更年期、DMNの暴走を止めることが、自分史上最高の健康をつくるのだ
ボンジュール!
コート・ダジュール(南仏ニース)在住。
中学1年生(次女)
中学3年生(長男)
高校1年生(長女)
フランス人夫とくらしています。
更年期なのに、自分史上一番元気!の秘訣を大公開
これまで「意識マネージメント講座」を4年間開催し、
受講生さん達や自身の体調と意識の変化を研究し続けてきた結果、
受講生さん達や自身が、
更年期なのに、自分史上一番元気!を
更新し続けている秘訣を大公開!
(2026年5月6日時点。
内容は、日々アップデートされます)
「思い込み」と「体」のデトックス!
結論
更年期なのに、自分史上最高の元気を実現するには、
「思い込み」つまり、自分の「信念」と「体」のゴミ出しをすれば良し!
自分史上最高の元気を実現する2大重要ポイント
(1)DMN(デフォルト・モード・ネットワーク)の暴走を止める
(2)排毒(デトックス)
(1)は「思い込み・信念」のゴミを出す!
(2)は体のゴミを出す!
ことと同義で、これらをすることで実現できる。(と言い切る)
(1)(2)は両方取り組むと相乗効果で非常に効率がいいことが分かりました。
なぜなら、自分の「思い込み・信念」と毒物が、互いに増幅しあい、脳の誤作動を引き起こし、体調の悪化、病気を招くからです。

不調の2大原因について詳しくはこちら↓
このnoteでは、(1)のDMNの暴走を止めることが、
なんで「信念」のゴミ出しになるの?
について書いていますYO。
そもそもDMN(デフォルト・モード・ネットワーク)って何よ?
DMN(デフォルト・モード・ネットワーク)は、
「意識的な動作をしていないとき」に働く脳のネットワーク。
DMNの正体はこの赤色部分↓

出典) https://www.researchgate.net/figure/Common-default-mode-regions-Extent-of-activations-in-regions-of-the-default-mode-network_fig2_264128224
DMNの役割は、4つ。
①過去の記憶の整理
②未来のシミュレーション
③「私」のイメージを作る
「私ってどういう人間?」というアイデンティティの維持、自己内省
④他者への共感
「あの時、相手はどう思っただろう?」といった他者への共感
困ったことに、DMNは暴走しやすい。特に現代は。
「スマホ脳」と言われるように、情報が次から次へと、大波のように押し寄せてくる環境に住む、私たち現代人の脳は、バグを起こしやすい。
このバグの正体が、DMNの暴走です。
悩み事やネガティブな信念(潜在記憶)に囚われ、
ぐるぐる思考が止まらなくなると、
DMNが暴走(過活動)します。
すると、脳のエネルギーの60〜80%を無駄遣いしてしまいます。
これが「脳の疲労」となり、「だるさ」と「つかれ」はたまた「感情の麻痺」などにつながってきます。
DMNの暴走を止めよ!!
結局、DMNの暴走を止め、うまくマネージメント(制御)することで、私たちは健康になれる。
実際に、更年期なのに、自分史上最高の健康を実現した例がこちら↓
はて?
DMNの暴走を止め、うまくマネージメント(制御)するって
どうやるの?
という実践編の第一歩となるのが、
まず、DMNのメカニズムを知ること。
実践編では、自分の意識を使ってDMNを制御していきます。
なので、まずは、そのメカニズムを知ること!
で健康に近づきます。
怒り・心配が痛みを引き起こす
子どもたちがまだ、小学生だった頃、
学校の長期休暇(バカンス)の前に、必ず左足の
股関節が痛くなっていました。
フランスでは、1ヶ月半置きに2週間、学校のバカンスになります。
バカンスが多すぎて、
バカンス命!のフランス人でも文句を言うほどです。
バカンスの間、働く親は、どこかに子どもを預けるか、
自分で面倒をみるか、
とにかくなんとかしなくてはなりません。
私はこのバカンスが憂鬱で仕方ありませんでした。
仕事は捗らないわ、
もちろん給食がなくなるので、食事は3食作らねばならないわ
子どもたちはすぐ喧嘩してうるさいわで、
ストレス溜まりまくり!!!🤬
そこで、私はなぜ股関節が痛くなるのか?
股関節の声を聴いてみたのです。
そしたら、、
「自分のやりたいことが、やりたい時にできない」
というストレスがどうやら関係してそうだと気づいた。
このストレスは、思い通りにできないことへの怒り、
そして、この怒りは、焦りから発生していることに気づいた。
はて?
この焦りはどこから?
