ヘブル語併記:創世記文語訳(19)
ヘブル語併記:創世記文語訳(19)
v1.2
1.翻訳ポリシー
本翻訳は、ヘブル語原典が有する精神と荘厳さを、日本の古典文学が持つ格調高き文語の響きを用いて再構成する芸術的試みである。直訳の枠を超え、意訳や脚色を交えることで、創世記の壮大な物語を独自の様式にて表現することを目的とする。
翻訳に際しては、以下の基本方針を厳格に遵守した。
簡潔な表現と律動の重視:和歌や俳句に見られる言葉の経済性を範とし、冗長な助詞や装飾を極力削ぎ落とした。地名や人名の由来、系図に見られる反復表現も、歴史の重層性を示す力強い律動として活かしている。
古典文語を基調とする格調:古典文語を基底に置きながらも、現代の読者が文脈を直感的に理解できるよう可読性との調和を図った。俗調を厳しく排し、芸術的な文語体としての完成度を追求している。
厳格なる様式と関係性の提示:ひらがなを極力漢字に置き換え、視覚的な重厚さを保つ。神の絶対性を表現するため、神の動作にのみ古風な敬意表現(「給ふ」等)を用い、過剰な装飾的敬語は排する文体を貫くことで、創造主たる神と被造物である人間との根源的な関係性を明確に表現した。
【制作背景について】
この文語訳は、制作者の明確なコンセプトに基づき、AIとの共同作業によって生成・編集されました。聖書原典はパブリックドメインですが、本翻訳はそれを基に独自の文体へと変換した、新たな創作的表現を目指す試みです。教育・研究・私的利用といった非営利の目的において、読者の皆様が自由に引用し、分かち合われることを歓迎いたします。ただし、本文の無断改変や商用利用はお控えください。
2.註解
本訳は、創世記第三十七章並びに第三十八章における劇的な人間模様と神の導きを、和文の伝統たる文語体の枠組みにて力強く表現する試みなり。
「綾為る衣(ケトネト・パッシーム)」(37:3):
ヤコブがヨセフにのみ与へし特別な長服なり。手首や足首に至るまでの長き衣とも、色とりどりの布片を縫ひ合はせし衣とも解さる。此の衣はヨセフへの偏愛の象徴にして、兄達の憎悪を掻き立てる火種となりき。
「夢(ハローム)」(37:5):
ヨセフの見る夢は、単なる夜の幻にあらず、来たるべき未来における彼の高挙を予告する神の啓示なり。束が平伏する夢、太陽と月と星が平伏する夢は、共に彼の一族における優位性を示す。
「エジプト(ミツライム)へ下る」(37:36):
ヨセフがイシュマエル人によりエジプトへと売られし事は、後のイスラエル一族のエジプト下向と出エジプト物語を前景づくる重要な契機なり。
「夫の弟による嗣子継承の慣習」(38:8):
兄が子を為さずに死にたる場合、弟が其の未亡人と交はりて兄の名を継ぐ子を為すべしとする古代中東の慣習なり。後にレビラト婚として知らるるものにて、オナンは此の義務を拒み、神の怒りに触れて命を落としぬ。
「ケデーシャー」(38:21):
タマルが身を隠してユダを待ち受けし際、道行く人々が彼女を指して呼んだ言葉なり。38:15の「ゾーナー」とは別語なり。伝統的には神殿に関わる女を指す語と解さるること多けれど、本箇所での含意には議論あり。此の場においては身を鬻ぐ女として認識されし事を示す。
3.ヘブル語併記文語訳
創世記 第三十七章
37:1 ヤコブは其の父の宿りし地、即ちカナンの地に住みき。
וַיֵּשֶׁב יַעֲקֹב בְּאֶרֶץ מְגוּרֵי אָבִיו בְּאֶרֶץ כְּנָעַן׃
ヴァッイェーシェヴ ヤアコーヴ ベエレツ メグーレー アーヴィーヴ ベエレツ ケナーアン。
住んだ/ヤコブは/地に/滞在の/彼の父の/地に/カナンの。
37:2 此れヤコブの来歴なり。ヨセフ、十七歳にして、其の兄弟等と共に羊を飼ひけり。彼等は若者にして、其の父の妻ビルハとジルパの子等と共にありき。ヨセフは彼等の悪き噂を其の父に告げぬ。
אֵלֶּה תֹּלְדוֹת יַעֲקֹב יוֹסֵף בֶּן־שְׁבַע־עֶשְׂרֵה שָׁנָה הָיָה רֹעֶה אֶת־אֶחָיו בַּצֹּאן וְהוּא נַעַר אֶת־בְּנֵי בִלְהָה וְאֶת־בְּנֵי זִלְפָּה נְשֵׁי אָבִיו וַיָּבֵא יוֹסֵף אֶת־דִּבָּתָם רָעָה אֶל־אֲבִיהֶם׃
エッレ トルドート ヤアコーヴ、ヨーセーフ ベン シェヴァ エスレー シャーナー ハヤー ローエ エト エハーヴ バッツォーン、ヴェフー ナアル エト ベネー ヴィルハー ヴェエト ベネー ジルパー ネシェー アーヴィーヴ、ヴァッヤーヴェ ヨーセーフ エト ディッバーターム ラーアー エル アヴィーヘム。
これらは/来歴である/ヤコブの/ヨセフは/息子/七と/十の/年/であった/飼っていた/彼の兄弟たちと/羊を/そして彼は/若者であった/共に/息子たち/ビルハの/共に/息子たち/ジルパの/妻たちの/彼の父の/そしてもたらした/ヨセフは/彼らの悪い噂を/悪を/彼らの父へ。
37:3 イスラエルはヨセフを総ての子等に勝りて愛せり。彼が老後の子なればなり。父は彼のために綾為る衣を造りき。
וְיִשְׂרָאֵל אָהַב אֶת־יוֹסֵף מִכָּל־בָּנָיו כִּי־בֶן־זְקֻנִים הוּא לוֹ וְעָשָׂה לוֹ כְּתֹנֶת פַּסִּים׃
ヴェイスラエール アーハヴ エト ヨーセーフ ミッコール バーナーヴ キー ベン ゼクニーム フー ロー、ヴェアーサー ロー ケトネト パッシーム。
そしてイスラエルは/愛した/ヨセフを/全ての/息子たちより/なぜなら/息子/老年の/彼であった/彼にとって/そして造った/彼のために/綾為る衣を。
37:4 其の兄弟等は、父が彼を総ての兄弟に勝りて愛するを視て、彼を憎み、穏やかに彼と語る能はざりき。
וַיִּרְאוּ אֶחָיו כִּי־אֹתוֹ אָהַב אֲבִיהֶם מִכָּל־אֶחָיו וַיִּשְׂנְאוּ אֹתוֹ וְלֹא יָכְלוּ דַּבְּרוֹ לְשָׁלֹם׃
ヴァッイルウー エハーヴ キー オトー アーハヴ アヴィーヘム ミッコール エハーヴ、ヴァッイスネウー オトー ヴェロー ヤーフルー ダッベロー レシャローム。
見た/彼の兄弟たちは/なぜなら/彼を/愛した/彼らの父が/全ての/兄弟たちより/そして彼らは憎んだ/彼を/そしてできなかった/彼と語ることを/平和に。
37:5 ヨセフ夢を視て、之を其の兄弟等に告げし故、彼等は益々彼を憎みぬ。
וַיַּחֲלֹם יוֹסֵף חֲלוֹם וַיַּגֵּד לְאֶחָיו וַיּוֹסִפוּ עוֹד שְׂנֹא אֹתוֹ׃
ヴァッヤハローム ヨーセーフ ハローム ヴァッヤッゲード レエハーヴ、ヴァッヨーシフー オード セノー オトー。
そして夢を見た/ヨセフは/夢を/そして告げた/彼の兄弟たちに/そして彼らは加えた/更に/憎むことを/彼を。
