エアフライヤーレシピ③|ふわっとジューシー。肉汁溢れる油不使用のハンバーグ
一年前に夫婦揃って悪玉コレステロールの値で引っかかってしまい、ドクターにエアフライヤーを勧められたのをきっかけに、様々な料理を作ってきました。
中でもハンバーグはよく作る料理の1つです。
私はジューシーなハンバーグが大好き。ここに書いているレシピは何度も各材料の分量を試行錯誤しながら配分してたどり着いたものです。
玉ねぎのソテーさえあれば、材料を全部混ぜてエアフライヤーに入れて焼くだけで完成します。
このハンバーグは途中で裏表ひっくり返す必要がなく、入れっぱなしで最後まで焼き上げるので形が崩れることもなく、エアフライヤーの特性を生かしたジューシーな焼きあがりで、すっかり我が家の定番メニューとなっています。
肉と同量の玉ねぎを使いますので、玉ねぎの優しい甘味と、ふわっとした口当たりで、肉料理ですが重くもなく胃もたれしにくいです。
💡ジューシーなハンバーグにするための2つのポイント
①玉ねぎのみじん切りをソテーして飴色になるまで炒める。
すべての玉ねぎをみじん切りにはせず、1/4の玉ねぎはすりおろす。
②ヨーグルトを入れる(※無添加、無香料、無糖のもの)
私は玉ねぎのソテーは、Instant Pot(電気圧力鍋)を使って飴色玉ねぎを作っています。材料を入れてスイッチポンするだけで、20分後には出来上がります。

こちらで大ブームで、コストコとかで大量に売られていました。
いまではカナダの各家庭に1個はあるくらいメジャーな調理家電となっています。
家電音痴の私ですので、買うときは迷いました。
でもスープやシチューなどの煮込み料理だけでなく、ご飯も炊ける炊飯ジャーにもなり、
ヨーグルトやパンの発酵もできるので買いました。
普通の調理では出せない食材本来の旨味を、高圧力でぐぐっと引き出すので
とてもおいしくなり予想以上に大活躍しています。
ハンバーグに入れる玉ねぎのソテーなどもスイッチポンで出来上がるので、
ハンバーグやミートソース作りもとても手軽になりました。
普通なら、フライパンの前でつきっきりでじっくり炒めながら、30〜40分はかかる飴色玉ねぎが、電気圧力鍋はスイッチポンで約20分位で完成するので楽ちんです。
このレシピでは、電気圧力鍋(Instant Pot)を使って玉ねぎのソテーを作る方法も交えたレシピとなっています。
【 材料(2人分) 】

【 材料 】
□ 牛ひき肉100% ………… 300g
□ 玉ねぎ ……………… 300g
□ ヨーグルト ………… 40g
□ パン粉 ……………… 1/2カップ
□ 牛乳 ………………… 30cc
□ 卵 …………………… 1個
□ 薄力粉…………………… 大さじ1
【 調味料 】
□ 塩 ……………………… 2つまみ
□ 胡椒 ………………… 少々
《オプション もしあれば、これも足すとより奥深い美味しさになります》

□ セロリソルト……………………… 1つまみ
□ サマーセイボリー……………少々
❔セロリソルトって?
セロリの種(セロリシード)を粉末にして食塩とバランスよくブレンドした旨味たっぷりのシーズニングソルトです。ほんのり香るセロリの風味がおいしさを引き立てます。
こちらではカナダ人がよくソテーなどに数振りして使っていて、それがとっても素材の味わいを引き立てておいしかったので私も使うようになりました。
カナダ人の料理好きさんたちのキッチンキャビネットに並んでいるのがこのセロリソルト。料理名人のメルママも愛用していて、ネイティブの家庭料理には欠かせない存在です。
例えば玉ねぎのソテーなど。他にもサラダ、スープ、トマトジュース、シチューに。また唐揚げにレモン汁とこれをパッパとふるだけで相性抜群です🍋ケンタッキーのフライドチキンの再現料理をつくるのにも欠かせないスパイスとか。
❔サマーセイボリーって?
サマーセイボリーは、オレガノとセージを合わせたような、やさしく奥深い香りのハーブ。ほのかに香る芳香が肉と混じり合い、得も言われぬ余韻を残す味わいに。
それは例えるならば、コック帽をかぶったコックさんが作る、昔ながらのあの懐かしい洋食屋さんのハンバーグ。
🍁 アトランティックカナダではおふくろの味の料理にかかせないハーブ サマーセイボリーは世界中で使われているハーブですが、アトランティックカナダの人々は、「セイボリー」と呼び昔から暮らしに根ざしており、メルママをはじめ家庭料理でよく使われるハーブの代表です。
プリンスエドワード島でもどんなスーパーでも扱われていて、レストランで出される料理でも様々なディッシュに使われています。
✨ こんな料理に活躍
チキンやターキーのスタッフィング(内部に詰める、パンくずとハーブを混ぜた詰め物)への使用が特に有名で、他のカナダ地域でセージが使われる場面で、アトランティックカナダではサマーセイボリーが使われます。
煮込み料理に加えると、風味がじんわりと広がります。
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定番のクリスマス料理集におふくろの手料理、サマーセイボリーの事も書いています⇩
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https://note.com/mogumogu_life365/n/nf6f601b5008f

