーム シェローシャー エドレー ツォーン ローヴェツィーム アーレーハー キー ミン ハッベエール ハヒー ヤシュクー ハアダリーム ヴェハーエーヴェン ゲドーラー アル ピー ハッベエール。
見た/見よ/井戸が/野に/見よそこに/三つの/群れが/羊の/伏していた/それの傍らに/なぜなら/から/その井戸/飲ませる/群れに/そして石は/大きかった/口の上に/井戸の。
29:3 総ての群れ其処に集まる時、人々井戸の口より石を転がして羊に水を飲ませ、復た石を井戸の口の元の所に置くを常とせり。
וְנֶאֶסְפוּ־שָׁמָּה כָל־הָעֲדָרִים וְגָלֲלוּ אֶת־הָאֶבֶן מֵעַל פִּי הַבְּאֵר וְהִשְׁקוּ אֶת־הַצֹּאן וְהֵשִׁיבוּ אֶת־הָאֶבֶן עַל־פִּי הַבְּאֵר לִמְקֹמָהּ׃
ヴェネエスフー シャーンマー コル ハアダリーム ヴェガーラルー エト ハーエーヴェン メアル ピー ハッベエール ヴェヒシュクー エト ハッツォーン ヴェヘシーヴー エト ハーエーヴェン アル ピー ハッベエール リムコーマー。
集められた/そこに/全ての群れが/そして転がした/石を/から/口/井戸の/飲ませた/羊に/そして戻した/石を/上に/口/井戸の/その場所に。
29:4 ヤコブ彼等に問いて曰く、「我が兄弟たちよ、汝等は何処より来るか」と。彼等曰く、「我等はハランより来れり」と。
וַיֹּאמֶר לָהֶם יַעֲקֹב אַחַי מֵאַיִן אַתֶּם וַיֹּאמְרוּ מֵחָרָן אָנָחְנוּ׃
ヴァッヨーメル ラーヘム ヤアコヴ アハイ メーアイン アッテム ヴァッヨームルー メーハーラーン アナーフヌー。
言った/彼らに/ヤコブは/私の兄弟たちよ/どこから/あなたがたは/彼らは言った/ハランから/私たちは。
29:5 亦彼等に曰く、「汝等、ナホルの子ラバンを知るか」と。彼等曰く、「我等之を知る」と。
וַיֹּאמֶר לָהֶם הַיְדַעְתֶּם אֶת־לָבָן בֶּן־נָחוֹר וַיֹּאמְרוּ יָדָעְנוּ׃
ヴァッヨーメル ラーヘム ハイダアッテム エト ラーヴァーン ベン ナーホール ヴァッヨームルー ヤーダーヌー。
言った/彼らに/知っているか/ラバンを/息子/ナホルの/彼らは言った/知っている。
29:6 亦曰く、「彼は平安なりや」と。彼等曰く、「平安なり。視よ、其の娘ラケル、羊を連れて来れり」と。
וַיֹּאמֶר לָהֶם הֲשָׁלוֹם לוֹ וַיֹּאמְרוּ שָׁלוֹם וְהִנֵּה רָחֵל בִּתּוֹ בָּאָה עִם־הַצֹּאן׃
ヴァッヨーメル ラーヘム ハシャーローム ロー ヴァッヨームルー シャーローム ヴェヒネー ラーヘール ビットー バーアー イム ハッツォーン。
言った/彼らに/平安か/彼は/彼らは言った/平安だ/見よ/ラケルが/彼の娘/来ている/共に/羊と。
29:7 ヤコブ曰く、「視よ、日は未だ高く、家畜を集める時ならず。羊に水を飲ませ、往きて放牧せよ」と。
וַיֹּאמֶר הֵן עוֹד הַיּוֹם גָּדוֹל לֹא־עֵת הֵאָסֵף הַמִּקְנֶה הַשְׁקוּ הַצֹּאן וּלְכוּ רְעוּ׃
ヴァッヨーメル ヘーン オード ハッヨーム ガドール ロー エート ヘアーセーフ ハンミクネ ハシュクー ハッツォーン ウレフー レウー。
言った/見よ/まだ/日は/大きい(高い)/時ではない/集める/家畜を/飲ませよ/羊に/そして行って/養え(放牧せよ)。
29:8 彼等曰く、「総ての群れ集まり、井戸の口より石を転がすまでは、能わざるなり。其の時初めて羊に水を飲ましめん」と。
וַיֹּאמְרוּ לֹא נוּכַל עַד אֲשֶׁר יֵאָסְפוּ כָּל־הָעֲדָרִים וְגָלֲלוּ אֶת־הָאֶבֶן מֵעַל פִּי הַבְּאֵר וְהִשְׁקֵינוּ הַצֹּאן׃
ヴァッヨームルー ロー ヌーハール アド アシェル イェアースフー コル ハアダリーム ヴェガーラルー エト ハーエーヴェン メアル ピー ハッベエール ヴェヒシュケーヌー ハッツォーン。
彼らは言った/できない/まで/集まる/全ての群れが/そして転がす/石を/から/口/井戸の/そして私たちは飲ませる/羊に。
29:9 彼、尚彼等と語る間に、ラケル父の羊を連れて来れり。彼女は羊飼いなればなり。
עוֹדֶנּוּ מְדַבֵּר עִמָּם וְרָחֵל בָּאָה עִם־הַצֹּאן אֲשֶׁר לְאָבִיהָ כִּי רֹעָה הִיא׃
オーデンヌー メダッベール インマーム ヴェラーヘール バーアー イム ハッツォーン アシェル レアーヴィーハー キー ローアー ヒー。
彼がまだ/話している/彼らと/ラケルが/来た/共に/羊と/あった/彼女の父の/なぜなら/羊飼い/彼女は。
29:10 ヤコブ、母の兄ラバンの娘ラケル、及び母の兄ラバンの羊を視るや、進み寄りて井戸の口より石を転がし、母の兄ラバンの羊に水を飲ませき。
וַיְהִי כַּאֲשֶׁר רָאָה יַעֲקֹב אֶת־רָחֵל בַּת־לָבָן אֲחִי אִמּוֹ וְאֶת־צֹאן לָבָן אֲחִי אִמּוֹ וַיִּגַּשׁ יַעֲקֹב וַיָּגֶל אֶת־הָאֶבֶן מֵעַל פִּי הַבְּאֵר וַיַּשְׁקְ אֶת־צֹאן לָבָן אֲחִי אִמּוֹ׃
ヴァイェヒー カアシェル ラーアー ヤアコヴ エト ラーヘール バト ラーヴァーン アヒー インモー ヴェエト ツォーン ラーヴァーン アヒー インモー ヴァイィガシュ ヤアコヴ ヴァイヤゲル エト ハーエーヴェン メアル ピー ハッベエール ヴァヤシュケ エト ツォーン ラーヴァーン アヒー インモー。
あった/の時/見た/ヤコブは/ラケルを/娘/ラバンの/兄弟/彼の母の/そして羊を/ラバンの/兄弟/彼の母の/近づいた/ヤコブは/そして転がした/石を/から/口/井戸の/飲ませた/羊に/ラバンの/兄弟/彼の母の。
29:11 ヤコブ、ラケルに口づけし、声を挙げて泣けり。
וַיִּשַּׁק יַעֲקֹב לְרָחֵל וַיִּשָּׂא אֶת־קֹלוֹ וַיֵּבְךְּ׃
ヴァイィッシャク ヤアコヴ レラーヘール ヴァイッサ エト コーロー ヴァイイェヴク。
口づけした/ヤコブは/ラケルに/そして上げた/声を/そして泣いた。
29:12 ヤコブ、ラケルに、己が父の親族にしてリベカの子なるを告げぬ。彼女走り往きて父に告げき。
וַיַּגֵּד יַעֲקֹב לְרָחֵל כִּי אֲחִי אָבִיהָ הוּא וְכִי בֶן־רִבְקָה הוּא וַתָּרָץ וַתַּגֵּד לְאָבִיהָ׃