37:6 ヨセフ彼等に曰く、乞ふ、我が視たる此の夢を聴け。
וַיֹּאמֶר אֲלֵיהֶם שִׁמְעוּ־נָא הַחֲלוֹם הַזֶּה אֲשֶׁר חָלָמְתִּי׃
ヴァッヨーメル アレーヘム、シムウー ナー ハハローム ハッゼー アシェル ハラームティー。
そして言った/彼らに/聞いてください/夢を/この/私が夢見た。
37:7 視よ、我等畑の中にて束を括り居たるに、視よ、我が束立ち上がりて直立し、視よ、汝等の束回りを取り囲みて我が束に平伏しぬ。
וְהִנֵּה אֲנַחְנוּ מְאַלְּמִים אֲלֻמִּים בְּתוֹךְ הַשָּׂדֶה וְהִנֵּה קָמָה אֲלֻמָּתִי וְגַם־נִצָּבָה וְהִנֵּה תְסֻבֶּינָה אֲלֻמֹּתֵיכֶם וַתִּשְׁתַּחֲוֶיןָ לַאֲלֻמָּתִי׃
ヴェヒンネー アナフヌー メアルミーム アルンミーム ベトーク ハッサーデー、ヴェヒンネー カーマー アルンマーティー ヴェガム ニッツָーヴァー、ヴェヒンネー テスッベンナー アルンモーテーヘム ヴァッティシュタハヴェンナー ラアルンマーティー。
そして見よ/私たちは/束ねていた/束を/中で/畑の/そして見よ/起きた/私の束が/そしてまた/立った/そして見よ/囲んだ/あなたたちの束が/そして平伏した/私の束に。
37:8 其の兄弟等彼に曰く、汝誠に我等を治むる王とならんとするか。誠に我等を支配せんとするか。斯くて彼等は其の夢と其の言葉との故に、益々彼を憎みき。
וַיֹּאמְרוּ לוֹ אֶחָיו הֲמָלֹךְ תִּמְלֹךְ עָלֵינוּ אִם־מָשׁוֹל תִּמְשָׁל בָּנוּ וַיּוֹסִפוּ עוֹד שְׂנֹא אֹתוֹ עַל־חֲלֹמֹתָיו וְעַל־דְּבָרָיו׃
ヴァッヨームルー ロー エハーヴ、ハマーローク ティムローク アレーヌー イム マーショール ティムシャール バヌー、ヴァッヨーシフー オード セノー オトー アル ハロモーターヴ ヴェアル デヴァーラーヴ。
そして言った/彼に/彼の兄弟たちは/王となるのか/あなたが治めるのか/私たちの上に/あるいは支配するのか/あなたが支配するのか/私たちを/そして彼らは加えた/更に/憎むことを/彼を/彼の夢のゆえに/そして/彼の言葉のゆえに。
37:9 ヨセフ又他の夢を視て、之を其の兄弟等に告げて曰く、視よ、我亦夢を視たり。視よ、日と月と十一の星と我が前に平伏せり。
וַיַּחֲלֹם עוֹד חֲלוֹם אַחֵר וַיְסַפֵּר אֹתוֹ לְאֶחָיו וַיֹּאמֶר הִנֵּה חָלַמְתִּי חֲלוֹם עוֹד וְהִנֵּה הַשֶּׁמֶשׁ וְהַיָּרֵחַ וְאַחַד עָשָׂר כּוֹכָבִים מִשְׁתַּחֲוִים לִי׃
ヴァッヤハローム オード ハローム アヘール、ヴァイサッペール オトー レエハーヴ ヴァッヨーメル、ヒンネー ハラームティー ハローム オード、ヴェヒンネー ハッシェメシュ ヴェハッヤーレーアッハ ヴェアハド アーサール コーハヴィーム ミシュタハヴィーム リー。
そして彼は夢見た/更に/夢を/他の/そして語った/それを/彼の兄弟たちに/そして言った/見よ/私は夢見た/夢を/更に/そして見よ/太陽と/月と/十一の/星々が/平伏している/私に。
37:10 彼之を其の父と兄弟等とに告げし時、父彼を叱りて曰く、汝の視たる此の夢は何事ぞや。我と汝の母と汝の兄弟等と、誠に行きて地に伏し汝を拝むべきや。
וַיְסַפֵּר אֶל־אָבִיו וְאֶל־אֶחָיו וַיִּגְעַר־בּוֹ אָבִיו וַיֹּאמֶר לוֹ מָה הַחֲלוֹם הַזֶּה אֲשֶׁר חָלָמְתָּ הֲבוֹא נָבוֹא אֲנִי וְאִמְּךָ וְאַחֶיךָ לְהִשְׁתַּחֲוֹת לְךָ אָרְצָה׃
ヴァイサッペール エル アーヴィーヴ ヴェエル エハーヴ、ヴァッイグアル ボー アーヴィーヴ ヴァッヨーメル ロー、マー ハハローム ハッゼー アシェル ハラームター、ハボー ナーヴォー アニー ヴェインメハー ヴェアヘーハー レヒシュタハヴォート レハー アルツァー。
そして語った/彼の父へ/そして/彼の兄弟たちへ/そして叱った/彼を/彼の父が/そして言った/彼に/何だ/夢は/この/あなたが夢見た/来るのか/私たちが来るのか/私と/あなたの母と/あなたの兄弟たちが/平伏するために/あなたに/地へ。
37:11 其の兄弟等彼を妬みき。然れど其の父は此の言葉を心に留めけり。
וַיְקַנְאוּ־בוֹ אֶחָיו וְאָבִיו שָׁמַר אֶת־הַדָּבָר׃
ヴァイカンウー ボー エハーヴ、ヴェアーヴィーヴ シャーマル エト ハッダーヴァール。
そして妬んだ/彼を/彼の兄弟たちは/しかし彼の父は/保った(留めた)/その言葉を。
37:12 其の兄弟等、シケムにて父の羊を飼ふために行きたるに、
וַיֵּלְכוּ אֶחָיו לִרְעוֹת אֶת־צֹאן אֲבִיהֶם בִּשְׁכֶם׃
ヴァッイェールフー エハーヴ リルオート エト ツォーン アヴィーヘム ビシュケム。
そして行った/彼の兄弟たちは/飼うために/羊を/彼らの父の/シケムで。
37:13 イスラエル、ヨセフに曰く、汝の兄弟等シケムにて羊を飼ひ居らずや。来れ、我汝を彼等の許に遣わさん。ヨセフ答へて、我茲にありと曰ふ。
וַיֹּאמֶר יִשְׂרָאֵל אֶל־יוֹסֵף הֲלוֹא אַחֶיךָ רֹעִים בִּשְׁכֶם לְכָה וְאֶשְׁלָחֲךָ אֲלֵיהֶם וַיֹּאמֶר לוֹ הִנֵּנִי׃
ヴァッヨーメル イスラエール エル ヨーセーフ、ハロー アヘーハー ローイーム ビシュケム、レハー ヴェエシュラーハハー アレーヘム、ヴァッヨーメル ロー ヒンネーニー。
そして言った/イスラエルは/ヨセフへ/ではないか/あなたの兄弟たちは/飼っている/シケムで/行け/私は遣わそうあなたを/彼らへ/そして言った/彼に/ここに私がいます。
37:14 父彼に曰く、行きて汝の兄弟等の安否と羊の安否を視て、我に報せよ。斯くて父彼をヘブロンの谷より遣わし、彼シケムに至りぬ。
וַיֹּאמֶר לוֹ לֶךְ־נָא רְאֵה אֶת־שְׁלוֹם אַחֶיךָ וְאֶת־שְׁלוֹם הַצֹּאן וַהֲשִׁבֵנִי דָּבָר וַיִּשְׁלָחֵהוּ מֵעֵמֶק חֶבְרוֹן וַיָּבֹא שְׁכֶמָה׃
ヴァッヨーメル ロー レク ナー レエー エト シェローム アヘーハー ヴェエト シェローム ハッツォーン ヴァハシヴェーニー ダーヴァール、ヴァッイシュラーヘーフー メエーメク ヘヴローン ヴァッヤーボー シュケーマー。
