インドネシアに来て驚いたこと②
Selamat siang(こんにちは)!
まっすーです!
私は今、JICA海外協力隊員としてインドネシアに住んでいます🇮🇩
さて、インドネシアに来て一年が経ちました🇮🇩
インドネシアに一年以上も住むと日本とは違う文化や習慣によく驚かされます😅
インドネシアに来て約半年後に下記のnote『インドネシアに来て驚いたこと』を投稿しましたが、あれから更に半年経って驚いたことが増えたので、今回はその第二弾を書こうと思いました(第三弾も書くことになるかもしれない笑)。
小さな女の子が全員金色のピアスをしている

インドネシアでは女の子が産まれると赤ちゃんの頃から全員、宗教に関係なく金色のピアスを付けます。生後2〜3ヶ月頃から産まれた産院でピアスを付けてもらうそうです。
その理由は、
・おしゃれのため
・男の子と女の子を見分けるため
・金は豊かさの象徴で、子どもの資産を形成していくことが目的だから
・ゴールドは女性の大切な財産だから
らしいです。
しかし、大人になったらヒシャブを被る時に邪魔になるからとピアスを外す人も多いです。
ピアスだけでなく、金色やシルバーのブレスレットをしている赤ちゃんもよく見かけます(ブレスレットは男の子の赤ちゃんもしています)。金属アレルギーの子どもは大丈夫なのか気になりますが……。
私は赤ちゃんの性別を判断する時は耳を見て判断しています。

バイク3人乗り、4人乗りが普通

インドネシアに限らず東南アジアあるあるですが、バイクに3人4人乗りしている人が多いです🏍️
5人乗りも見たことがあります(笑)
その理由は、車よりもバイクの方が使い勝手が良く、値段も維持費も安いため、一般家庭に広く普及しているからです。
インドネシアでは車を持っている人はそこそこ裕福な家庭の人が多く、少数派なのです。だから大多数の人はバイク1台で家族全員揃って出かけることになります。
ちなみにインドネシアでヘルメット着用していない人や3人以上乗っている人に対して違法にはならず罰金も特にありません。
ヘルメット着用率は約50%くらいです😅
せめて小さな子どもたちにはしっかりヘルメットを着用してほしいと思います。

含まれることがほとんど。

全身をシルバーで着色したり、着ぐるみを着た物乞いがいる


インドネシアではシルバーマンと呼ばれる全身をシルバーに塗った人や着ぐるみを着た人が道路や道端で物乞いする姿を見かけることがあります。
シルバーマンと呼ばれる人たちは少量の油を混ぜたシルバーのメタリック塗料を全身に塗りつくし、路上に出て生活費を稼いでいます。
塗料は正式な値段は不明ですが比較的安価で入手できるらしく、簡単に手に入る塗料を使用するだけで効果的に人々の注目を集められるため、シルバーマンは年々増え続けています。
しかし、彼らが使用するメタリック塗料は一般的に塩化ビニル、プラスチゾル、鉛等の化学物質が含まれています。これらは人間の皮膚に有害で、目や口等に塗ると熱や痛みを引き起こします。
メタリック塗料を継続的に使用し、多量に摂取した場合、人体のほぼ全ての器官に悪影響を及ぼす可能性があります。そのため、シルバーマン一人一人が健康意識を持ちメタリック塗料の使用を止めたり他の方法で物乞いをする必要があります。
また、シルバーマンだけではなく、着ぐるみを着て物乞いをする人の姿もよく見かけます。一年中暑い国なので熱中症が心配ですが😅
稼ぐ努力をしていて偉いと思います(笑)



リサイクルがあまり行われていない
インドネシアに来て、ゴミのリサイクルがあまり行われていないことに驚いたというかショックを受けました😥
実際に私の家や近所の家や店、職場でも、ゴミは可燃・不燃・ペットボトル・紙パック・発泡トレー・缶等は全て『可燃ゴミ』として一つにまとめられて捨てられています。
インドネシアでは、年間約3300万トンの廃棄物が排出されますが、そのうち適切に分別されているのは9%しかないそうです。
廃棄物の多くは処分場にそのまま運ばれ埋め立てられますが、処分場に向かう道は廃棄物を積んだトラックで混雑し、トラック利用の非効率にも繋がっています。
また、インドネシアでは年間680万トンのプラスチックが廃棄されています。しかもその70%は焼却したり埋め立てたり、海洋へ投棄されたり等、環境に悪影響を与える方法で処理されています。
本来リサイクルされるべきものがリサイクルされない現状は良くないので、早急に改善されるべきだと思います。
ランドセルを背負っている子どもがいる

私がインドネシアに来て間もない頃、ジャカルタで赤いランドセルを背負って歩く小学生くらいの女の子を見ました。
どうやら日本のNGO等の団体が日本人から使わなくなったランドセルを寄付してもらい、そのランドセルを貧しくて通学カバンが買えない開発途上国の子どもたちに送り届けているみたいです。インドネシアにもランドセルを送り届けている団体がいたのだと思います🎒
ちなみに、このnoteを読んでいる皆さんは、ランドセルが海外から人気があるのは知っていますか?
欧米では「誰でも持てるオシャレな鞄」として大人も普通に使っていたりします。日本製のランドセルは高品質で耐久性があり、軽量で持ち運びがしやすいと好評です。
以前、海外のニュースサイト「CNN」で「外国人観光客の間で人気のお土産」としてランドセルが紹介されたこともあります。CNNの記事によると、外国人観光客からの需要を受け、ランドセルの販売を始めた関西国際空港の免税店では月に約120個のランドセルが売れたらしいです。
また、ランドセル人気はアニメも大きく影響しているそうです!
日本のアニメに出てくる子どもたちが背負っている鞄がかわいい!と話題になり、そこから人気が出てきたとも言われています。
移動式の遊園地がある