ヴァイヤッゲード ヤアコヴ レラーヘール キー アヒー アーヴィーハー フー ヴェキー ヴェン リヴカー フー ヴァッターラツ ヴァッタッゲード レアーヴィーハー。
告げた/ヤコブは/ラケルに/こと/兄弟(親族)/彼女の父の/彼が/そしてこと/息子/リベカの/彼が/彼女は走った/そして告げた/彼女の父に。
29:13 ラバン、妹の子ヤコブの報せを聞くや、走りて之を迎え、抱きて口づけし、己が家に連れ行けり。ヤコブ総て此等の事をラバンに語りぬ。
וַיְהִי כִשְׁמֹעַ לָבָן אֶת־שֵׁמַע יַעֲקֹב בֶּן־אֲחֹתוֹ וַיָּרָץ לִקְרָאתוֹ וַיְחַבֶּק־לוֹ וַיְנַשֶּׁק־לוֹ וַיְבִיאֵהוּ אֶל־בֵּיתוֹ וַיְסַפֵּר לְלָבָן אֵת כָּל־הַדְּבָרִים הָאֵלֶּה׃
ヴァイェヒー ヒシュモア ラーヴァーン エト シェーマ ヤアコヴ ヴェン アホートー ヴァイヤーラツ リクラートー ヴァイハベック ロー ヴァイナシェック ロー ヴァイヴィエーウー エル ベートー ヴァイサッペール レラーヴァーン エート コル ハデヴァリーム ハエーッレ。
あった/聞いたとき/ラバンが/噂を/ヤコブの/息子/彼の妹の/彼は走った/彼を迎えるために/抱きしめた/彼を/口づけした/彼に/連れてきた/家へ/語った/ラバンに/すべての/言葉を/これらの。
29:14 ラバン彼に曰く、「汝は誠に我が骨肉なり」と。ヤコブ一ヶ月の間、彼と共に留まりぬ。
וַיֹּאמֶר לוֹ לָבָן אַךְ עַצְמִי וּבְשָׂרִי אָתָּה וַיֵּשֶׁב עִמּוֹ חֹדֶשׁ יָמִים׃
ヴァッヨーメル ロー ラーヴァーン アフ アツミー ウヴェサーリー アッター ヴァイイェシェヴ インモー ホーデシュ ヤーミーム。
言った/彼に/ラバンは/まことに/私の骨/そして私の肉/あなたは/そして住んだ/彼と共に/一ヶ月/の間。
29:15 ラバン、ヤコブに曰く、「汝は我が親族なればとて、徒に我に仕うべきや。汝の報酬はいかほどたるべきか、我に告げよ」と。
וַיֹּאמֶר לָבָן לְיַעֲקֹב הֲכִי־אָחִי אַתָּה וַעֲבַדְתַּנִי חִנָּם הַגִּידָה לִּי מַה־מַּשְׂכֻּרְתֶּךָ׃
ヴァッヨーメル ラーヴァーン レヤアコヴ ハキー アヒー アッター ヴァアヴァドゥタニー ヒンナーム ハッギーダー リー マー マスクルテハー。
言った/ラバンは/ヤコブに/であるからか/私の兄弟/あなたは/そして仕えるのか/私に/ただで/告げよ/私に/何が/あなたの報酬か。
29:16 ラバンに二人の娘ありき。姉の名はレア、妹の名はラケルという。
וּלְלָבָן שְׁתֵּי בָנוֹת שֵׁם הַגְּדֹלָה לֵאָה וְשֵׁם הַקְּטַנָּה רָחֵל׃
ウレラーヴァーン シュテー ヴァノート シェーム ハッゲドーラー レーアー ヴェシェーム ハッケタンナー ラーヘール。
ラバンには/二人の娘/名は/上の/レア/そして名は/下の/ラケル。
29:17 レアの目は弱かりき。然れどラケルは容姿端麗にして美貌なりき。
וְעֵינֵי לֵאָה רַכּוֹת וְרָחֵל הָיְתָה יְפַת־תֹּאַר וִיפַת מַרְאֶה׃
ヴェエーネー レーアー ラッコート ヴェラーヘール ハーイェター イェファト トーアル ヴェイェファト マルエー。
目は/レアの/弱かった(柔らかかった)/そしてラケルは/あった/美しい/姿/そして美しい/容貌。
29:18 ヤコブ、ラケルを愛せり。故に曰く、「汝の末の娘ラケルの為に、七年汝に仕えん」と。
וַיֶּאֱהַב יַעֲקֹב אֶת־רָחֵל וַיֹּאמֶר אֶעֱבָדְךָ שֶׁבַע שָׁנִים בְּרָחֵל בִּתְּךָ הַקְּטַנָּה׃
ヴァイエエハヴ ヤアコヴ エト ラーヘール ヴァッヨーメル エエヴォデハー シェヴァ シャーニーム ベラーヘール ビッテハー ハッケタンナー。
愛した/ヤコブは/ラケルを/そして言った/私は仕えよう/あなたに/七/年/ラケルのために/あなたの娘/下の。
29:19 ラバン曰く、「彼女を他人に与えんよりは、汝に与うるに勝れり。我と共に留まれ」と。
וַיֹּאמֶר לָבָן טוֹב תִּתִּי אֹתָהּ לָךְ מִתִּתִּי אֹתָהּ לְאִישׁ אַחֵר שְׁבָה עִמָּדִי׃
ヴァッヨーメル ラーヴァーン トーヴ ティッティー オター ラーフ ミッティッティー オター レイーシュ アヘール シェヴァー インマーディー。
言った/ラバンは/良い/彼女を/あなたに与えることは/他の男に/彼女を与えるよりも/留まれ/私と共に。
29:20 ヤコブ、ラケルの為に七年仕えしが、彼女を愛せし故に、其の年月を数日の如く思えり。
וַיַּעֲבֹד יַעֲקֹב בְּרָחֵל שֶׁבַע שָׁנִים וַיִּהְיוּ בְעֵינָיו כְּיָמִים אֲחָדִים בְּאַהֲבָתוֹ אֹתָהּ׃
ヴァイアアヴォド ヤアコヴ ベラーヘール シェヴァ シャーニーム ヴァイヒユー ヴェエーナーヴ ケヤーミーム アハーディーム ベアハヴァートー オター。
仕えた/ヤコブは/ラケルのために/七/年/それらはあった/彼の目に/日々の/数日の/ような/彼の愛のために/彼女への。
29:21 ヤコブ、ラバンに曰く、「我が期日満ちたれば、我が妻を与えよ。我彼女の許に入らん」と。
וַיֹּאמֶר יַעֲקֹב אֶל־לָבָן הָבָה אֶת־אִשְׁתִּי כִּי מָלְאוּ יָמָי וְאָבוֹאָה אֵלֶיהָ׃
ヴァッヨーメル ヤアコヴ エル ラーヴァーン ハーヴァー エト イシュティー キー マレウー ヤーマイ ヴェアーヴォーアー エレーハー。
言った/ヤコブは/ラバンに/与えよ/私の妻を/なぜなら/満ちた/私の日々が/そして私は入ろう/彼女のところへ。
29:22 ラバン其の所の人々を皆集めて、祝宴を催せり。
וַיֶּאֱסֹף לָבָן אֶת־כָּל־אַנְשֵׁי הַמָּקוֹם וַיַּעַשׂ מִשְׁתֶּה׃
ヴァイエエソーフ ラーヴァーン エト コル アンシェー ハンマコーム ヴァイアアス ミシュテ。
集めた/ラバンは/全ての/人々を/その場所の/そして催した/祝宴を。
29:23 夕べになりて、ラバン其の娘レアを取りてヤコブに与うれば、ヤコブ彼女の許に入れり。
וַיְהִי בָעֶרֶב וַיִּקַּח אֶת־לֵאָה בִתּוֹ וַיָּבֵא אֹתָהּ אֵלָיו וַיָּבֹא אֵלֶיהָ׃