そして言った/彼に/行け/見よ/平安を/あなたの兄弟たちの/そして平安を/羊の/そして返せ私に/言葉を/そして遣わした彼を/谷から/ヘブロンの/そして彼は来た/シケムへ。
37:15 一人の人彼に出会ひしに、視よ、彼野に迷ひ居たり。其の人彼に問ひて曰く、汝何を尋ぬるや。
וַיִּמְצָאֵהוּ אִישׁ וְהִנֵּה תֹעֶה בַּשָּׂדֶה וַיִּשְׁאָלֵהוּ הָאִישׁ לֵאמֹר מַה־תְּבַקֵּשׁ׃
ヴァッイムツァエーフー イーシュ ヴェヒンネー トーエ バッサーデー、ヴァッイシュアレーフー ハーイーシュ レーモール マー テヴァッケーシュ。
そして見つけた彼を/人が/そして見よ/迷っている/野で/そして尋ねた彼に/その人が/言って/何を/あなたは探すのか。
37:16 彼曰く、我兄弟等を尋ぬ。彼等何処にて羊を飼ひ居るや、乞ふ、我に告げよ。
וַיֹּאמֶר אֶת־אַחַי אָנֹכִי מְבַקֵּשׁ הַגִּידָה־נָּא לִי אֵיפֹה הֵם רֹעִים׃
ヴァッヨーメル エト アハイ アノーヒー メヴァッケーシュ、ハッギーダー ナー リー エーフォー ヘーム ローイーム。
そして言った/私の兄弟たちを/私は/探しています/告げてください/私に/どこで/彼らが/飼っているか。
37:17 其の人曰く、彼等此処より去りぬ。我彼等の、ドタンへ行かんと語るを聴きたり。斯くてヨセフ其の兄弟等の後を追ひて行き、ドタンにて彼等を見つけき。
וַיֹּאמֶר הָאִישׁ נָסְעוּ מִזֶּה כִּי שָׁמַעְתִּי אֹמְרִים נֵלְכָה דֹּתָיְנָה וַיֵּלֶךְ יוֹסֵף אַחַר אֶחָיו וַיִּמְצָאֵם בְּדֹתָן׃
ヴァッヨーメル ハーイーシュ ナーセウー ミッゼー キー シャーマアティー オムリーム ネールハー ドーターイェナー、ヴァッイェーレク ヨーセーフ アハル エハーヴ ヴァッイムツァエーム ベドータン。
そして言った/その人は/彼らは去った/ここから/なぜなら/私は聞いたからだ/言っているのを/行こう/ドタンへ/そして行った/ヨセフは/後に/彼の兄弟たちの/そして見つけた彼らを/ドタンで。
37:18 彼等ヨセフの未だ遠くある時之を視て、彼が未だ近づかざるに、彼を殺さんと計りぬ。
וַיִּרְאוּ אֹתוֹ מֵרָחֹק וּבְטֶרֶם יִקְרַב אֲלֵיהֶם וַיִּתְנַכְּלוּ אֹתוֹ לַהֲמִיתוֹ׃
ヴァッイルウー オトー メーラーホーク、ウーヴェテレム イクラヴ アレーヘム ヴァッイトナッケルー オトー ラハミートー。
そして彼らは見た/彼を/遠くから/そしてまだ〜ないうちに/彼が近づく/彼らへ/そして企んだ/彼を/殺すことを。
37:19 互ひに曰く、視よ、かの夢見る者来れり。
וַיֹּאמְרוּ אִישׁ אֶל־אָחִיו הִנֵּה בַּעַל הַחֲלֹמוֹת הַלָּזֶה בָּא׃
ヴァッヨームルー イーシュ エル アーヒーヴ、ヒンネー バアル ハハロモート ハッラーゼー バー。
そして言った/人が/彼の兄弟へ/見よ/主(者)が/夢の/あの/来る。
37:20 今来れ、彼を殺して何れかの穴に投げ入れ、悪しき獣彼を食ひたりと言はん。然して其の夢の如何になるかを視ん。
וְעַתָּה לְכוּ וְנַהַרְגֵהוּ וְנַשְׁלִכֵהוּ בְּאַחַד הַבֹּרוֹת וְאָמַרְנוּ חַיָּה רָעָה אֲכָלָתְהוּ וְנִרְאֶה מַה־יִּהְיוּ חֲלֹמֹתָיו׃
ヴェアッター レフー ヴェナハルゲーフー ヴェナシュリヘーフー ベアハド ハッボロート ヴェアーマルヌー ハッヤー ラーアー アハラートフー、ヴェニルエ マー イヒユー ハロモーターヴ。
そして今/来なさい/そして彼を殺そう/そして彼を投げ入れよう/一つに/穴の/そして私たちは言おう/獣が/悪い/食べた彼をと/そして見よう/何に/なるか/彼の夢が。
37:21 ルベン之を聴きて彼等の手より彼を救ひ出さんとて曰く、我等彼の命を奪ふべからず。
וַיִּשְׁמַע רְאוּבֵן וַיַּצִּלֵהוּ מִיָּדָם וַיֹּאמֶר לֹא נַכֶּנּוּ נָפֶשׁ׃
ヴァッイシュマ レウーヴェーン ヴァッヤッツィレーフー ミッヤーダーム、ヴァッヨーメル ロー ナッケンヌー ナーフェシュ。
そして聞いた/ルベンが/そして救い出した彼を/彼らの手から/そして言った/〜してはならない/私たちは打つ/命を。
37:22 ルベン又彼等に曰く、血を流すべからず。彼を荒野の此の穴に投げ入れよ。然れど彼に手を下すべからず。此れ彼を其の手より救ひ出し、父の許に返さんためなりき。
וַיֹּאמֶר אֲלֵהֶם רְאוּבֵן אַל־תִּשְׁפְּכוּ־דָם הַשְׁלִיכוּ אֹתוֹ אֶל־הַבּוֹר הַזֶּה אֲשֶׁר בַּמִּדְבָּר וְיָד אַל־תִּשְׁלְחוּ־בוֹ לְמַעַן הַצִּיל אֹתוֹ מִיָּדָם לַהֲשִׁיבוֹ אֶל־אָבִיו׃
ヴァッヨーメル アレーヘム レウーヴェーン アル ティシュペフー ダーム、ハシュリーフー オトー エル ハッボール ハッゼー アシェル バンミドバール ヴェヤード アル ティシュレフー ボー、レマアン ハッツィール オトー ミッヤーダーム ラハシーヴォー エル アーヴィーヴ。
そして言った/彼らに/ルベンは/〜してはならない/流す/血を/投げ入れよ/彼を/穴へ/この/ある/荒野に/そして手を/〜してはならない/下す/彼に/ために/救い出す/彼を/彼らの手から/返すために彼を/彼の父へ。
37:23 ヨセフ其の兄弟等の許に至りし時、彼等ヨセフの衣、即ち其の着たる綾為る衣を剥ぎ取り、
וַיְהִי כַּאֲשֶׁר־בָּא יוֹסֵף אֶל־אֶחָיו וַיַּפְשִׁיטוּ אֶת־יוֹסֵף אֶת־כֻּתָּנְתּוֹ אֶת־כְּתֹנֶת הַפַּסִּים אֲשֶׁר עָלָיו׃
ヴァイェヒー カアシェル バー ヨーセーフ エル エハーヴ、ヴァッヤフシートゥー エト ヨーセーフ エト クットントー エト ケトネト ハパッシーム アシェル アーラーヴ。
そしてあった/時に/来た/ヨセフが/彼の兄弟たちへ/そして彼らは剥ぎ取った/ヨセフを/彼の衣を/衣を/綾為る/ある/彼の上に。
37:24 彼を捕へて穴に投げ入れぬ。其の穴は空にして、中に水なかりき。
