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摩訶不思議な生物「カラス」を深掘り!

皆様、如何お過ごしですか?

本日は「カラス」を深掘りして行きたいと思いまっす!

皆様、カラスはどんなイメージで御座いましょうか?

その前に!!過去に上げました
↓↓摩訶不思議な生物の深掘り!を見て頂ければ幸いです↓↓

https://note.com/madamefox369/n/nba632db8353a?sub_rt=share_pw


現代では、ゴミを漁りとっ散らかす厄介者と云うイメージを強く持たれる方も少なくはないと思います「カラス」ですが、


「カラス」は日本では、とても身近な生物でして
映画も大ヒット致しました、鬼滅の刃での鬼殺隊一人一人に配属されるガイガラスが登場致しましたり、

ドリフターズのコントで志村けんさんが、
カラス何故鳴くの~♪カラスの勝手でしょ~♪というギャグ?が流行ったり

夕日が沈む時に、カラスが鳴くから帰ろ~♪と子供達は歌いながら帰ったり

カラスにまつわることわざも多く御座いまして、
烏の行水・入浴時間が極端に短い事
闇夜に烏・背景にまぎれて見分けがつかない事
烏合の衆・規律や統制が全くない集団の事
などが有名ですが

三羽烏などは、優れた3人衆と云う意味で、昭和の時代には政界、芸能界、野球界など、とてもよく使われた言葉で御座います。

そんな「カラス」の起源は、約7000年前のオーストラリア大陸と考えられておりまして、人類より古い生物で御座います。

俗に言う「カラス」とは46種類おりますが、日本には5種類のカラスが生息しており、大都市で見られるほとんどのカラスが、ハシブトガラスと云う種類であります。

「カラス」は、賢い鳥で有名で御座いますが、体重の占める脳の割合を見ますと、1.4%もあるとの事でして、

ちなみに鶏は0.12% 馬は1% 人間は1.8% 馬よりも脳の割合のパーセンテージが高く、

その賢さから「カラス」は、人間を識別出来るのは明らかなのですが、「カラス」の躰は模様などは無く、全身真っ黒な色をしておりますが、「カラス」同士、御互いの顔を識別しております。

わたくしなんぞ、最近若い子の顔がみんな同じに見えて参りましたので、「カラス」の方が識別能力は高い状態にある次第で御座います。

そして、一度覚えたモノは少なくとも1年間は、その形状を覚えている事が出来るのですが、

「カラス」の色覚は
「赤・緑・青に加えて紫外線」の4色を認識でき、人間よりも優れた色覚を持っております。

ちなみに、犬の色覚は「青・黄色」の2色の色覚しか御座いません。

また「カラス」は、遊戯行動も致しまして、電線にぶら下がったり、滑り台で滑ったり、雪の斜面を仰向けでヒャッハー!と滑り降りるなど、人生を楽しみながら謳歌しております。

日本では、「カラス」は古くから、
吉兆や太陽の化身、神の使いとされて参りまして

古事記や日本書紀に登場致しまして、
神武天皇を熊野から大和まで、神様に遣わされて道案内した三本足の八咫烏が有名で御座いますが

八咫烏は、熊野大社・スサノウノミコトに仕える存在として、
又太陽の化身として信仰され、熊野のシンボルで御座いますが

日本サッカー協会のシンボルマークであり、日本代表のユニフォームにも描かれ、勝利へ導く守り神として、選手の胸元に鎮座しております。

また、大国主とスクナヒコノミコトが、三羽のカラスの水浴びを見つけて、有馬温泉を発見したという神話も御座いますが、これが三羽烏の起源なのではないかと、わたくしは考えております。

さてこれより世界中の「カラス」の伝承を語らせて頂きます!