ヴァイェヒー ヴァエレヴ ヴァイッカハ エト レーアー ビットー ヴァヤーヴェー オター エラーヴ ヴァヤーヴォー エレーハー。
あった/夕方に/取った/レアを/彼の娘/そして連れてきた/彼女を/彼のもとへ/そして彼は入った/彼女のところへ。
29:24 ラバン、己が侍女ジルパを、娘レアに侍女として与えぬ。
וַיִּתֵּן לָבָן לָהּ אֶת־זִלְפָּה שִׁפְחָתוֹ לְלֵאָה בִתּוֹ שִׁפְחָה׃
ヴァイッテン ラーヴァーン ラー エト ズィルパー シフハートー レレーアー ビットー シフハー。
与えた/ラバンは/彼女に/ジルパを/彼の侍女/レアに/彼の娘/侍女として。
29:25 明くれば、視よ、之はレアなり。ヤコブ、ラバンに曰く、「汝、我に何を為したるか。我ラケルの為に汝に仕えしならずや。何故に我を欺きたるか」と。
וַיְהִי בַבֹּקֶר וְהִנֵּה־הִיא לֵאָה וַיֹּאמֶר אֶל־לָבָן מַה־זֹּאת עָשִׂיתָ לִּי הֲלֹא בְרָחֵל עָבַדְתִּי עִמָּךְ וְלָמָּה רִמִּיתָנִי׃
ヴァイェヒー ヴァッボーケル ヴェヒネー ヒー レーアー ヴァッヨーメル エル ラーヴァーン マー ゾート アシータ リー ハロー ヴェラーヘール アヴァドゥティー インマーフ ヴェラーンマー リンミータニー。
あった/朝に/見よ/彼女はレアであった/言った/ラバンに/何/これを/あなたはした/私に/ではないか/ラケルのために/私は仕えた/あなたに/そしてなぜ/あなたは私を欺いたのか。
29:26 ラバン曰く、「我が国にては、姉の先に妹を嫁がする習わしなし。
וַיֹּאמֶר לָבָן לֹא־יֵעָשֶׂה כֵן בִּמְקוֹמֵנוּ לָתֵת הַצְּעִירָה לִפְנֵי הַבְּכִירָה׃
ヴァッヨーメル ラーヴァーン ロー イェアセ ケーン ビムコーメーヌー ラーテート ハッツェイーラー リフネー ハッベキーラー。
言った/ラバンは/されない/そのように/私たちの場所では/与えることは/年下を/先に/年上の。
29:27 此の女の為に七日の宴を終えよ。然らば彼の女をも汝に与えん。汝復た七年我に仕うべし」と。
מַלֵּא שְׁבֻעַ זֹאת וְנִתְּנָה לְךָ גַּם־אֶת־זֹאת בַּעֲבֹדָה אֲשֶׁר תַּעֲבֹד עִמָּדִי עוֹד שֶׁבַע־שָׁנִים אֲחֵרוֹת׃
マッレー シェヴア ゾート ヴェニッテナー レハ ガム エト ゾート バアヴォーダー アシェル タアヴォド インマーディー オード シェヴァ シャーニーム アヘーロート。
満たせ/週(七日)を/この女の/そうすれば私たちは与えよう/あなたに/もまた/この女を/奉仕のために/あなたが/仕える/私に/さらに/七/年/他の。
29:28 ヤコブ其の如く為し、此の女の七日を終えぬ。ラバン其の娘ラケルを妻として彼に与えり。
וַיַּעַשׂ יַעֲקֹב כֵּן וַיְמַלֵּא שְׁבֻעַ זֹאת וַיִּתֶּן־לוֹ אֶת־רָחֵל בִּתּוֹ לוֹ לְאִשָּׁה׃
ヴァイアアス ヤアコヴ ケーン ヴァイェマッレー シェヴア ゾート ヴァイッテン ロー エト ラーヘール ビットー ロー レイッシャー。
した/ヤコブは/そのように/そして満たした/週を/この女の/そして与えた/彼に/ラケルを/彼の娘/彼に/妻として。
29:29 ラバン、己が侍女ビルハを、娘ラケルに侍女として与えぬ。
וַיִּתֵּן לָבָן לְרָחֵל בִּתּוֹ אֶת־בִּלְהָה שִׁפְחָתוֹ לָהּ לְשִׁפְחָה׃
ヴァイッテン ラーヴァーン レラーヘール ビットー エト ビルハー シフハートー ラー レシフハー。
与えた/ラバンは/ラケルに/彼の娘/ビルハを/彼の侍女/彼女に/侍女として。
29:30 ヤコブ復たラケルの許に入れり。彼はレアよりもラケルを愛し、更に七年ラバンに仕えぬ。
וַיָּבֹא גַּם אֶל־רָחֵל וַיֶּאֱהַב גַּם־אֶת־רָחֵל מִלֵּאָה וַיַּעֲבֹד עִמּוֹ עוֹד שֶׁבַע־שָׁנִים אֲחֵרוֹת׃
ヴァヤーヴォー ガム エル ラーヘール ヴァイエエハヴ ガム エト ラーヘール ミッレーアー ヴァイアアヴォド インモー オード シェヴァ シャーニーム アヘーロート。
入った/もまた/ラケルのところへ/そして愛した/もまた/ラケルを/レアよりも/そして仕えた/彼に/さらに/七/年/他の。
29:31 主、レアの嫌わるるを視て、其の胎を開き給えり。然れどラケルは不妊なりき。
וַיַּרְא יְהוָה כִּי־שְׂנוּאָה לֵאָה וַיִּפְתַּח אֶת־רַחְמָהּ וְרָחֵל עֲקָרָה׃
ヴァイヤル ヤハウェ キー セヌーアー レーアー ヴァイイフタハ エト ラフマー ヴェラーヘール アカーラー。
見た/主は/こと/嫌われている/レアが/そして開いた/その胎を/しかしラケルは/不妊であった。
29:32 レア孕みて男児を生み、其の名をルベンと名づけて曰く、「主、我が悩みを顧み給えり。今や夫我を愛せん」と。
וַתַּהַר לֵאָה וַתֵּלֶד בֵּן וַתִּקְרָא שְׁמוֹ רְאוּבֵן כִּי אָמְרָה כִּי־רָאָה יְהוָה בְּעָנְיִי כִּי עַתָּה יֶאֱהָבַנִי אִישִׁי׃
ヴァッタハル レーアー ヴァッテレド ベーン ヴァッティクラ シュモー レウーヴェーン キー オームラー キー ラーアー ヤハウェ ベオニイー キー アッター イエエハーヴァニー イーシー。
孕んだ/レアは/そして生んだ/息子を/呼んだ/その名を/ルベン(視よ息子)と/なぜなら/言った/こと/見た/主が/私の悩みを/なぜなら/今/愛するだろう/私の夫は。
29:33 彼女復た孕みて男児を生み、曰く、「主、我が嫌わるるを聞き給いて、此の子をも我に授け給えり」と。其の名をシメオンと名づけぬ。
וַתַּהַר עוֹד וַתֵּלֶד בֵּן וַתֹּאמֶר כִּי־שָׁמַע יְהוָה כִּי־שְׂנוּאָה אָנֹכִי וַיִּתֶּן־לִי גַּם־אֶת־זֶה וַתִּקְרָא שְׁמוֹ שִׁמְעוֹן׃
ヴァッタハル オード ヴァッテレド ベーン ヴァットーメル キー シャーマ ヤハウェ キー セヌーアー アーノーヒー ヴァイッテン リー ガム エト ゼー ヴァッティクラ シュモー シムオーン。