וַיִּקָּחֻהוּ וַיַּשְׁלִכוּ אֹתוֹ הַבֹּרָה וְהַבּוֹר רֵק אֵין בּוֹ מָיִם׃
ヴァッイッカーフーフー ヴァッヤシュリフー オトー ハッボーラー、ヴェハッボール レーク エーン ボー マーイム。
そして彼らは取った彼を/そして投げ入れた/彼を/穴へ/そして穴は/空だった/無い/その中に/水が。
37:25 彼等座してパンを食ひ、目を挙げて視るに、視よ、イシュマエル人の隊商ギレアデより来れり。其の駱駝に香料、乳香、没薬を負はせ、エジプトへ下らんとて行くところなりき。
וַיֵּשְׁבוּ לֶאֱכָל־לֶחֶם וַיִּשְׂאוּ עֵינֵיהֶם וַיִּרְאוּ וְהִנֵּה אֹרְחַת יִשְׁמְעֵאלִים בָּאָה מִגִּלְעָד וּגְמַלֵּיהֶם נֹשְׂאִים נְכֹאת וּצְרִי וָלֹט הוֹלְכִים לְהוֹרִיד מִצְרָיְמָה׃
ヴァッイェーシェヴー レエコル レヘム ヴァッイスウー エーネーヘム ヴァッイルウー、ヴェヒンネー オルハト イシュメエーリーム バーアー ミッギルアード ウーゲマッレーヘム ノスイーム ネホート ウーツェリー ヴァーロート ホーレヒーム レホーリード ミツラーイェマー。
そして彼らは座った/食べるために/パンを/そして上げた/彼らの目を/そして見た/見よ/隊商が/イシュマエル人の/来ている/ギレアデから/そして彼らのラクダは/負っている/香料と/乳香と/没薬を/行くところだった/下ろすために/エジプトへ。
37:26 ユダ其の兄弟等に曰く、我等兄弟を殺し其の血を隠すとも、何の益あらんや。
וַיֹּאמֶר יְהוּדָה אֶל־אֶחָיו מַה־בֶּצַע כִּי נַהֲרֹג אֶת־אָחִינוּ וְכִסִּינוּ אֶת־דָּמוֹ׃
ヴァッヨーメル イェフーダー エル エハーヴ、マー ベツァ キー ナハローグ エト アーヒーヌー ヴェヒッシーヌー エト ダーモー。
そして言った/ユダは/彼の兄弟たちへ/何の/益があるか/なぜなら/私たちが殺す/私たちの兄弟を/そして隠す/彼の血を。
37:27 来れ、彼をイシュマエル人に売らん。我等の手を彼に下すべからず。彼は我等の兄弟、我等の肉なればなり。其の兄弟等之に聴き従ひき。
לְכוּ וְנִמְכְּרֶנּוּ לַיִּשְׁמְעֵאלִים וְיָדֵנוּ אַל־תְּהִי־בוֹ כִּי־אָחִינוּ בְשָׂרֵנוּ הוּא וַיִּשְׁמְעּוּ אֶחָיו׃
レフー ヴェニムケレンヌー ライシュメエーリーム ヴェヤーデーヌー アル テヒー ボー、キー アーヒーヌー ヴェサーレーヌー フー ヴァッイシュメウー エハーヴ。
来なさい/そして彼を売ろう/イシュマエル人たちに/そして私たちの手は/〜してはならない/ある/彼に/なぜなら/私たちの兄弟/私たちの肉/彼である/そして聞いた(従った)/彼の兄弟たちは。
37:28 ミデヤン人の商人等そこを通り過ぐる時、彼等ヨセフを穴より引き上げ、銀二十枚にてヨセフをイシュマエル人に売りぬ。彼等ヨセフをエジプトに連れ行きき。
וַיַּעַבְרוּ אֲנָשִׁים מִדְיָנִים סֹחֲרִים וַיִּמְשְׁכוּ וַיַּעֲלוּ אֶת־יוֹסֵף מִן־הַבּוֹר וַיִּמְכְּרוּ אֶת־יוֹסֵף לַיִּשְׁמְעֵאלִים בְּעֶשְׂרִים כָּסֶף וַיָּבִיאוּ אֶת־יוֹסֵף מִצְרָיְמָה׃
ヴァッヤアヴルー アナーシーム ミデヤーニーム ソハリーム、ヴァッイムシェフー ヴァッヤアルー エト ヨーセーフ ミン ハッボール、ヴァッイムケルー エト ヨーセーフ ライシュメエーリーム ベエスリーム カーセフ、ヴァッヤーヴィーウー エト ヨーセーフ ミツラーイェマー。
そして通り過ぎた/人々が/ミデヤン人の/商人たちが/そして彼らは引き上げた/そして上げた/ヨセフを/から/穴/そして売った/ヨセフを/イシュマエル人たちに/二十の/銀で/そして彼らはもたらした(連れて行った)/ヨセフを/エジプトへ。
37:29 ルベン穴に還りて視るに、視よ、ヨセフ穴の中に居ざりき。彼其の衣を裂き、
וַיָּשָׁב רְאוּבֵן אֶל־הַבּוֹר וְהִנֵּה אֵין־יוֹסֵף בַּבּוֹר וַיִּקְרַע אֶת־בְּגָדָיו׃
ヴァッヤーシャーヴ レウーヴェーン エル ハッボール ヴェヒンネー エーン ヨーセーフ バッボール、ヴァッイクラ エト ベガーダーヴ。
そして還った/ルベンは/穴へ/そして見よ/無い/ヨセフが/穴に/そして裂いた/彼の衣を。
37:30 兄弟等の許に還りて曰く、童居らず、我、我は何処へ行かむや。
וַיָּשָׁב אֶל־אֶחָיו וַיֹּאמַר הַיֶּלֶד אֵינֶנּוּ וַאֲנִי אָנָה אֲנִי־בָא׃
ヴァッヤーシャーヴ エル エハーヴ ヴァッヨーマル、ハッイェレド エーネンヌー ヴァアニー アーナー アニー バー。
そして還った/彼の兄弟たちへ/そして言った/童は/いない/そして私は/どこへ/私が/行くのか。
37:31 彼等ヨセフの衣を取り、雄山羊を屠りて其の衣を血に浸し、
וַיִּקְחוּ אֶת־כְּתֹנֶת יוֹסֵף וַיִּשְׁחֲטוּ שְׂעִיר עִזִּים וַיִּטְבְּלוּ אֶת־הַכֻּתֹּנֶת בַּדָּם׃
ヴァッイクフー エト ケトネト ヨーセーフ、ヴァッイシュハトゥー セイール イッジーム ヴァッイトベルー エト ハクットーネト バッダーム。
そして取った/衣を/ヨセフの/そして屠った/雄を/山羊の/そして浸した/衣を/血に。
37:32 此の綾為る衣を遣わして父の許に齎し、曰く、我等之を見つけたり。乞ふ、視よ、此れ汝の子の衣なるや否や。
וַיְשַׁלְּחוּ אֶת־כְּתֹנֶת הַפַּסִּים וַיָּבִיאוּ אֶל־אֲבִיהֶם וַיֹּאמְרוּ זֹאת מָצָאנוּ הַכֶּר־נָא הַכְּתֹנֶת בִּנְךָ הִוא אִם־לֹא׃
ヴァイシャルフー エト ケトネト ハパッシーム ヴァッヤーヴィーウー エル アヴィーヘム ヴァッヨームルー、ゾート マーツァーヌー ハッケル ナー ハッケトーネト ビンハー ヒウ イム ロー。
そして遣わした/衣を/綾為る/そしてもたらした/彼らの父へ/そして言った/これを/我らは見つけた/認めてください/衣が/あなたの息子の/それであるか/あるいは/ないか。
37:33 父之を視定めて曰く、我が子の衣なり。悪しき獣彼を食ひたり。誠にヨセフは裂き去られぬ。
וַיַּכִּירָהּ וַיֹּאמֶר כְּתֹנֶת בְּנִי חַיָּה רָעָה אֲכָלָתְהוּ טָרֹף טֹרַף יוֹסֵף׃
