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BMGのキャプテン、ロッコ・ライツがRBライプツィヒ移籍で合意!


ロッコ・ライツがRBライプツィヒ移籍で合意!

2026年3月16日、RBライプツィヒが、ボルシア・メンヘングラートバッハのドイツ人MFロッコ・ライツと2031年までの契約に合意したことを発表した。移籍金は、確定しているのが2000万ユーロ、さらに出来高次第で最大€300万ユーロのボーナスが追加される、合計2300万ユーロのディールと推定される。契約解除金とされる2500万ユーロからは減額された形だ。

RBライプツィヒでライツが期待される役割は、恐らく退団が噂されるザヴェル・シュラーガーの後釜としての役割だろう。シーズン中にドイツ屈指のMF獲得に成功したマルセル・シェーファーSDの手腕は見事だ。BMGのルーベン・シュレーダーSDも「ロッコの移籍金は、ボルシアがこれまで育成した選手に対して得たなかでは最高額だ。(中略)今後の計画の大きな助けとなる」と述べた。


愛するクラブを離れるという「決断」

ライツ自身、移籍に際して以下のように述べた。

「この夏、キャリアの新たな章を始めることを決意しました。もちろん、クラブを離れるという私の決断を理解してもらえない方もいらっしゃるでしょう。この決断は私にとって決して容易なものではありませんでした。」

Rocco Reitz to leave Borussia for RB Leipzig

それも当然だろう。2009年、当時7歳でアカデミーに入団してから、17年に渡ってBMGでプレーしているのだ。11歳頃から本格的にトップチームを応援し始め、クラブのシーズンチケットまで保有するほどである。何より、BMGのユースという熾烈なポジション争いを制し、2020/21シーズンシント=トロイデンVVへのレンタルで才能を証明し、現在ではキャプテンにまで就任した。

この決断がライツにとって簡単ではなかったのは明らかだ。しかし、ライツ自身、停滞感を感じていたのかもしれない。BMGでは押しも押されぬベストプレイヤーである彼だが、年下のアレクサンダル・パヴロヴィッチアンジェロ・シュティラーアサン・ウエドラオゴサッカードイツ代表デビューを飾るなかで、ライツはまだA代表での出場経験がないままなのだ。


ロッコ・ライツが踏み出した「新たな一歩」

そんな状況を打破し、自身もA代表でのチャンスをつかみたいという思いもあったのではないか。ドイツサッカーを理解している人間であれば、RBライプツィヒへの移籍がどれだけのリスクを伴うか、理解してないわけがない。同クラブでプレーした時代のティモ・ヴェルナーへの異常な批判は記憶に新しいだろう。それでもライツは、Roten Bullenへの移籍を選んだのである。

BMGのファンがこの移籍を受け入れられないのは、当然である。そもそもシーズン中、しかもよりによって週末に行わエるブンデスリーガ第27節は、宿敵1.FCケルンとの「ラインダービー」が控えているのだ。それでも、クラブのユースを代表する選手が新たな一歩を踏み出したのは事実である。奇才オーレ・ヴェルナー監督のもと、ライツがどのような成長を遂げるのか注目だ。


ロッコ・ライツ

Rocco Reitz
現所属:ボルシア・メンヘングラードバッハ
生年月日:2002年 5月29日(23歳)
出身:デュイスブルク, ノルトライン=ヴェストファーレン州
身長:176cm 利き足:右足
主なポジション:8番(攻撃的ミッドフィルダー)

ロッコ・ライツのプレースタイル:
ライツのプレースタイルを評するなら、「働き蜂」というのが最もイメージしやすいだろう。ピッチ上を駆け回り、ボールを展開し、見方をサポートし、ボールを奪い返す。ボックス・トゥ・ボックス型のMFだ。直近では、6番(プレーメイカー)としても振る舞うなど、大きな潜在能力も秘めている。最大の武器は巧みなキックで、走りながらでも正確なロングパスを前線やウイングに供給する。


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