風味が強めなのでごく少量を。

| エアフライヤーで作るハンバーグの作り方
玉ねぎをあめ色になるまでじっくり甘味を引き出しながら炒めます。
私は電気圧力鍋を使って調理しています。
スイッチを入れ、放っておくだけで玉ねぎにしっかり圧で熱が入り、あめ色の甘みのある玉ねぎのソテーになります。
① 下ごしらえ

画像1:玉ねぎをみじん切りにする。
すべての玉ねぎの内の1/4だけはすりおろしにするのでよけておく。
画像2:1/4だけはすりおろしにする。
すりおろした玉ねぎは電気圧力鍋には入れず、最後に肉全体を混ぜるときに入れます。
画像3:みじん切りにした玉ねぎだけをあめ色になるまで炒める。もしくは電気圧力鍋にかけて熱を入れる。
画像4:電気圧力鍋を使い場合:玉ねぎのみじん切りと水100㏄を入れて、Pressure Cookで調理15分をセットしてスイッチオン。
急速減圧: 調理完了後、蒸気バルブを開放に切り替えて急速減圧(クイックリリース)。蒸気が出なくなったら蓋を開け完成。
新玉ねぎなど水分が多いものは、思った以上に水分が出て、スープのように余分な水分が底にたまっていることがあるので、その際はザルで余分な水分をこし、玉ねぎだけ取り出す。

② ハンバーグのタネの準備

・玉ねぎに熱が通ったら、粗熱をとります。
すべての材料をボウルに入れ、全体が少し白っぽくなるまで30秒ほど手で力強く混ぜます。この時、乳化を意識してしっかりと混ぜてください。
綺麗に油分と水分が混じりあうようになり、これをすることでやわらかくて、ジューシーで肉汁じゅわ~っとなるハンバーグになります。

③冷蔵庫で寝かせます(ラップしてね)
💡ジューシーポイント
冷蔵庫で寝かす時間によって焼き上がりのジューシーさが変わります👆
・20分寝かし ⇒ やわらかく、すごくジューシーな焼き上がり。(私の検証的に)
・それ以上寝かすと、ふっくら系の焼き上がりになります。
※わたしは半日後とかにそのまま寝かせて焼き上げることがあります。
その場合、パン粉が水分をすうので肉汁はあまり出ませんが、ふわふわっとした食感になります。

寝かし終えたら、4等分にわけて、手の平の上で形を楕円形に整える。ハンバーグの真ん中を凹ませる必要はありません。
④ 焼き上げ

トレイに並べ、170℃で15分焼く。
仕上げの追い焼き機能をオンにしておく。
💭私が使用しているエアフライヤーは、最終焼き上げ段階で作動する追い焼き機能がついていますが、機種によって特徴はさまざまですので、もし追い焼き機能がない機種の場合は、最後の3分間だけ、手動で温度を 220℃〜230℃ に上げてこんがりと焼き上げてみてください。
\ 焼き上がり /