ヴァッヤッキーラー ヴァッヨーメル ケトネト ベニー ハッヤー ラーアー アハラートフー ターローフ トーラフ ヨーセーフ。
そして彼はそれを認めた/そして言った/衣だ/私の息子の/獣が/悪い/食べた彼を/裂きに/裂かれた/ヨセフは。
37:34 ヤコブ其の衣を裂き、粗布を腰に纏ひ、幾日も其の子のために悼みき。
וַיִּקְרַע יַעֲקֹב שִׂמְלֹתָיו וַיָּשֶׂם שַׂק בְּמָתְנָיו וַיִּתְאַבֵּל עַל־בְּנוֹ יָמִים רַבִּים׃
ヴァッイクラ ヤアコーヴ シムローターヴ ヴァッヤーセム サク ベモトナーヴ、ヴァッイトアッベール アル ベノー ヤーミーム ラッビーム。
そして裂いた/ヤコブは/彼の衣を/そして置いた/粗布を/彼の腰に/そして悼んだ/彼の息子のために/日々を/多くの。
37:35 其の総ての子等と総ての娘等、彼を慰めんとて立ち上がりたれど、彼慰めらるるを肯んぜずして曰く、我悼みつつ我が子の許に陰府へ下らん。斯くて其の父彼のために泣きぬ。
וַיָּקֻמוּ כָל־בָּנָיו וְכָל־בְּנֹתָיו לְנַחֲמוֹ וַיְמָאֵן לְהִתְנַחֵם וַיֹּאמֶר כִּי־אֵרֵד אֶל־בְּנִי אָבֵל שְׁאֹלָה וַיֵּבְךְּ אֹתוֹ אָבִיו׃
ヴァッヤークームー コル バーナーヴ ヴェホル ベノーターヴ レナハモー ヴァイマエーン レヒトナヘーム ヴァッヨーメル、キー エーレード エル ベニー アーヴェール シェオーラー ヴァッイェーヴク オトー アーヴィーヴ。
そして立ち上がった/全ての/彼の息子たちと/全ての/彼の娘たちが/彼を慰めるために/しかし彼は拒んだ/慰められることを/そして言った/なぜなら/私は下る/私の息子の元へ/悼みながら/陰府へ/そして泣いた/彼のために/彼の父は。
37:36 かのミデヤン人等は、エジプトにて彼をファラオの役人なる侍衛長ポティファルに売りき。
וְהַמְּדָנִים מָכְרוּ אֹתוֹ אֶל־מִצְרָיִם לְפוֹטִיפַר סְרִיס פַּרְעֹה שַׂר הַטַּבָּחִים׃
ヴェハムダーニーム マーハルー オトー エル ミツラーイム レフォーティーファル セリース パルオー サル ハッタッバーヒーム。
そしてミデヤン人たちは/売った/彼を/エジプトへ/ポティファルに/役人の/ファラオの/長の/侍衛たちの。
創世記 第三十八章
38:1 其の頃ユダは兄弟等を離れて下り行き、一人のアドゥラム人の許に身を寄せぬ。其の名をヒラと曰ふ。
וַיְהִי בָּעֵת הַהִוא וַיֵּרֶד יְהוּדָה מֵאֵת אֶחָיו וַיֵּט עַד־אִישׁ עֲדֻלָּמִי וּשְׁמוֹ חִירָה׃
ヴァイェヒー バーエート ハヒウ ヴァッイェーレド イェフーダー メエート エハーヴ、ヴァッイェート アド イーシュ アドゥッラーミー ウーシュモー ヒーラー。
そしてあった/時に/その/そして下った/ユダは/から/彼の兄弟たちの/そして曲がった(身を寄せた)/人まで/アドゥラム人の/そして彼の名は/ヒラ。
38:2 ユダ其処にて一人のカナン人、名をシュアと曰ふ者の娘を視ぬ。彼之を娶りて之と交わりき。
וַיַּרְא־שָׁם יְהוּדָה בַּת־אִישׁ כְּנַעֲנִי וּשְׁמוֹ שׁוּעַ וַיִּקָּחֶהָ וַיָּבֹא אֵלֶיהָ׃
ヴァッヤル シャーム イェフーダー バト イーシュ ケナアニー ウーシュモー シューア、ヴァッイッカーヘーハー ヴァッヤーボー エレーハー。
そして見た/そこで/ユダは/娘を/人の/カナン人の/そして彼の名は/シュア/そして彼は取った彼女を/そして入った/彼女へ。
38:3 女子孕みて男児を生み、ユダ其の名をエルと名づけぬ。
וַתַּהַר וַתֵּלֶד בֵּן וַיִּקְרָא אֶת־שְׁמוֹ עֵר׃
ヴァッタハル ヴァッテーレド ベーン、ヴァッイクラ エト シュモー エール。
そして彼女は孕んだ/そして生んだ/息子を/そして彼は呼んだ/彼の名を/エルと。
38:4 女子又孕みて男児を生み、其の名をオナンと名づけぬ。
וַתַּהַר עוֹד וַתֵּלֶד בֵּן וַתִּקְרָא אֶת־שְׁמוֹ אוֹנָן׃
ヴァッタハル オード ヴァッテーレド ベーン、ヴァッティクラ エト シュモー オーナーン。
そして彼女は孕んだ/更に/そして生んだ/息子を/そして彼女は呼んだ/彼の名を/オナンと。
38:5 女子更に亦男児を生み、其の名をシェラと名づけぬ。彼が之を生みし時、ユダはケジブに在りき。
וַתֹּסֶף עוֹד וַתֵּלֶד בֵּן וַתִּקְרָא אֶת־שְׁמוֹ שֵׁלָה וְהָיָה בִכְזִיב בְּלִדְתָּהּ אֹתוֹ׃
ヴァットーセフ オード ヴァッテーレド ベーン、ヴァッティクラ エト シュモー シェーラー、ヴェハヤー ビフジーヴ ベリデター オトー。
そして彼女は加えた/更に/そして生んだ/息子を/そして彼女は呼んだ/彼の名を/シェラと/そして彼(ユダ)はいた/ケジブに/彼女が生むとき/彼を。
38:6 ユダ其の長子エルのために妻を娶りき。其の名をタマルと曰ふ。
וַיִּקַּח יְהוּדָה אִשָּׁה לְעֵר בְּכוֹרוֹ וּשְׁמָהּ תָּמָר׃
ヴァッイッカッハ イェフーダー イッシャー レエール ベホーロー ウーシュマー タマール。
そして取った/ユダは/妻を/エルのために/彼の長子の/そして彼女の名は/タマル。
38:7 ユダの長子エルは主の御目に悪かりし故、主彼を殺し給ひき。
וַיְהִי עֵר בְּכוֹר יְהוּדָה רַע בְּעֵינֵי יְהוָה וַיְמִתֵהוּ יְהוָה׃
ヴァイェヒー エール ベホール イェフーダー ラー ベエーネー ヤハウェ、ヴァイミテーフー ヤハウェ。
そしてあった/エルは/長子/ユダの/悪で/目に/主の/そして殺した彼を/主は。
38:8 ユダ、オナンに曰く、汝の兄の妻の許に入りて、夫の弟としての義務を果たし、兄のために末を興すべし。
וַיֹּאמֶר יְהוּדָה לְאוֹנָן בֹּא אֶל־אֵשֶׁת אָחִיךָ וְיַבֵּם אֹתָהּ וְהָקֵם זֶרַע לְאָחִיךָ׃
ヴァッヨーメル イェフーダー レオーナーン ボー エル エーシェト アーヒーハー ヴェヤッベーム オター ヴェハーケーム ゼラ レアーヒーハー。
そして言った/ユダは/オナンに/入れ/へ/妻/あなたの兄弟の/そして夫の弟としての務めを果たせ/彼女に/そして興せ/種(末)を/あなたの兄弟のために。