孕んだ/さらに/そして生んだ/息子を/言った/こと/聞いた/主が/こと/嫌われている/私は/そして与えた/私に/もまた/これを/呼んだ/その名を/シメオン(聞く)と。
29:34 彼女復た孕みて男児を生み、曰く、「今度こそ夫は我と結ばれん。我三人の男児を生みたればなり」と。其の名をレビと名づけぬ。
וַתַּהַר עוֹד וַתֵּלֶד בֵּן וַתֹּאמֶר עַתָּה הַפַּעַם יִלָּוֶה אִישִׁי אֵלַי כִּי־יָלַדְתִּי לוֹ שְׁלֹשָׁה בָנִים עַל־כֵּן קָרָא־שְׁמוֹ לֵוִי׃
ヴァッタハル オード ヴァッテレド ベーン ヴァットーメル アッター ハッパアム イッラーヴェ イーシー エライ キー ヤラドゥティー ロー シェローシャー ヴァニーム アル ケーン カラー シュモー レーヴィ。
孕んだ/さらに/そして生んだ/息子を/言った/今/この度/結ばれるだろう/私の夫は/私に/なぜなら/生んだ/彼に/三人の/息子を/ゆえに/呼んだ/その名を/レビ(結ぶ)と。
29:35 彼女復た孕みて男児を生み、曰く、「今度は主を讃えん」と。故に其の名をユダと名づけぬ。斯くて彼女の出産止まれり。
וַתַּהַר עוֹד וַתֵּלֶד בֵּן וַתֹּאמֶר הַפַּעַם אוֹדֶה אֶת־יְהוָה עַל־כֵּן קָרְאָה שְׁמוֹ יְהוּדָה וַתַּעֲמֹד מִלֶּדֶת׃
ヴァッタハル オード ヴァッテレド ベーン ヴァットーメル ハッパアム オーデ エト ヤハウェ アル ケーン カルアー シュモー イェフウダー ヴァッタアモード ミッレーデト。
孕んだ/さらに/そして生んだ/息子を/言った/この度/私は讃える/主を/ゆえに/呼んだ/その名を/ユダ(讃美)と/そして止まった/産むことから。
創世記 第三十章
30:1 ラケル、己がヤコブに子を産まぬを視て、姉を羨み、ヤコブに曰く、「我に子を与えよ。然らずんば我死なん」と。
וַתֵּרֶא רָחֵל כִּי לֹא יָלְדָה לְיַעֲקֹב וַתְּקַנֵּא רָחֵל בַּאֲחֹתָהּ וַתֹּאמֶר אֶל־יַעֲקֹב הָבָה־לִּי בָנִים וְאִם־אַיִן מֵתָה אָנֹכִי׃
ヴァッテーレ ラーヘール キー ロー ヤレダー レヤアコヴ ヴァッテカンネー ラーヘール バアホーター ヴァットーメル エル ヤアコヴ ハーヴァー リー ヴァニーム ヴェイム アイン メーター アーノーヒー。
見た/ラケルは/こと/産まない/ヤコブに/そして羨んだ/ラケルは/彼女の姉を/そして言った/ヤコブに/与えよ/私に/子らを/もし/ないならば/死ぬ/私は。
30:2 ヤコブ、ラケルに向かいて怒りを発し曰く、「我は汝の胎の果実を拒み給う神に代わり得んや」と。
וַיִּחַר־אַף יַעֲקֹב בְּרָחֵל וַיֹּאמֶר הֲתַחַת אֱלֹהִים אָנֹכִי אֲשֶׁר־מָנַע מִמֵּךְ פְּרִי־בָטֶן׃
ヴァイハル アフ ヤアコヴ ベラーヘール ヴァッヨーメル ハタハト エロヒーム アーノーヒー アシェル マーナ ミンメーフ ペリー ヴァーテン。
燃えた/怒りが/ヤコブの/ラケルに対して/そして言った/代わりか/神の/私は/拒んだ/あなたから/果実を/胎の。
30:3 彼女曰く、「視よ、我が侍女ビルハあり。彼女の許に入れ。彼女が我が膝の上に産み落とさば、我も彼女によりて子を得ん」と。
וַתֹּאמֶר הִנֵּה אֲמָתִי בִלְהָה בֹּא אֵלֶיהָ וְתֵלֵד עַל־בִּרְכַּי וְאִבָּנֶה גַם־אָנֹכִי מִמֶּנָּה׃
ヴァットーメル ヒネー アマーティー ビルハー ボー エレーハー ヴェテーレード アル ビルカイ ヴェイバーネ ガム アーノーヒー ミンメンナー。
彼女は言った/見よ/私の侍女/ビルハが/入れ/彼女のところへ/そして彼女は産むだろう/私の膝の上に/そして私が建てられる(子を得る)/もまた/私は/彼女によって。
30:4 彼女其の侍女ビルハを妻として彼に与うれば、ヤコブ彼女の許に入れり。
וַתִּתֵּן־לוֹ אֶת־בִּלְהָה שִׁפְחָתָהּ לְאִשָּׁה וַיָּבֹא אֵלֶיהָ יַעֲקֹב׃
ヴァイッテン ロー エト ビルハー シフハーター レイッシャー ヴァヤーヴォー エレーハー ヤアコヴ。
与えた/彼に/ビルハを/彼女の侍女/妻として/そして入った/彼女のところへ/ヤコブは。
30:5 ビルハ孕みて、ヤコブに男児を生めり。
וַתַּהַר בִּלְהָה וַתֵּלֶד לְיַעֲקֹב בֵּן׃
ヴァッタハル ビルハー ヴァッテレド レヤアコヴ ベーン。
孕んだ/ビルハは/そして生んだ/ヤコブに/息子を。
30:6 ラケル曰く、「神、我を裁き、我が声を聞き給いて、我に男児を授け給えり」と。故に其の名をダンと名づけぬ。
וַתֹּאמֶר רָחֵל דָּנַנִּי אֱלֹהִים וְגַם שָׁמַע בְּקֹלִי וַיִּתֶּן־לִי בֵּן עַל־כֵּן קָרְאָה שְׁמוֹ דָן׃
ヴァットーメル ラーヘール ダーナンニー エロヒーム ヴェガム シャーマ ベコーリー ヴァイッテン リー ベーン アル ケーン カルアー シュモー ダーン。
言った/ラケルは/裁いた/神は/そしてまた/聞いた/私の声を/そして与えた/私に/息子を/ゆえに/呼んだ/その名を/ダン(裁く)と。
30:7 ラケルの侍女ビルハ復た孕みて、ヤコブに第二の男児を生めり。
וַתַּהַר עוֹד וַתֵּלֶד בִּלְהָה שִׁפְחַת רָחֵל בֵּן שֵׁנִי לְיַעֲקֹב׃
ヴァッタハル オード ヴァッテレド ビルハー シフハト ラーヘール ベーン シェーニー レヤアコヴ。
孕んだ/さらに/そして生んだ/ビルハ/ラケルの侍女/息子を/第二の/ヤコブに。
30:8 ラケル曰く、「我、姉と激しく争いて勝ちたり」と。其の名をナフタリと名づけぬ。
וַתֹּאמֶר רָחֵל נַפְתּוּלֵי אֱלֹהִים נִפְתַּלְתִּי עִם־אֲחֹתִי גַּם־יָכֹלְתִּי וַתִּקְרָא שְׁמוֹ נַפְתָּלִי׃
ヴァットーメル ラーヘール ナフトゥーレー エロヒーム ニフタルティー イム アホーター ガム ヤホールティー ヴァッティクラ シュモー ナフターリー。
言った/ラケルは/争いを/神の(激しい)/私は争った/私の姉と/そしてまた/勝った/そして呼んだ/その名を/ナフタリ(争う)と。
30:9 レア、己が出産の止まるを視て、其の侍女ジルパを取り、妻としてヤコブに与えぬ。