■古代エジプトでは「カラス」は太陽の鳥だと考えられ、太陽神ラーと結び付けられる事が御座いました。

■北欧神話では、最高神のオーディンが、知恵を司るフギンと記憶を司るムニンという二羽の「ワタリガラス」を両肩に乗せておりまして、この「ワタリガラス」は二羽で一対でありまして、オーディンに様々な情報を伝える為に世界中を飛び回る役目をしておりました。

※余談ですが、片方の肩に一羽の鳥を乗せているのは海賊映画などでよく見かけますが、両肩に鳥乗せてる姿を想像すると、ちょっと笑える絵だなと、ひと笑いしてしまいました。すみません。

■アメリカの先住民の間では、「ワタリガラス」は多くの神話で世界を創造した存在として描かれ、物語の流れを変える道案内人であり、イタズラ好きで、時には何でも可能にしてしまうようなズル賢いキャラとして描かれたり、想像力と知恵の象徴でもありました。

そして、クロウ族と言う名前で呼ばれ、彼らの言葉でカラスの人々を意味する、アメリカ先住民の部族の一つが御座います。

■ケルト神話では、予言者の役割の他、戦いの女神であるモリガンの化身として描かれ、戦いの予兆や区兆を告げ、死や破滅の象徴や、戦いが始まる合図、そして「ワタリカラス」の食糧となる死体の存在を知らせる存在ですが、

ケルト神話は、アイルランド神話・スコットランド神話・ウェールズ神話などを総称する神話なのですが、
ウェールズ神話では、巨大なケルト神の名がブランであり、ブランは古代ブリテンの英雄なのですが、ブランの名前は「ワタリカラス」を意味し、「この島の王冠を戴く王」つまりブリテンとして登場します。

■ギリシャ神話では、「カラス」は太陽神アポロンに仕えており、白銀であり、美声で人間語を話したが、「カラス」の告げ口により、アポロンの怒りを買い、天界追放され美しい羽色も黒に変わり、言葉も話せなくなり、醜い鳴き声になってしまいました。

■聖書でも、「カラス」は、ノアの箱舟の下りで、大洪水の後に大地が水上に姿を現したか確かめに行き、導きを象徴する鳥として登場致します。

日本神話と世界の神話での違いは少々御座いますが、世界中(日本を含め)で共通する点が多く見られ、アレアレアレと点と点が線になりそうな予感が致します「カラス」の伝承で御座いますが、

現在進行形のイギリスでは、
ロンドン塔から6羽の「ワタリカラス」が居なくなると英国が滅びると云う言い伝えが有り、現在でもロンドン塔で6羽の「ワタリカラス」+補助要員1羽が飼育されておりまして、この「ワタリカラス」達は飛んでいけない様に羽の一部が切られているのですが、名前も付けられ、兵士として登録されているそうです。

また、アーサー王が魔法を掛けられて「ワタリガラス」に姿を変えられたと伝えられ、今でも「ワタリガラス」を傷付ける行為は、英国王室に対する反逆であり、ロンドン塔に「ワタリガラス」が居なくなってしまう事は英国王室を侮辱した事になるそうです。

もう一度言います。
現在進行形のイギリスでの御話です。

ちなみに、西洋では、「ワタリガラスraven」と「カラスCrow」は分けられて考えられるそうでして

「ワタリガラスraven」は、大柄の種類の「カラス」で「カラスCrow」は、その他の「カラス」を指します。

世界の伝承の御話でも、あえて「ワタリガラス」と「カラス」が解る様に固有名詞で記載させて頂きました。

鳴き声も「ワタリガラスraven」はガーガー、ギャーギャーで不吉な象徴の様な扱いを受けている「カラス」であり、魔女が連れていたり、映画の不吉なシーンに出ていたりするのですが、

わたくし、これ、国や民族の比喩ではないかと思っており、深い意味が込められていると思っております。

出だしで記載させて頂きましたが、現在では、市街地でゴミをあさったり、厄介者と云うイメージが強い「カラス」ですが、山に居る「カラス」は、本当にカッコいい鳥で御座いまして

わたくし、犬を連れてよく山に行くのですが、「カラス」が勇ましく飛ぶ姿を見て、「かっこよすぎるーわぁーー!!!と何十分、いや、へたしたら小一時間「カラス」を眺めておりますと「バードウォッチングですか?」と声を掛けられたり致します。

皆様、本来の「カラス」はとても勇ましい姿なのです!
「カラス」がゴミを漁るのも、人間の怠慢のせいなのではないかと思ってしまいます。

それは、人間それぞれの言い分も有ると思いますし致し方なしか。
今度、「カラス」を見た時は、少し違う目線で見てみて下さい。

それでは皆様、御機嫌よう☆


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10月20日放送 きつね婦人の摩訶不思議
「摩訶不思議な生物、カラスを深掘り!」

前半18:08
後半28:01

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