寝かし20分のポイントと、ヨーグルトやすりおろし玉ねぎを入れたおかげで、閉じ込められていた肉汁が溢れて中はしっとり。
厚みがあっても、中までしっかり焼けて、焦げて固くなりにくいところや、エアでまるっと全体を焼き上げるので裏表ひっくり返す手間もいらないところ、そして調理をしている最中に、エアフライヤーの前にいなくても、他の用事ができることが利点と思います。
玉ねぎ多めのレシピなので、消化も良く胃もたれもしにくく、お肉特有の食後の重さも感じにくくしています。

好みのソースで。
我が家は、夫はオーロラソース、私はウスターソースをかけるのがお決まりです。
トレイの底にはお肉の余分な脂がこんなに落ちています。

ひき肉から出た余分な脂です。余分な脂がトレイの下に落ちてくれるので、ダイエット中の方にも安心です。
フライパンだとコンロの周りや、オーブンで仕上げる方はオーブンの中に脂が飛んだりしますが、エアフライヤーはあとかたずけがとても楽です。
あと、うちの夫は、いまだにお肉が大好きで、ハンバーガーも牛肉100%のミンチで、一個300~350gの特大ハンバーグを焼いてバンズにはさんで食べます。
ハンバーグは、丸い玉のような大きさのハンバーグを作り、それにチーズやトマト、レタスなどをはさんでどうやって食べるのかをみていると、一口ではこのバーガーはかじりつくことができないので、下半分、上半分と二回で食べています。
今では、バーガー屋さんにいくと、パテの厚さが足りないといつもボヤいています。
彼は、家で作るハンバーグはどこよりもおいしいと言い、夕方はもちろん、朝から食べることもあります。
肉厚なハンバーグもしっかり中まで焼き上げるエアフライヤーは、本当に使いやすいです。
また、別の記事でエアフライヤーで作る、肉肉しいハンバーガーもアップしますね。
50代も半ばを過ぎた私はキッチンに立っていると、膝が痛くなる事もあるのですが、エアフライヤーはスイッチを入れてしまえば、あとはゆっくり好きなことをしながら出来上がりを待つだけなので、楽になりました。

電気圧力鍋についてですが、家電音痴の私ですので買うときは迷いました。
でもスープやシチューなどの煮込み料理だけでなく、炊飯ジャーにもなり、汎用性があって7年間ほど使っていますが、買ってよかったコスパ最高な家電の1つとなっています。
普通の圧力鍋も昔から持っていますが、火を使うので、やはりちょこちょこと鍋を監視しないといけない時間がもったいなくて、それに火加減も難しいのと、やっぱり暴発の危険性があるのが怖くて、キッチンの奥で眠っています。
でもこの電気圧力鍋は、調理中も鍋の前から離れることができて、完成した時に開けるだけなのでとても楽です。
そして、たとえば焼き焦げを感知したら、自動で異常を察知して電源が切れるようになっています。
これは私の失敗談ですが、先日、玉ねぎのソテーを作っていた時、水の分量を間違えて少なく入れてしまったんです。
その時、電気圧力鍋が焦げを自動で察知してピーピーピーとエラーの警告音がなり電源が自動で切れたので、こういう機能がついているなら安心だなと思いました。
また、普通の調理では出せない食材本来の旨味を、高圧力でぐぐっと食材からまるごと引き出すので、シチューや煮込みも素材本来の奥深い味わいを楽しんでいます。
なにより、スープやシチューなどの煮込み料理だけでなく、炊飯ジャーとして、またヨーグルトやパンの発酵もできるので予想以上に大活躍しています。
エアフライヤーと電気圧力鍋という二つの相棒のおかげで、毎日おいしく健康的に、なによりも手軽に料理を作っています。
年齢的に初老なので、断捨離していかなきゃいけない世代なのに、新しい家電を増やすことにかなり抵抗があった私ですが、いざ使ってみると、つきっきりで調理することがなく、自由な時間が増えて本当に助かっています。家電音痴の私がここまで頼りにするなんて、自分でも意外です。
でも結果として、無理なく続けられる健康的な食生活を手に入れられたので、思い切って迎え入れて本当に良かったなと思っています。これからもこの二つの相棒と一緒に、気負わずにおいしい毎日を続けていきたいと思います。
筆者:桜野ナオミ
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写真クレジット:すべて筆者撮影
#フード部門
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エアフライヤーレシピ②|皮パリパリッ!身はじゅわっ!香ばしく焼きあげる揚げない手羽先
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