インドネシアでは小さい子どもが遊べる移動式遊園地(メリーゴーランドだけですが)をよくいろいろな場所で見かけます。
この移動式遊園地は『odong−odong』と呼ばれており、ドラえもんやスパイダーマン、ディズニーキャラクターなど子どもたちに人気のキャラクターがデザインされた乗り物が楽しい音楽と共に約3分間回ります。
運転手が回してくれます。
ちなみに値段は3分間で5,000ルピア(約50円)です。


牛乳が常温で売られている

インドネシア等の東南アジアの国々では乳製品が高価です。その理由は、①乳牛が暑さに弱く、飼育したとしても暑さによるストレスで採れる牛乳の量が少ないため。②乳製品生産に適した地域が限定されており、生産能力の拡大に多くの課題があるためです。
そこで、UHT(Ultra High Temperature Processing)Milk、いわゆるロングライフミルクが広く普及しています。
このUHT Milkは未開封の状態で長期に保存ができるため、常温でも販売&使用できます。
ちなみにチョコレート味、ストロベリー味も多く販売されています。




一年中暑い国だけどおでんが人気

具材は練り物が多く、味付けは辛いです。
おでんはインドネシアで人気の日本食メニューの一つです。
ローソンなど日系コンビニで販売されており、コンビニをよく利用する若者から人気が広がったと言われています。
また、人気アニメ『ONE PIECE』で登場する『光月おでん』というキャラクターからおでんに興味を持つ人もいるようです。

メモを取らない
インドネシア人は仕事や勉強中にメモを取りません。短期記憶が優れているからか、メモを取らない文化です。
メモを取っていると頭が悪いとか能力が低いという印象になるという話があります。日本だと就職したばかりの時にメモを取って仕事を覚えろと言われますが、インドネシア人はメモを取らずに翌日以降もちゃんと覚えているのか疑問です😅
逆に、インドネシア人からしたら「日本人はメモばかり取ってバカなの?」って思われているかもしれません(笑)
ちなみに、インドネシア人は学校でのノートは綺麗に書きます。学校で綺麗で完璧なノートを先生に提出する習慣はオランダ植民地時代にヨーロッパの教育の影響を受けているかららしいです。
貯金をしない
インドネシア人は貯金をする習慣がありません。
インドネシア人の平均貯蓄は約3,500円みたいです!最近は社会人で銀行口座を保有する人が増えてきましたが、一時期は銀行を保有している人が国民の半分しかいなかったそうで、これも貯蓄の低さを表しているのだと思います。
インドネシアは一年中暑くて、マンゴーやパパイヤ、バナナ等が毎日収穫できるから食べ物には困らない=お金を貯めなくてもいつでも好きな時に食べ物が手に入るから、お金を貯める習慣がないのだと思います。
また、インドネシア人は買い物が大好きです。「お金は使うもの」という感覚を持っており、節約の意識がほとんどありません。ほとんどの人はお金が手に入ったら何に使うかを考えています。
このような金銭感覚なので、インドネシア人と結婚する人は少し大変かもしれません。
ちなみにインドネシア人は貯金しないで老後はどう過ごすのか疑問に思っていましたが、高齢者のいる世帯の主な収入源は働いている家族(子ども)らしいです。
インドネシアで年金をかけられるのは公務員や大企業で働く一部の人たちだけです。大多数の人にとって老後の支えとなるのは年金ではなく子どもです。そのため、子どもが良い教育を受け、良い仕事に就けるように教育費にお金をかける人が多いです。
一夫多妻の夫婦が少数だけどいる
インドネシアでは、イスラム教の教えに基づき、男性が最大4人の妻を持つことが合法とされています。
デヴィ夫人が元大統領の第三夫人として結婚したので有名な話ですね。
今ではだいぶ減りましたが、インドネシアではまだ一夫多妻制が存在しています。
今はだいぶ減りましたが、私がインドネシアのバスに乗っていた時に一人の旦那さんが二人の妻とそれぞれの子どもたちを連れて乗車したのを見たことがあります。配属先のインドネシア人曰く、経済力があるムスリムの男性の中には、まだ一夫多妻制の結婚生活をしている人が少なからず存在するみたいです。
ちなみに日本も平安時代の貴族は一夫多妻制みたいな生活を送っていました。本来一夫一妻制で重婚は禁止されているものの、正式な妻以外にも妾(めかけ・夫が正妻以外に恋愛関係を持つ女性)や召人(女房として仕える立場でありながら、主人と男女の仲になる女性)と関係を持つことが一般的でした。
自撮りが多い
インドネシア人のインスタグラムをフォローするとわかると思いますが、とにかく自撮りをストーリーや投稿にあげている人が多いです笑(特に女性)
ナルシストか?!ってツッコミたくなるくらい自撮りを毎日のようにSNSに更新していて驚きます笑
如何だったでしょうか?
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