וַתֵּרֶא לֵאָה כִּי עָמְדָה מִלֶּדֶת וַתִּקַּח אֶת־זִלְפָּה שִׁפְחָתָהּ וַתִּתֵּן אֹתָהּ לְיַעֲקֹב לְאִשָּׁה׃
ヴァッテーレ レーアー キー アメダー ミッレーデト ヴァッティッカハ エト ズィルパー シフハーター ヴァティッテン オター レヤアコヴ レイッシャー。
見た/レアは/こと/止まった/産むことから/取った/ジルパを/彼女の侍女/そして与えた/彼女を/ヤコブに/妻として。
30:10 レアの侍女ジルパ、ヤコブに男児を生めり。
וַתֵּלֶד זִלְפָּה שִׁפְחַת לֵאָה לְיַעֲקֹב בֵּן׃
ヴァッテレド ズィルパー シフハト レーアー レヤアコヴ ベーン。
生んだ/ジルパ/レアの侍女/ヤコブに/息子を。
30:11 レア曰く、「幸いなるかな」と。其の名をガドと名づけぬ。
וַתֹּאמֶר לֵאָה בָּא גָד וַתִּקְרָא אֶת־שְׁמוֹ גָּד׃
ヴァットーメル レーアー バー ガード ヴァッティクラ エト シュモー ガード。
言った/レアは/幸運が来た/そして呼んだ/その名を/ガド(幸運)と。
30:12 レアの侍女ジルパ、ヤコブに第二の男児を生めり。
וַתֵּלֶד זִלְפָּה שִׁפְחַת לֵאָה בֵּן שֵׁנִי לְיַעֲקֹב׃
ヴァッテレド ズィルパー シフハト レーアー ベーン シェーニー レヤアコヴ。
生んだ/ジルパ/レアの侍女/息子を/第二の/ヤコブに。
30:13 レア曰く、「我は幸せなり。女子等我を幸せな者と呼ぶべし」と。其の名をアセルと名づけぬ。
וַתֹּאמֶר לֵאָה בְּאָשְׁרִי כִּי אִשְּׁרוּנִי בָּנוֹת וַתִּקְרָא אֶת־שְׁמוֹ אָשֵׁר׃
ヴァットーメル レーアー ベオシュリー キー イッシェルーニー ヴァノート ヴァッティクラ エト シュモー アーシェール。
言った/レアは/私の幸せに/こと/幸せ者と呼ぶ/娘たちが/そして呼んだ/その名を/アセル(幸せ)と。
30:14 麦刈りの時にルベン往きて、野にて恋なすびを見つけ、母レアに持ち来れり。ラケル、レアに曰く、「汝の子の恋なすびを我に分かち与えよ」と。
וַיֵּלֶךְ רְאוּבֵן בִּימֵי קְצִיר־חִטִּים וַיִּמְצָא דוּדָאִים בַּשָּׂדֶה וַיָּבֵא אֹתָם אֶל־לֵאָה אִמּוֹ וַתֹּאמֶר רָחֵל אֶל־לֵאָה תְּנִי־נָא לִי מִדּוּדָאֵי בְּנֵךְ׃
ヴァイェレフ レウーヴェーン ビメー ケツィール ヒッティーム ヴァイイムツァー ドゥーダーイーム バッサーデ ヴァヤーヴェー オータム エル レーアー インモー ヴァットーメル ラーヘール エル レーアー テニー ナー リー ミッドゥーダーエー ヴェネーフ。
行った/ルベンは/日々に/刈り入れ/小麦の/そして見つけた/恋なすび(マンドラケ)を/野で/そして持ってきた/それらを/レアに/彼の母/そして言った/ラケルは/レアに/与えてください/私に/から/恋なすび/あなたの息子の。
30:15 レア彼女に曰く、「汝、我が夫を奪いながら、復た我が子の恋なすびをも奪わんとするか」と。ラケル曰く、「然らば汝の子の恋なすびに免じて、今宵夫は汝と共に寝ん」と。
וַתֹּאמֶר לָהּ הַמְעַט קַחְתֵּךְ אֶת־אִישִׁי וְלָקַחַת גַּם אֶת־דּוּדָאֵי בְּנִי וַתֹּאמֶר רָחֵל לָכֵן יִשְׁכַּב עִמָּךְ הַלַּיְלָה תַּחַת דּוּדָאֵי בְנֵךְ׃
ヴァットーメル ラー ハムアト カフテーフ エト イーシー ヴェラーカハト ガム エト ドゥーダーエー ヴェニー ヴァットーメル ラーヘール ラーヘーン イシュカヴ インマーフ ハッライラ タハト ドゥーダーエー ヴェネーフ。
言った/彼女に/少ないことか/あなたが取ったことは/私の夫を/そして取るのか/もまた/恋なすびを/私の息子の/言った/ラケルは/それゆえ/寝るだろう/あなたと共に/今夜/代わりに/恋なすび/あなたの息子の。
30:16 夕べになりてヤコブ野より帰る時、レア出でて彼を迎え曰く、「汝、我が許に入るべし。我、我が子の恋なすびを以て汝を雇いたればなり」と。其の夜、彼彼女と共に寝ぬ。
וַיָּבֹא יַעֲקֹב מִן־הַשָּׂדֶה בָּעֶרֶב וַתֵּצֵא לֵאָה לִקְרָאתוֹ וַתֹּאמֶר אֵלַי תָּבוֹא כִּי שָׂכֹר שְׂכַרְתִּיךָ בְּדוּדָאֵי בְּנִי וַיִּשְׁכַּב עִמָּהּ בַּלַּיְלָה הוּא׃
ヴァヤーヴォー ヤアコヴ ミン ハッサーデ ヴァエレヴ ヴァッテーツェ レーアー リクラートー ヴァットーメル エライ ターヴォー キー サホール セハルティーハ ベッドゥーダーエー ヴェニー ヴァイシュカヴ インマー ハッライラ フー。
来た/ヤコブは/から/野/夕方に/出た/レアは/彼を迎えるために/そして言った/私のもとに/来なさい/なぜなら/確かに雇った/あなたを/恋なすびで/私の息子の/そして寝た/彼女と共に/夜/その。
30:17 神レアの願いを聞き給い、彼女孕みてヤコブに第五の男児を生めり。
וַיִּשְׁמַע אֱלֹהִים אֶל־לֵאָה וַתַּהַר וַתֵּלֶד לְיַעֲקֹב בֵּן חֲמִישִׁי׃
ヴァイシュマ エロヒーム エル レーアー ヴァッタハル ヴァッテレド レヤアコヴ ベーン ハミーシー。
聞いた/神は/レアに/そして孕んだ/そして生んだ/ヤコブに/息子を/第五の。
30:18 レア曰く、「我、我が侍女を夫に与えし故、神我に報いを与え給えり」と。其の名をイッサカルと名づけぬ。
וַתֹּאמֶר לֵאָה נָתַן אֱלֹהִים שְׂכָרִי אֲשֶׁר־נָתַתִּי שִׁפְחָתִי לְאִישִׁי וַתִּקְרָא שְׁמוֹ יִשָּׂשכָר׃
ヴァットーメル レーアー ナータン エロヒーム セハーリー アシェル ナータッティー シフハーティー レイーシー ヴァッティクラ シュモー イッサハール。
言った/レアは/与えた/神は/私の報酬を/こと/私が与えた/私の侍女を/私の夫に/そして呼んだ/その名を/イッサカル(報酬)と。
30:19 レア復た孕みて、ヤコブに第六の男児を生めり。
וַתַּהַר עוֹד לֵאָה וַתֵּלֶד בֵּן־שִׁשִּׁי לְיַעֲקֹב׃
ヴァッタハル オード レーアー ヴァッテレド ベーン シッシー レヤアコヴ。
孕んだ/さらに/レアは/そして生んだ/息子/第六の/ヤコブに。