38:9 オナン其の末の己の物とならざるを知りて、兄の妻の許に入る毎に、兄に末を与へじとて之を地に遺漏せり。
וַיֵּדַע אוֹנָן כִּי לֹּא לוֹ יִהְיֶה הַזָּרַע וְהָיָה אִם־בָּא אֶל־אֵשֶׁת אָחִיו וְשִׁחֵת אַרְצָה לְבִלְתִּי נְתָן־זֶרַע לְאָחִיו׃
ヴァッイェーダ オーナーン キー ロー ロー イヒイェ ハッゼラ、ヴェハヤー イム バー エル エーシェト アーヒーヴ ヴェシヘート アルツァー レヴィルティー ネトン ゼラ レアーヒーヴ。
そして知った/オナンは/なぜなら/ない/彼にとって/ある/種が/そしてあった/もし/入る/へ/妻/彼の兄弟の/そして滅ぼした(遺漏した)/地へ/しないために/与えること/種を/彼の兄弟に。
38:10 彼の為せし事、主の御目に悪かりし故、彼をも殺し給ひき。
וַיֵּרַע בְּעֵינֵי יְהוָה אֲשֶׁר עָשָׂה וַיָּמֶת גַּם־אֹתוֹ׃
ヴァッイェーラ ベエーネー ヤハウェ アシェル アーサー、ヴァッヤーメト ガム オトー。
そして悪かった/目に/主の/彼がしたことは/そして死なせた(殺した)/また/彼をも。
38:11 爰にユダ、其の嫁タマルに曰く、我が子シェラの長じるまで、汝の父の家にて寡婦となりて留まれ。此れ彼も亦兄弟等と同じく死なむ事を恐れし故なり。タマル行きて其の父の家に留まりき。
וַיֹּאמֶר יְהוּדָה לְתָמָר כַּלָּתוֹ שְׁבִי אַלְמָנָה בֵית־אָבִיךְ עַד־יִגְדַּל שֵׁלָה בְנִי כִּי אָמַר פֶּן־יָמוּת גַּם־הוּא כְּאֶחָיו וַתֵּלֶךְ תָּמָר וַתֵּשֶׁב בֵּית אָבִיהָ׃
ヴァッヨーメル イェフーダー レタマール カッラートー シェヴィー アルマーナー ヴェート アーヴィーフ アド イグダル シェーラー ベニー、キー アーマル ペン ヤームート ガム フー ケエハーヴ、ヴァッテーレク タマール ヴァッテーシェヴ ベート アーヴィーハー。
そして言った/ユダは/タマルに/彼の嫁の/座れ(留まれ)/寡婦として/家で/あなたの父の/まで/大きくなる/シェラが/私の息子が/なぜなら/彼は言った(思った)/恐らく/死ぬ/また/彼も/彼の兄弟たちのように/そして行った/タマルは/そして座った(留まった)/家で/彼女の父の。
38:12 多くの日過ぎて、シュアの娘なるユダの妻死にき。ユダ慰めを得し後、其の友なるアドゥラム人ヒラと共に、ティムナなる其の羊の毛を剪る者等の許へ上りぬ。
וַיִּרְבּוּ הַיָּמִים וַתָּמָת בַּת־שׁוּעַ אֵשֶׁת יְהוּדָה וַיִּנָּחֶם יְהוּדָה וַיַּעַל עַל־גֹּזְזֵי צֹאנוֹ הוּא וְחִירָה רֵעֵהוּ הָעֲדֻלָּמִי תִּמְנָתָה׃
ヴァッイルブー ハッヤーミーム ヴァッターモト バト シューア エーシェト イェフーダー、ヴァッインナーヘム イェフーダー ヴァッヤアル アル ゴーゼゼー ツォーノー フー ヴェヒーラー レエーフー ハーアドゥッラーミー ティムナーター。
そして多くなった/日々が/そして死んだ/娘は/シュアの/妻/ユダの/そして慰められた/ユダは/そして上った/へ/剪る者たち/彼の羊の/彼と/ヒラと/彼の友/アドゥラム人が/ティムナへ。
38:13 人ありてタマルに告げて曰く、視よ、汝の舅羊の毛を剪らんとてティムナに上り行く。
וַיֻּגַּד לְתָמָר לֵאמֹר הִנֵּה חָמִיךְ עֹלֶה תִמְנָתָה לָגֹז צֹאנוֹ׃
ヴァッユッガド レタマール レーモール、ヒンネー ハミーフ オーレ ティムナーター ラーゴーズ ツォーノー。
そして告げられた/タマルに/言って/見よ/あなたの舅が/上る/ティムナへ/剪るために/彼の羊を。
38:14 彼女寡婦の衣を脱ぎ去り、顔を被ひて身を隠し、ティムナの道にあるエナイムの門に座しき。此れシェラは既に長じたるに、彼女が其の妻として娶られざるを視し故なり。
וַתָּסַר בִּגְדֵי אַלְמְנוּתָהּ מֵעָלֶיהָ וַתְּכַס בַּצָּעִיף וַתִּתְעַלָּף וַתֵּשֶׁב בְּפֶתַח עֵינַיִם אֲשֶׁר עַל־דֶּרֶךְ תִּמְנָתָה כִּי רָאֲתָה כִּי־גָדַל שֵׁלָה וְהִוא לֹא־נִתְּנָה לוֹ לְאִשָּׁה׃
ヴァッタサル ビグデー アルメヌーター メアーレーハー ヴァッテハス バッツァーイーフ ヴァッティトアッラーフ、ヴァッテーシェヴ ベフェタハ エーナイム アシェル アル デレク ティムナーター、キー ラーアター キー ガダル シェーラー ヴェヒウ ロー ニッテナー ロー レイッシャー。
そして彼女は除いた/衣を/彼女の寡婦の/彼女の上から/そして被った/ベールで/そして身を隠した/そして座った/門に/エナイムの/ある/上に/道の/ティムナへの/なぜなら/彼女は見た/なぜなら/大きくなった/シェラが/しかし彼女は/ない/与えられて/彼に/妻として。
38:15 ユダ彼女を視て、顔を被ひ居たる故、之を遊女と思ひき。
וַיִּרְאֶהָ יְהוּדָה וַיַּחְשְׁבֶהָ לְזוֹנָה כִּי כִסְּתָה פָּנֶיהָ׃
ヴァッイルエーハー イェフーダー ヴァッヤフシェヴェーハー レゾーナー、キー ヒッセター パーネーハー。
そして見た彼女を/ユダは/そして思った彼女を/遊女だと/なぜなら/彼女は被っていた/彼女の顔を。
38:16 彼は道傍なる彼女の許に近づきて曰く、来れ、我汝に入らむ。彼女が己の嫁なるを知らざりし故なり。彼女曰く、我に入るに、我に何を与ふるや。
וַיֵּט אֵלֶיהָ אֶל־הַדֶּרֶךְ וַיֹּאמֶר הָבָה־נָּא אָבוֹא אֵלַיִךְ כִּי לֹא יָדַע כִּי כַלָּתוֹ הִוא וַתֹּאמֶר מַה־תִּתֶּן־לִי כִּי תָבוֹא אֵלָי׃
ヴァッイェート エレーハー エル ハッデレク ヴァッヨーメル ハーヴァー ナー アーボー エーライク、キー ロー ヤーダ キー カッラートー ヒウ、ヴァットーメル マー ティッテン リー キー ターボー エーライ。
そして彼は曲がった(近づいた)/彼女へ/へ/道の/そして言った/さあ/入ろう/あなたへ/なぜなら/ない/彼は知って/なぜなら/彼の嫁/彼女である/そして彼女は言った/何を/あなたは与えるか/私に/なぜなら(ために)/あなたが入る/私に。