考えてみれば、
保育園の頃から、
「早くして!」と急かされ、
「だらしない格好はだめ」とキチンとすることを要求され、
学校教育では、
「忘れ物はだめ」
「授業前には席につく」
「宿題は必ずやる」
「テストではいい点を取る」
などの一般的なルールの中で生きてきた。
すると、
「成績がいいと、先生にも親にも一目置かれる」
ことを理解した私は、
「常に優秀でありたい」
「優秀なことを認められたい」
信念というか欲がどんどん肥大化していき、
大人になる頃には、
「できる私が当然」という、プライドが高く、男性社会の中でも、負けじとバリバリ働く、鼻持ちならない女へと成長した。
仕事一辺倒だった間は、それで良かったが、
結婚、育児がスタートした時点で、
この、「優秀で一目置かれる私」のイメージ(思い込み、信念)が
育児中の私の「焦りの感情」に巻き取られていった。
それが、40代中盤の股関節の痛みとなって現れたのだ。
このことに気づいた。
するとですね、
不思議なことに、
その後、バカンスの前になると
股関節が痛みだすことがなくなったのですよ。
自分の思い込み・信念に気づくことで、
股関節がもう悲鳴をあげずに済んだということでしょうか。
信念が、体調や痛みに大きく作用することを実感したエピソードでした。
「ご機嫌?ななめ?」”日々の機嫌”はDMNが決める
周りにいませんか?
いっつも不機嫌なおっさん。
(↑あのラーメン屋の店主)
いっつも誰かを非難している人。
(↑うちの夫^^;)
いっつも「自分ドラマ」の中にいる人。
(↑義母や義姉)
はたまた、いっつもご機嫌なあの人
(↑パリのスーパーの店員)
あなたは知っていただろうか?
この私たちの「通常のモード」は、そう!
DMN(Default Mode Network)によって決まることを。
私たちの「機嫌」はDMNによって決まる
DMNは、
特定の作業に集中していない、
「安静時」に活性化する脳神経のネットワークのことでしたね。
なので、あなたの「通常のモード」と重なる。
DMNの状態が、「機嫌」として映し出されるのだ。
DMNが起動しているとき、
脳内では「過去の記憶」や「未来の予測」が再生される。
このとき再生されるコンテンツの質が、
そのまま「機嫌」として現れる。
健全DMNの時→ご機嫌になる
DMNが「昨日の楽しかったこと」を整理したり、
「明日の楽しみな予定」をシミュレーション中。
このとき脳内ではセロトニンなどが安定し、
心に余裕が生まれる。
こんな時の私たちはご機嫌だ。
暴走DMN→不機嫌になる
「あの時あんなことを言われた(過去の後悔)」や
「もし失敗したらどうしよう(未来の不安)」を
DMNがリピート再生(反芻思考)中。
この状態では、脳は常に「不快」な信号を出し続けるため、
ちょっとしたことでもイライラしやすくなる。
こんな時、私たちは、不機嫌だ。
💡ポイント
日々の機嫌はDMNの反映だ
はて、
「自分は普段どんなモードでいることが多いだろう?」
振り返ってみると
子どもたちといる時の私はたいていご機嫌。
夫といる時、たいてい気分が悪くなる(爆)^^;
朝はアーシングしているので、
大抵午前中は機嫌がいい。
特にZoomミーティングが続いた後などは
夕方以降、疲れがどっとでて、お疲れモードを出している。
このように
応対する人、時間帯、活動内容によって多いに変わりますが、
しかし、潜在意識レベルでは、DMNによって、「機嫌」は影響を受けているという事実。。ガクブル
DMNが暴走すると不調になる
「機嫌」はDMNに影響されます。
そして、DMNは「信念」によって動作が決まるという恐ろしい事実があります。
信念が不調を作るメカニズム
DMNは、「信念」を参照することで、脳の働きを決めています。
①通常モードでは、「思い込み劇場」が展開される
私達の通常モードでは、DMNが発動しています。
この時、
「信念(自分のイメージ、思い込み)」という過去データが
DMNによって参照されます
なぜなら、
「私は価値がある(または無い)」
「私は暗い人間だ」
「私は自分のことが好きだ(または嫌いだ)」
といった信念は、
内側前頭前野(mPFC)という
DMNの中心的な部位に
電気信号のパターンとして記録され、蓄積されます。

DMNが起動している通常モードの私の時、
脳は、
このmPFCにアクセスし、
信念に基づいた「自分物語」を自動再生します。
信念がポジティブなら「自信」を強化し、
ネガティブなら「自己批判・自己否定」を強化します😱
💡ポイント
信念がDMN(脳)の動きを決める