30:20 レア曰く、「神、我に尊き賜物を与え給えり。今や夫我と共に住まん。我六人の男児を生みたればなり」と。其の名をゼブルンと名づけぬ。
וַתֹּאמֶר לֵאָה זְבָדַנִי אֱלֹהִים אֹתִי זֵבֶד טוֹב הַפַּעַם יִזְבְּלֵנִי אִישִׁי כִּי־יָלַדְתִּי לוֹ שִׁשָּׁה בָנִים וַתִּקְרָא אֶת־שְׁמוֹ זְבֻלוּן׃
ヴァットーメル レーアー ゼヴァーダンニー エロヒーム オーティー ゼーヴェド トーヴ ハッパアム イズベレーニー イーシー キー ヤラドゥティー ロー シッシャー ヴァニーム ヴァッティクラ エト シュモー ゼヴルーン。
言った/レアは/授けた/神は/私に/贈り物を/良い/この度/住むだろう(尊ぶだろう)/私の夫は/なぜなら/生んだ/彼に/六人の/息子を/そして呼んだ/その名を/ゼブルン(住む)と。
30:21 其の後、彼女女子を生み、其の名をディナと名づけぬ。
וְאַחַר יָלְדָה בַּת וַתִּקְרָא אֶת־שְׁמָהּ דִּינָה׃
ヴェアハル ヤレダー バト ヴァッティクラ エト シェマー ディーナー。
後に/産んだ/娘を/そして呼んだ/その名を/ディナと。
30:22 神ラケルを顧み、其の願いを聞きて、其の胎を開き給えり。
וַיִּזְכֹּר אֱלֹהִים אֶת־רָחֵל וַיִּשְׁמַע אֵלֶיהָ אֱלֹהִים וַיִּפְתַּח אֶת־רַחְמָהּ׃
ヴァイイズコール エロヒーム エト ラーヘール ヴァイシュマ エレーハー エロヒーム ヴァイイフタハ エト ラフマー。
思い出した/神は/ラケルを/そして聞いた/彼女に/神は/そして開いた/その胎を。
30:23 彼女孕みて男児を生み、曰く、「神、我が辱めを去り給えり」と。
וַתַּהַר וַתֵּלֶד בֵּן וַתֹּאמֶר אָסַף אֱלֹהִים אֶת־חֶרְפָּתִי׃
ヴァッタハル ヴァッテレド ベーン ヴァットーメル アーサフ エロヒーム エト ヘルパーティ。
孕んだ/そして生んだ/息子を/言った/取り去った/神は/私の辱めを。
30:24 其の名をヨセフと名づけて曰く、「主よ、願わくは我に他の男児を加え給わんことを」と。
וַתִּקְרָא אֶת־שְׁמוֹ יוֹסֵף לֵאמֹר יֹסֵף יְהוָה לִי בֵּן אַחֵר׃
ヴァッティクラ エト シュモー ヨセーフ レーモール ヨセーフ ヤハウェ リー ベーン アヘール。
呼んだ/その名を/ヨセフと/言って/加えるように/主が/私に/息子を/他の。
30:25 ラケル、ヨセフを生みし時、ヤコブ、ラバンに曰く、「我を去らしめ、我が故郷、我が地へ往かしめよ。
וַיְהִי כַּאֲשֶׁר יָלְדָה רָחֵל אֶת־יוֹסֵף וַיֹּאמֶר יַעֲקֹב אֶל־לָבָן שַׁלְּחֵנִי וְאֵלְכָה אֶל־מְקוֹמִי וּלְאַרְצִי׃
ヴァイェヒー カアシェル ヤレダー ラーヘール エト ヨセーフ ヴァッヨーメル ヤアコヴ エル ラーヴァーン シャッレヘーニー ヴェエーレハー エル メコーミー ウレアルツィー。
あった/の時/産んだ/ラケルが/ヨセフを/言った/ヤコブは/ラバンに/私を去らせよ/そして私は行こう/私の場所に/そして私の地へ。
30:26 我が仕えて得し妻子を我に与えて往かしめよ。汝、我が汝に仕えし労苦を知ればなり」と。
תְּנָה אֶת־נָשַׁי וְאֶת־יְלָדַי אֲשֶׁר עָבַדְתִּי אֹתְךָ בָּהֵן וְאֵלֵכָה כִּי אַתָּה יָדַעְתָּ אֶת־עֲבֹדָתִי אֲשֶׁר עֲבַדְתִּיךָ׃
テナー エト ナーシャイ ヴェエト イェラーダイ アシェル アヴァドゥティー オトハー バーヘーン ヴェエーレハー キー アッター ヤーダアター エト アヴォーダーティー アシェル アヴァドゥティーハー。
与えよ/私の妻たちを/そして私の子供たちを/こと/私が仕えた/あなたに/彼らのために/そして私は行こう/なぜなら/あなたが/知っている/私の奉仕を/こと/私があなたに仕えた。
30:27 ラバン彼に曰く、「若し汝、我が目に恵みを得なば留まれ。我は主が汝の故に我を祝し給えるを占い知れり」と。
וַיֹּאמֶר אֵלָיו לָבָן אִם־נָא מָצָאתִי חֵן בְּעֵינֶיךָ נִחַשְׁתִּי וַיְבָרֲכֵנִי יְהוָה בִּגְלָלֶךָ׃
ヴァッヨーメル エラーヴ ラーヴァーン イム ナー マツァーティー ヘーン ヴェエーネーハ ニハシュティー ヴァイヴァレヘーニー ヤハウェ ビグラーレハ。
言った/彼に/ラバンは/もし/どうか/私が見つけるなら/恵みを/あなたの目に/私は占い知った/主が私を祝福したことを/あなたのゆえに。
30:28 亦曰く、「汝の報酬を定めよ、我之を汝に与えん」と。
וַיֹּאמַר נָקְבָה שְׂכָרְךָ עָלַי וְאֶתֵּנָה׃
ヴァッヨーマル ノケヴァー セハーレハー アーライ ヴェエッテーナー。
言った/定めよ/あなたの報酬を/私に/そして私は与えよう。
30:29 ヤコブ彼に曰く、「我いかに汝に仕え、汝の家畜がいかに我が許にてありしか、汝之を知れり。
וַיֹּאמֶר אֵלָיו אַתָּה יָדַעְתָּ אֵת אֲשֶׁר עֲבַדְתִּיךָ וְאֵת אֲשֶׁר־הָיָה מִקְנְךָ אִתִּי׃
ヴァッヨーメル エラーヴ アッター ヤーダアター エート アシェル アヴァドゥティーハー ヴェエート アシェル ハーヤー ミクネハー イッティー。
言った/彼に/あなたは/知っている/こと/私があなたに仕えた/そしてこと/あった/あなたの家畜が/私と共に。
30:30 我が来る前には少なかりしが、今は大いに殖えたり。主、我が歩む所に汝を祝し給えり。今や我いつ我が家の為に備えんや」と。
כִּי מְעַט אֲשֶׁר־הָיָה לְךָ לְפָנַי וַיִּפְרֹץ לָרֹב וַיְבָרֶךְ יְהוָה אֹתְךָ לְרַגְלִי וְעַתָּה מָתַי אֶעֱשֶׂה גַם־אָנֹכִי לְבֵיתִי׃
キー メアト アシェル ハーヤー レハー レファーナイ ヴァイイフルォツ ラーローヴ ヴァイヴァレフ ヤハウェ オトハー レラグリー ヴェアッター マタイ エエセ ガム アーノーヒー レヴェーティー。
なぜなら/少なかった/こと/あった/あなたに/私の前に/そして増え広がった/多くに/そして祝福した/主は/あなたを/私の足(の歩み)に/そして今/いつ/するのか/もまた/私は/私の家のために。