38:17 彼曰く、我群れより山羊の子を遣わさん。彼女曰く、汝之を遣わすまで、保証の品を与へむや。
וַיֹּאמֶר אָנֹכִי אֲשַׁלַּח גְּדִי־עִזִּים מִן־הַצֹּאן וַתֹּאמֶר אִם־תִּתֵּן עֵרָבוֹן עַד שָׁלְחֶךָ׃
ヴァッヨーメル アノーヒー アシャッラッハ ゲディー イッジーム ミン ハッツォーン、ヴァットーメル イム ティッテン エーラーヴォーン アド シャレヘハー。
そして彼は言った/私が/遣わす/子を/山羊の/から/群れ/そして彼女は言った/もし/あなたが与えるなら/保証を/まで/あなたが遣わす。
38:18 彼曰く、如何なる保証の品を我汝に与ふべきや。彼女曰く、汝の印章と紐と汝の手にある杖なり。彼之を彼女に与へて其の許に入りしに、彼女彼によりて孕みぬ。
וַיֹּאמֶר מָה הָעֵרָבוֹן אֲשֶׁר אֶתֶּן־לָּךְ וַתֹּאמֶר חֹתָמְךָ וּפְתִילֶךָ וּמַטְּךָ אֲשֶׁר בְּיָדֶךָ וַיִּתֶּן־לָּהּ וַיָּבֹא אֵלֶיהָ וַתַּהַר לוֹ׃
ヴァッヨーメル マー ハーエーラーヴォーン アシェル エッテン ラーク、ヴァットーメル ホータムハー ウーフェティーレハー ウーマッテハー アシェル ベヤーデハー、ヴァッイッテン ラー ヴァッヤーボー エレーハー ヴァッタハル ロー。
そして彼は言った/何が/保証か/私が与える/あなたに/そして彼女は言った/あなたの印章と/あなたの紐と/あなたの杖/ある/あなたの手に/そして彼は与えた/彼女に/そして入った/彼女へ/そして彼女は孕んだ/彼に。
38:19 彼女起ちて去り、其の顔の被ひを脱ぎて寡婦の衣を着たり。
וַתָּקָם וַתֵּלֶךְ וַתָּסַר צְעִיפָהּ מֵעָלֶיהָ וַתִּלְבַּשׁ בִּגְדֵי אַלְמְנוּתָהּ׃
ヴァッターカーム ヴァッテーレク ヴァッタサル ツェイーファー メアーレーハー、ヴァッティルバシュ ビグデー アルメヌーター。
そして彼女は起きた/そして行った/そして除いた/彼女のベールを/彼女の上から/そして着た/衣を/彼女の寡婦の。
38:20 ユダかの女の手より保証の品を取り返さんとて、其の友なるアドゥラム人の手に託し山羊の子を遣わしたれど、彼其の女を見出さざりき。
וַיִּשְׁלַח יְהוּדָה אֶת־גְּדִי הָעִזִּים בְּיַד רֵעֵהוּ הָעֲדֻלָּמִי לָקַחַת הָעֵרָבוֹן מִיַּד הָאִשָּׁה וְלֹא מְצָאָהּ׃
ヴァッイシュラッハ イェフーダー エト ゲディー ハーイッジーム ベヤド レエーフー ハーアドゥッラーミー ラーカハト ハーエーラーヴォーン ミッヤド ハーイッシャー ヴェロー メツァーアー。
そして遣わした/ユダは/子を/山羊の/手で/彼の友/アドゥラム人の/取るために/保証を/手から/女の/しかしなかった/彼が見つけることは彼女を。
38:21 彼其の所の人々に問ひて曰く、エナイムの道傍に居たりし遊女は何処にあるや。彼等曰く、此処には遊女なかりき。
וַיִּשְׁאַל אֶת־אַנְשֵׁי מְקֹמָהּ לֵאמֹר אַיֵּה הַקְּדֵשָׁה הִוא בָעֵינַיִם עַל־הַדָּרֶךְ וַיֹּאמְרוּ לֹא־הָיְתָה בָזֶה קְדֵשָׁה׃
ヴァッイシュアル エト アンシェー メコーマー レーモール、アイェ ハッケデーシャー ヒウ バエーナイム アル ハッダーレク、ヴァッヨームルー ロー ハーイェター バゼー ケデーシャー。
そして彼は尋ねた/人々を/彼女の場所の/言って/どこか/遊女は/彼女/エナイムの/上に/道の/そして彼らは言った/なかった/ここに/遊女は。
38:22 彼ユダの許に還りて曰く、我彼女を見出さず。亦其の所の人々も此処には遊女なかりきと曰へり。
וַיָּשָׁב אֶל־יְהוּדָה וַיֹּאמֶר לֹא מְצָאתִיהָ וְגַם אַנְשֵׁי הַמָּקוֹם אָמְרוּ לֹא־הָיְתָה בָזֶה קְדֵשָׁה׃
ヴァッヤーシャーヴ エル イェフーダー ヴァッヨーメル ロー メツァーティーハー、ヴェガム アンシェー ハンマーコーム アーメルー ロー ハーイェター バゼー ケデーシャー。
そして彼は還った/ユダへ/そして言った/ない/私が見つけたことは彼女を/そしてまた/人々も/場所の/言った/なかった/ここに/遊女は。
38:23 ユダ曰く、彼女に取らせておくべし。然らずんば我等侮られん。視よ、我此の山羊の子を遣わしたれど、汝彼女を見出さざりしなり。
וַיֹּאמֶר יְהוּדָה תִּקַּח־לָהּ פֶּן נִהְיֶה לָבוּז הִנֵּה שָׁלַחְתִּי הַגְּדִי הַזֶּה וְאַתָּה לֹא מְצָאתָהּ׃
ヴァッヨーメル イェフーダー ティッカッハ ラー ペン ニヒイェ ラーヴーズ、ヒンネー シャーラフティー ハッゲディー ハッゼー ヴェアッター ロー メツァーター。
そして言った/ユダは/取らせよ彼女に/恐らく/私たちはなる/侮りに/見よ/私は遣わした/子を/この/しかしあなたは/なかった/見つけたことは彼女を。
38:24 三ヶ月ばかり後、ユダに告げて曰ふ者あり、汝の嫁タマルは淫行を為し、其の淫行によりて孕めりと。ユダ曰く、彼女を引き出せ、火にて焼くべし。
וַיְהִי כְּמִשְׁלֹשׁ חֳדָשִׁים וַיֻּגַּד לִיהוּדָה לֵאמֹר זָנְתָה תָּמָר כַּלָּתֶךָ וְגַם הִנֵּה הָרָה לִזְנוּנִים וַיֹּאמֶר יְהוּדָה הוֹצִיאוּהָ וְתִשָּׂרֵף׃
ヴァイェヒー ケミシュローシュ ホダーシーム ヴァッユッガド リーフーダー レーモール、ザーネター タマール カッラーテハー ヴェガム ヒンネー ハーラー リゼヌーニーム、ヴァッヨーメル イェフーダー ホーツィーウーハー ヴェティッサーレーフ。
そしてあった/約三の/月/そして告げられた/ユダに/言って/淫行をした/タマルは/あなたの嫁の/そしてまた/見よ/孕んでいる/淫行により/そして言った/ユダは/引き出せ彼女を/そして彼女は焼かれるべきだ。
38:25 彼女引き出されし時、其の舅に人遣りして曰く、我此れ等の物の主なる人によりて孕めり。又曰く、乞ふ、此の印章と紐と杖と、誰の物なるかを視定めよ。
הִוא מוּצֵאת וְהִיא שָׁלְחָה אֶל־חָמִיהָ לֵאמֹר לְאִישׁ אֲשֶׁר־אֵלֶּה לּוֹ אָנֹכִי הָרָה וַתֹּאמֶר הַכֶּר־נָא לְמִי הַחֹתֶמֶת וְהַפְּתִילִים וְהַמַּטֶּה הָאֵלֶּה׃