②思い込みから、勝手に未来がシュミレーションされる
DMN(脳)は、信念を参照して、
勝手に未来をシミュレーションします。
例えば、
「私は人に攻撃されやすい」
という信念がある場合、
DMNは相手の何気ない表情を
「怒っている」という予測データに変換してしまいます。
信念はDMNの「予測モデル」のマスターデータであり、
DMNはそのデータに合う現実ばかりを探して
信念をさらに強固にしてしまうという困った性質があります。
💡ポイント
DMN(脳)は信念に沿った未来を予測し、
信念をさらに強化する
③「思い込み」が「思考のくせ」となる
信念がDMNの回路を太くし、
「思考のくせ」となり、
もはや変えるの無理じゃね?となってしまう
神経科学には「一緒に発火する神経細胞は、つながり合う」という
ヘブの法則があります。
長年同じ信念を持ち続けると、
DMN内の特定のルートがどんどん太くなり、
高速道路のようになります。
すると、DMN(脳)が勝手にその信念に基づいた思考を
「初期設定」として選ぶようになります。
これが、理屈では分かっていても変えられない
「思考のくせ」の正体。
💡ポイント
信念に基づき、DMNが高速道路化。
「思考のくせ」として人生が「思い込み(信念)」に操られる
ここまでで、
(1)信念によってDMNの動作が決まり、
(2)DMNによって機嫌(感情)が決まる。
という流れを、勢いあまって
一気に説明してしまいました^^;
次は、
(3)機嫌(感情)が体調に影響する。
ここを説明します。
不機嫌だと不調になる
①不機嫌な時は、DMNが暴走する
普段のDMNは、「過去の経験を整理したり、
未来のシミュレーションをする」のが仕事。
しかし、私たちが不機嫌な時、
この機能が
「反芻(はんすう)思考」にハイジャック!されちゃう😱
「なぜあんな態度を取られたのか」
「なんで、あんなことを言っちゃったのか」
なーーんていう不快な思考が、
ぐるぐるぐると、
自動的に繰り返され、止まらなくなります。
このぐるぐる思考がはじまると、
DMNが暴走(過剰活動)しはじめ、
すると、
脳はムダに激しく疲弊_| ̄|○。
なぜなら、DMNは脳全体のエネルギー消費の約60〜80%を占めるから!😱
②DMNは、扁桃体と自律神経を狂わす
DMNは、感情を司る「扁桃体」や
内臓を制御する「自律神経系」と密接にリンクしています。
このぐるぐる反芻思考で、
脳内では「今まさに嫌なことが起きている🚨」と処理され、
扁桃体が興奮し続けます。
すると、
扁桃体からの指令により、
交感神経が強制的に優位に!
そして、自律神経が乱れ、
動悸、胃痛、血流悪化などの不調が引き起こされる😱
③DMNが体にストレスを与える😱血圧が上がり、筋肉が緊張
DMNが不機嫌を燃料にして回り続けると、
身体は常に「ストレッサー(攻撃)」にさらされている状態😱
交感神経が活性化!
血圧が上がり、筋肉の緊張が起こります。
この状態が続くと、
脳は、ストレスに対抗しようとエネルギーを使い果たし、
慢性的な疲労感や倦怠感が現れる。
この、DMNの過剰活動によって脳のエネルギーが枯渇すると、
痛みを抑制するシステム(下行性疼痛抑制系)が
うまく機能しなくなります。
その結果、普段なら気にならない程度の肩こりや腰痛が、
「耐えがたい苦痛」として脳に伝わってしまうのです。
さらに続くと、最終的に身体のバランスが崩れ、
本格的な病気(胃潰瘍、免疫低下など)として現れてくるというおち。
💡まとめ:不機嫌が不調を生むフロー
不機嫌 ➡ DMNがネガティブ思考でフル回転 ➡ 脳エネルギーの枯渇
DMNの暴走 ➡ 扁桃体・自律神経への過剰刺激 ➡ 内臓・血管の不調
脳の疲弊 ➡ 痛みの感度上昇 ➡ 慢性的な体調不良
DMNの暴走を止める、有効な方法
DMNの暴走を止めるには、
「DMNと対をなす、
TPN(タスク・ポジティブ・ネットワーク)を起動させる!」のです!
脳の配線をDMN回線から、TPN回線へ強制切り替える!!
すると、DMNのぐるぐる思考(反芻思考)の回路の燃料をカットすることになり、DMNの暴走回路の回転が落ちる。これが狙い。
じゃあどうすればいいの?具体的な方法については
こちらの記事で↓
DMNの暴走がおきると、脳が縮むという恐ろしい現実↓
そして、
DMNの暴走を止めるのに役立つ、3つの習慣はこちら↓
更年期のだるい・疲れが嘘みたいに消える3つの習慣
めんどくさがり屋でも、3日ぼうずでも、
続けられちゃうほど、簡単なのが押しポイント!
今日も、お陰様で、絶好腸です。