30:31 ラバン曰く、「我何を汝に与うべきか」と。ヤコブ曰く、「汝、我に何も与うるに及ばず。若し汝、我が為に此の一事を為さば、我復た汝の羊を飼い守らん。
וַיֹּאמֶר מָה אֶתֶּן־לָךְ וַיֹּאמֶר יַעֲקֹב לֹא־תִתֶּן־לִי מְאוּמָה אִם־תַּעֲשֶׂה־לִּי הַדָּבָר הַזֶּה אָשׁוּבָה אֶרְעֶה צֹאנְךָ אֶשְׁמֹר׃
ヴァッヨーメル マー エッテン ラーフ ヴァッヨーメル ヤアコヴ ロー ティッテン リー メウーマー イム タアセ リー ハッダヴァール ハッゼ アーシューヴァー エルエ ツォーネハー エシュモール。
言った/何を/私は与えようか/あなたに/言った/ヤコブは/与えるな/私に/何も/もし/あなたがするなら/私のために/言葉(こと)を/これを/私は再び/飼おう/あなたの羊を/守ろう。
30:32 我、今日汝の羊の群れを巡り、其の中より斑あるもの、紋あるもの、羊の中の黒きもの、山羊の中の紋あり斑あるものを皆分かたん。是れ我が報酬たらん。
אֶעֱבֹר בְּכָל־צֹאנְךָ הַיּוֹם הָסֵר מִשָּׁם כָּל־שֶׂה נָקֹד וְטָלוּא וְכָל־שֶׂה־חוּם בַּכְּשָׂבִים וְטָלוּא וְנָקֹד בָּעִזִּים וְהָיָה שְׂכָרִי׃
エエヴォール ヴェホール ツォーネハー ハッヨーム ハーセール ミッシャーム コル セー ナーコード ヴェタールー ヴェホール セー フーム バッケサーヴィーム ヴェタールー ヴェナーコード バーイッズィーム ヴェハーヤー セハーリー。
私は通る/全ての羊の群れを/今日/取り除け/そこから/全ての/羊を/ぶちの/そして斑の/そして全ての/羊/黒い/羊の中で/そして斑の/そしてぶちの/山羊の中で/そしてそれがなるだろう/私の報酬に。
30:33 後日、汝我が報酬を検めにくる時、我が義の証とならん。山羊の中に斑なきもの、羊の中に黒からぬものあらば、皆盗みしものと見做せ」と。
וְעָנְתָה־בִּי צִדְקָתִי בְּיוֹם מָחָר כִּי־תָבוֹא עַל־שְׂכָרִי לְפָנֶיךָ כֹּל אֲשֶׁר־אֵינֶנּוּ נָקֹד וְטָלוּא בָּעִזִּים וְחוּם בַּכְּשָׂבִים גָּנוּב הוּא אִתִּי׃
ヴェアーンター ビー ツィドカーティー ベヨーム マーハール キー ターヴォー アル セハーリー レファーネーハ コル アシェル エーネンヌー ナーコード ヴェタールー バーイッズィーム ヴェフーム バッケサーヴィーム ガヌーヴ フー イッティー。
そして証言するだろう/私を/私の義が/日に/明日の/こと/あなたが来る/について/私の報酬/あなたの前に/全て/こと/ないもの/ぶちの/そして斑の/山羊の中で/黒い/羊の中で/盗んだもの/それは/私のもとにある。
30:34 ラバン曰く、「善し、汝の言の如くせよ」と。
וַיֹּאמֶר לָבָן הֵן לוּ יְהִי כִדְבָרֶךָ׃
ヴァッヨーメル ラーヴァーン ヘーン ルー イェヒー キデヴァーレーハ。
言った/ラバンは/見よ/どうか/あるように/あなたの言葉の如く。
30:35 ラバン其の日、縞ある雄山羊、斑ある雄山羊、斑ある雌山羊、紋ある雌山羊、白身の混じれるもの、羊の中の黒きものを皆分かちて、己が子らの手に委ねぬ。
וַיָּסַר בַּיּוֹם הַהוּא אֶת־הַתְּיָשִׁים הָעֲקֻדִּים וְהַטְּלֻאִים וְאֵת כָּל־הָעִזִּים הַנְּקֻדּוֹת וְהַטְּלֻאֹת כֹּל אֲשֶׁר־לָבָן בּוֹ וְכָל־חוּם בַּכְּשָׂבִים וַיִּתֵּן בְּיַד־בָּנָיו׃
ヴァイヤーサル バッヨーム ハフー エト ハッテヤーシーム ハアクッディーム ヴェハッテルーイーム ヴェエート コル ハーイッズィーム ハンネクッドート ヴェハッテルオート コル アシェル ラーヴァーン ボー ヴェコル フーム バッケサーヴィーム ヴァイッテン ヴェヤド バーナーヴ。
取り除いた/日に/その/雄山羊を/縞のある/そして斑の/そして全ての/雌山羊を/ぶちの/そして斑の/全て/こと/白がある/それに/そして全ての/黒い/羊の中で/そして与えた/手に/彼の息子たちの。
30:36 ラバン、ヤコブとの間に三日の道のりを隔てぬ。ヤコブ、ラバンの遺せる羊を飼えり。
וַיָּשֶׂם דֶּרֶךְ שְׁלֹשֶׁת יָמִים בֵּינוֹ וּבֵין יַעֲקֹב וְיַעֲקֹב רֹעֶה אֶת־צֹאן לָבָן הַנּוֹתָרֹת׃
ヴァイヤーセム デレフ シェローシェト ヤーミーム ベーノー ウヴェーン ヤアコヴ ヴェヤアコヴ ローエー エト ツォーン ラーヴァーン ハンノーターロート。
置いた/道のりを/三/日の/彼と/の間に/ヤコブ/そしてヤコブは/飼っていた/羊を/ラバンの/残された。
30:37 ヤコブ、ポプラ、アーモンド、プラタナスの生木を取り、其の皮を剥ぎて白き筋を出し、木の白身を露わにせり。
וַיִּקַּח־לוֹ יַעֲקֹב מַקַּל לִבְנֶה לַח וְלוּז וְעֶרְמוֹן וַיְפַצֵּל בָּהֵן פְּצָלוֹת לְבָנוֹת מַחְשֹׂף הַלָּבָן אֲשֶׁר עַל־הַמַּקְלוֹת׃
ヴァイッカハ ロー ヤアコヴ マッカール リヴネ ラッハ ヴェルーーズ ヴェエルモーン ヴァイファッツェール バーヘーン ペツァーロート レヴァーノート マハソーフ ハッラーヴァーン アシェル アル ハンマクルート。
取った/彼のために/ヤコブは/棒を/ポプラの/生の/そしてアーモンド/そしてプラタナス/そして剥いだ/それらに/剥ぎ跡を/白い/露出させて/白身を/こと/上の/棒。
30:38 其の剥ぎし棒を、羊の群れが水を飲みに来る水槽の中に、群れに向かいて立て置けり。群れ水を飲みに来る時、交わりをなせり。
וַיַּצֵּג אֶת־הַמַּקְלוֹת אֲשֶׁר פִּצֵּל בָּרְהָטִים בְּשִׁקֲתוֹת הַמָּיִם אֲשֶׁר תָּבֹאןָ הַצֹּאן לִשְׁתּוֹת לְנֹכַח הַצֹּאן וַיֵּחַמְנָה בְּבֹאָן לִשְׁתּוֹת׃
ヴァヤッツェーグ エト ハンマクルート アシェル ピッツェール バッレハーティーム ヴェシカトート ハンマーイム アシェル ターヴォーナー ハッツォーン リシュトート レノーハハ ハッツォーン ヴァイェーハムナー ヴェヴォーアーン リシュトート。