ヒウ ムーツェート ヴェヒー シャールハー エル ハミーハー レーモール、レイーシュ アシェル エッレ ロー アノーヒー ハーラー、ヴァットーメル ハッケル ナー レミー ハホーテメト ヴェハッペティーリーム ヴェハンマッテ ハーエッレ。
彼女は/引き出される/そして彼女は/遣わした/彼女の舅へ/言って/人に/ある/これらのものが/彼の/私が/孕んでいる/そして言った/認めてください/誰に(誰のものか)/印章と/紐と/杖が/これらが。
38:26 ユダ之を視定めて曰く、彼女は我よりも義なり。我が子シェラを彼女に与へざりし故なりと。其の後ふたたび彼女を知る事なかりき。
וַיַּכֵּר יְהוּדָה וַיֹּאמֶר צָדְקָה מִמֶּנִּי כִּי־עַל־כֵּן לֹא־נְתַתִּיהָ לְשֵׁלָה בְנִי וְלֹא־יָסַף עוֹד לְדַעְתָּהּ׃
ヴァッヤッケール イェフーダー ヴァッヨーメル ツァードカー ミンメンニー キー アル ケーン ロー ネタッティーハー レシェーラー ベニー、ヴェロー ヤーサフ オード レダアター。
そして認めた/ユダは/そして言った/彼女は義である/私より/なぜなら/ゆえに/それ/ない/私が与えた彼女を/シェラに/私の息子に/そしてなかった/彼が加えることは/再び/知ることを彼女を。
38:27 彼女の産む時になりて、視よ、其の胎に双子ありき。
וַיְהִי בְּעֵת לִדְתָּהּ וְהִנֵּה תְאוֹמִים בְּבִטְנָהּ׃
ヴァイェヒー ベエート リデター ヴェヒンネー テオーミーム ベヴィトナー。
そしてあった/時に/彼女が産む/そして見よ/双子が/彼女の胎に。
38:28 其の産む時、一人が手を出せし故、産婆取りて其の手に赤い糸を結びて曰く、此れ先に出でたる者なりと。
וַיְהִי בְלִדְתָּהּ וַיִּתֶּן־יָד וַתִּקַּח הַמְיַלֶּדֶת וַתִּקְשֹׁר עַל־יָדוֹ שָׁנִי לֵאמֹר זֶה יָצָא רִאשֹׁנָה׃
ヴァイェヒー ベリデター ヴァッイッテン ヤード、ヴァッティッカッハ ハメヤッレデト ヴァッティクショール アル ヤードー シャーニー レーモール、ゼー ヤーツァー リショナー。
そしてあった/彼女が産むとき/そして彼は出した/手を/そして取った/産婆は/そして結んだ/彼の手の上に/赤い糸を/言って/これが/出た/最初に。
38:29 然れど彼其の手を引っ込めしに、視よ、其の兄弟出で来たり。彼女曰く、汝如何にして破り出でたるや。故に其の名をペレツと名づけぬ。
וַיְהִי כְּמֵשִׁיב יָדוֹ וְהִנֵּה יָצָא אָחִיו וַתֹּאמֶר מַה־פָּרַצְתָּ עָלֶיךָ פָּרֶץ וַיִּקְרָא שְׁמוֹ פָּרֶץ׃
ヴァイェヒー ケメーシーヴ ヤードー ヴェヒンネー ヤーツァー アーヒーヴ、ヴァットーメル マー パーラツター アーレーハー パーレツ、ヴァッイクラ シュモー パーレツ。
そしてあった/彼が引っ込めるや/彼の手を/そして見よ/出た/彼の兄弟が/そして彼女は言った/どうして/あなたは破ったのか/あなたの上に/破れを/そして彼は呼んだ/彼の名を/ペレツと。
38:30 其の後、手に赤い糸ある兄弟出で来たり。其の名をゼラフと名づけぬ。
וְאַחַר יָצָא אָחִיו אֲשֶׁר עַל־יָדוֹ הַשָּׁנִי וַיִּקְרָא שְׁמוֹ זָרַח׃
ヴェアハル ヤーツァー アーヒーヴ アシェル アル ヤードー ハッシャーニー、ヴァッイクラ シュモー ザーラハ。
そして後に/出た/彼の兄弟が/ある/彼の手の上に/赤い糸が/そして彼は呼んだ/彼の名を/ゼラフと。
4.ヘブル語単語集
本章に登場する極めて重要なキーワード並びに、複数回登場する頻出語彙を以下に網羅す。
כְּתֹנֶת פַּסִּים (ケトネト・パッシーム):綾為る衣。(重要語彙)
חֲלוֹם (ハローム):夢。(重要語彙)
מִצְרַיִם (ミツライム):エジプト。(重要語彙)
יִבּוּם / ייבום (イブーム):後代に用いらるる制度名。創世記38:8 では動詞形 יַבֵּם が現る。
יַבֵּם (ヤッベーム):夫の弟としての義務を果たす。(重要語彙)
קְדֵשָׁה (ケデーシャー):ケデーシャー。伝統的には神殿に関わる女と解されること多し。(重要語彙)
זוֹנָה (ゾーナー):遊女。
עֵרָבוֹן (エーラーヴォーン):保証の品。
יוֹסֵף (ヨーセーフ):ヨセフ。
יַעֲקֹב (ヤアコーヴ):ヤコブ。
יְהוּדָה (イェフーダー):ユダ。
תָּמָר (タマール):タマル。
אָח (アーハ):兄弟。
אָב (アーヴ):父。
בֵּן (ベーン):息子。
בַּת (バト):娘。
אִישׁ (イーシュ):人、夫。
אִשָּׁה (イッシャー):女、妻。
יֶלֶד (イェレド):童、子。
רָאָה (ラーアー):見る。
אָמַר (アーマル):言う。
הָלַךְ (ハーラク):行く、歩む。
נָתַן (ナータン):与える。
יָדַע (ヤーダ):知る。
שָׁמַע (シャーマ):聞く。
בּוֹא (ボー):来る、入る。
שָׁלַח (シャーラハ):遣わす。
שָׁלַךְ (シャーラク):投げ入れる。
יָשַׁב (ヤーシャヴ):座る、住む、留まる。
יָרַד (ヤーラド):下る。
עָלָה (アーラー):上る。
מָצָא (マーツァー):見つける。
דָּבָר (ダーヴァール):言葉、事。
צאֹן (ツォーン):羊の群れ。
דָּם (ダーム):血。
יָד (ヤード):手。
דֶּרֶךְ (デレク):道。
בּוֹר (ボール):穴。
שָׂדֶה (サーデー):野、畑。
בֶּגֶד (ベゲド):衣。
פָּנִים (パーニーム):顔。
שֵׁם (シェーム):名。
רַע (ラー) / רָעָה (ラーアー):悪。
טוֹב (トーヴ):良き。
יְהוָה (ヤハウェ):主。
הָיָה (ハヤー):ある、なる。
עָשָׂה (アーサー):する、造る。
נָכָה (ナーハー):打つ、殺す。
מוּת (ムート):死ぬ。
שָׁב (シャーヴ):還る、戻る。
מָכַר (マーハル):売る。
קָרָא (カラー):呼ぶ。
יָלַד (ヤーラド):生む。
הָרָה (ハーラー):孕む。
#聖書
#旧約聖書
#創世記
#ヘブル語
#ヘブライ語
#文語訳
#翻訳
#ヤコブ
#ヨセフ
#ユダ
#タマル
#夢
#エジプト
#古典文学
#宗教