立てた/棒を/こと/剥いだ/樋の中に/水槽の/水の/こと/来る/羊が/飲むために/向かいに/羊の/そして熱した(交わった)/来る時に/飲むために。
30:39 群れ棒の前で交わり、縞あるもの、斑あるもの、紋あるものを産めり。
וַיֶּחֱמוּ הַצֹּאן אֶל־הַמַּקְלוֹת וַתֵּלַדְנָה הַצֹּאן עֲקֻדִּים נְקֻדִּים וּטְלֻאִים׃
ヴァイェヘムー ハッツォーン エル ハンマクルート ヴァッテーラドナー ハッツォーン アクッディーム ネクッディーム ウテルーイーム。
熱した(交わった)/羊は/棒に向かって/そして産んだ/羊は/縞のある/ぶちの/そして斑の。
30:40 ヤコブ其の子羊を分かち、其の群れの顔を、ラバンの群れの中の縞あるもの、黒きものに向けさせぬ。己が群れを別に置き、ラバンの群れと混ぜざりき。
וְהַכְּשָׂבִים הִפְרִיד יַעֲקֹב וַיִּתֵּן פְּנֵי הַצֹּאן אֶל־עָקֹד וְכָל־חוּם בְּצֹאן לָבָן וַיָּשֶׁת־לוֹ עֲדָרִים לְבַדּוֹ וְלֹא שָׁתָם עַל־צֹאן לָבָן׃
ヴェハッケサーヴィーム ヒフリード ヤアコヴ ヴァイッテン ペネー ハッツォーン エル アーコード ヴェコール フーム ベツォーン ラーヴァーン ヴァイヤーシェト ロー アダーリーム レヴァッドー ヴェロー シャーターム アル ツォーン ラーヴァーン。
そして羊を/分けた/ヤコブは/そして向けた/顔を/羊の/縞のあるものへ/そして全ての/黒い/羊の中で/ラバンの/そして置いた/彼のために/群れを/別に/そして置かなかった/それらを/羊と共に/ラバンの。
30:41 健やかなる群れの交わる時、ヤコブ常に棒を水槽の中、群れの目の前に置き、棒の前で交わらしめり。
וְהָיָה בְּכָל־יַחֵם הַצֹּאן הַמְקֻשָּׁרוֹת וְשָׂם יַעֲקֹב אֶת־הַמַּקְלוֹת לְעֵינֵי הַצֹּאן בָּרְהָטִים לְיַחְמֵנָּה בַּמַּקְלוֹת׃
ヴェハーヤー ヴェホール ヤヘーム ハッツォーン ハムクッシャーロート ヴェサーム ヤアコヴ エト ハンマクルート レエーネー ハッツォーン バッレハーティーム レヤハメンナー バンマクルート。
あった/すべての/交わる時/羊が/健やかな/置いた/ヤコブは/棒を/目の前に/羊の/樋の中に/交わらせるために/棒のところで。
30:42 然れど弱き群れの時には、之を置かざりき。故に弱きものはラバンのものとなり、健やかなるものはヤコブのものとなれり。
וּבְהַעֲטִיף הַצֹּאן לֹא יָשִׂים וְהָיָה הָעֲטֻפִים לְלָבָן וְהַקְּשֻׁרִים לְיַעֲקֹב׃
ウヴェハアティーフ ハッツォーン ロー ヤーシーム ヴェハーヤー ハアトゥフィーム レラーヴァーン ヴェハックシュリーム レヤアコヴ。
弱っている時/羊が/置かなかった/そしてなった/弱いものは/ラバンに/そして健やかなものは/ヤコブに。
30:43 斯くて此の人は甚だ富み、多くの羊の群れ、侍女、僕、らくだ、ろばを持つに至れり。
וַיִּפְרֹץ הָאִישׁ מְאֹד מְאֹד וַיְהִי־לוֹ צֹאן רַבּוֹת וּשְׁפָחוֹת וַעֲבָדִים וּגְמַלִּים וַחֲמֹרִים׃
ヴァイイフルォツ ハーイーシュ メオード メオード ヴァイェヒー ロー ツォーン ラッボート ウシュファホート ヴァアヴァーディーム ウゲマッリーム ヴァハモーリーム。
増え広がった/その人は/甚だ/甚だ/そしてあった/彼に/羊が/多く/そして侍女たち/そして僕たち/そしてらくだ/そしてろば。
4.ヘブル語単語集
以下に、創世記第二十九章、第三十章に登場する主要なヘブル語の選集を記載する。本リストには、今回二回以上登場する頻出語彙を網羅している。
יַעֲקֹב (ヤアコヴ) : ヤコブ。
רָחֵל (ラーヘール) : ラケル。(「雌羊」の意)
לֵאָה (レーアー) : レア。
לָבָן (ラーヴァーン) : ラバン。(「白」の意)
בֵּן (ベーン) / בָּנִים (バーニーム) : 息子、子ら。
בַּת (バット) / בָּנוֹת (バーノート) : 娘。
אָב (アーヴ) : 父。
אֵם (エーム) : 母。
אָח (アーハ) / אַחַי (アハイ) : 兄弟。
אָחוֹת (アホート) : 妹、姉。
אִישׁ (イーシュ) : 男、夫、人。
אִשָּׁה (イッシャー) / נָשִׁים (ナーシーム) : 女、妻。
שִׁפְחָה (シフハー) / אָמָה (アマー) : 侍女。
עֶבֶד (エヴェド) : 僕。
יָלַד (ヤーラド) : 生む。
הָרָה (ハーラー) : 孕む。
עָבַד (アーヴァド) : 仕える、働く。
שָׁנָה (シャーナー) / שָׁנִים (シャーニーム) : 年。
יוֹם (ヨーム) / יָמִים (ヤーミーム) : 日。
שֶׁבַע (シェヴァ) : 七。
שְׁלֹשָׁה (シェローシャー) : 三。
עֵינַיִם (エーナイム) : 目。
רָאָה (ラーアー) : 見る。
שָׁמַע (シャーマ) : 聞く。
אָמַר (アーマル) : 言う。
קָרָא (カラー) : 呼ぶ、名づける。
בֹּא (ボー) : 来る、入る。
הָלַךְ (ハーラフ) : 行く、歩む。
נָתַן (ナータン) : 与える。
לָקַח (ラーカハ) : 取る。
מָצָא (マーツァー) : 見つける。
שָׁלוֹם (シャーローム) : 平安。
בְּאֵר (ヴェエール) : 井戸。
מַיִם (マイム) : 水。
אֶרֶץ (エレツ) : 地、国。
שָׂדֶה (サーデ) : 野。
צֹאן (ツォーン) : 羊、羊の群れ。
עֵדֶר (エーデル) : 群れ。
רֹעֶה (ローエー) : 羊飼い、飼う。
אֶבֶן (エーヴェン) : 石。
פֶּה (ペー) / פִּי (ピー) : 口。
שָׁקָה (シャーカー) : 飲ませる。
אָהַב (アハヴ) : 愛する。
שָׂכָר (サハール) / מַשְׂכֻּרֶת (マスクレト) : 報酬。
נָקֹד (ナーコード) : ぶち。
טָלוּא (タールー) : 斑。
עָקֹד (アーコード) : 縞。
חוּם (フーム) : 黒、焦げ茶。
מַקָּל (マッカール) : 棒。
אֱלֹהִים (エロヒーム) : 神。
יְהוָה (ヤハウェ) : 主。
בָּרַךְ (バーラフ) : 祝福する。
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