ムカデで離婚の危機!?虫嫌いが絶望した田舎生活|防虫対策と人の温かさに救われた話
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こんにちは☆
4歳の娘を育てている、もちこです。
今回は、結婚して夫が住む地域へ引っ越した時のお話をしたいと思います。
そこは山々に囲まれた、自然がいっぱいの場所。空気も良く、夜にはキレイな星空が見える素敵なところでしたが、私にとっては想像を絶する「虫」との戦いの日々でもありました。
特に、名前を見るのも嫌なほど苦手な「ムカデ」。
今回は、その対策に明け暮れた壮絶な記録と、それ以上に心に残った田舎ならではの温かいお話をお届けします。
すべてが「規格外」だった山の虫たち
自然豊かな環境での子育てに憧れはありましたが、実際に住んでみると、そこは虫たちの聖域でした。
まず驚いたのは、そのサイズです。
今まで見たことのあるクモは数センチ程度でしたが、そこで遭遇したのは手のひらサイズの巨大なもの。
ハチもカマキリも、住宅街で見かけるものとは「階級が違う」と感じるほどの迫力でした。
そして、私が何より恐れていたのが「ムカデ」。
あまりに嫌いなので、ここからは敬意(?)を込めて「あいつ」と呼ばせていただきます。
「あいつ」との遭遇と、痛恨のミス
最初に「あいつ」を見たのは、ベランダでした。
洗濯物を干そうとした瞬間、足元に信じられないほどデカい「あいつ」がいたのです。
パニックになった私は、すぐにドラッグストアへ走り対策グッズを買い込みました。
しかし、ここで虫初心者の私は最大の失敗を犯します。
あろうことか、「誘引効果(おびき寄せるタイプ)」のグッズを玄関やベランダに設置してしまったのです…。
結果、玄関を開ければ弱って動かない「あいつ」が鎮座し、ベランダにも新しい「あいつ」が招き寄せられる事態に。
良かれと思った対策が裏目に出て、夫に泣きついて処理してもらう毎日でした。
もはやサファリパーク。野生動物との遭遇
虫だけではありません。
そこは野生動物の宝庫でもありました。
・猿:屋根から屋根へと渡り歩く猿
・蛇:駐輪場の前で立派なとぐろを巻く蛇
・小鹿:雨の日に斜面を滑り落ちてきた小鹿
・狸:夜のウォーキング中に真横をすり抜けた狸
まさにリアル・サファリパーク。
自然の厳しさを身をもって知りました。
虫が原因で「離婚の危機」に
ついに事件は起きました。
ある朝、ついに「あいつ」が家の中に侵入してきたのです。
当時の私は仕事をしていなかったので、夫が出勤すればこの家で「あいつ」と二人きり。
恐怖と絶望でパニックになり、「こんな家に住めない!」と実家へ逃げ帰りました。
本気で悩み、一瞬離婚を考えるほど、私の精神は限界に達していました。
虫嫌いな私を救った「ムカデ対策」の極意
実は、あいつが家に入ってくる最大の目的は「エサ」です。
あいつはクモやゴキブリを食べるため、家の中に虫がいる状態は、あいつにとって「エサがある家」。
「なんでうちに来るの?」と思っていましたが、正直、来る理由しかありませんでした。
あいつを寄せ付けないためには、家の中の虫(エサ)をゼロにすることも大切でした。
同じように虫が苦手な方は、引っ越す前に対策グッズを準備しておくことを本気でおすすめします。
年間3万円を虫対策費に投じて辿り着いた、私の生活を守ってくれた「最強の対策」がこちらです。
【置くだけで侵入防止】アースガーデン ムカデ撃滅 置くタイプ
正直、これはもっと早く知りたかった…と心から思ったアイテムです。
これを置いてから、家の中で「あいつ」を見ることはパタリとなくなりました。
子供やペットがいても安心な天然成分で、置くだけで侵入をブロック。
玄関や窓際など、侵入してきそうな場所を中心に計6ヶ所に設置していました。
シーズン中(6月〜10月)は切らさず置くのが鉄則です。しっかり対策したい方は、まとめ買いがおすすめです!
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【遭遇時の最終兵器】フマキラー 凍殺ジェット
万が一、家の中で遭遇してしまった時の救世主です。
これがあるだけで、安心感が全然違う。
あまりに虫が怖くて近づけない私の「最後の砦」でした。
殺虫成分ゼロでマイナス85度で瞬時に凍らせるので、子供やペットの近く、キッチンでも場所を選ばず使えます。
後処理はティッシュを被せて、百均の長い火バサミで距離を保ち、袋に捨てていました。
すぐなくなるので2本セットが安心です。
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とりあえずやってみた防虫対策
1. ハッカ油スプレーには要注意!
虫除けにいいと聞いて試しましたが、自然豊かな場所にある我が家では逆効果でした。
ハッカの成分がスズメバチを刺激し、フェロモンと勘違いさせて引き寄せてしまうことがあるそうです。
実際、使い始めてからスズメバチやアブが寄ってくるようになり、危険を感じて即中止しました。
2. 粉剤は管理が大変
侵入防止の粉剤をベランダに撒いていましたが、風で舞うため窓が開けられなかったり、子供が触れないよう神経を使ったりと、家庭環境によっては向き不向きがあると感じました。
効果は感じたものの、「気軽に続けられるか」という点では正直ハードルがありました。
3. クモ対策(エサ対策)を徹底する
手のひらサイズのクモがベランダに出た場合は専用スプレーで対処し、ベランダの壁にはあらかじめ駆除スプレーを吹き付けておくのも有効でした。
というのも、あいつはクモやゴキブリをエサにするため、クモがいるだけで「あいつにとって都合のいい環境」になってしまうからです。
家の中でクモを見つけた場合は凍殺ジェットが最適で、距離を保ったまま対処できるので虫が本当に苦手な私でも使えた数少ない手段でした。
4.ゴキブリ対策も徹底する
あとは、あいつのエサになるゴキブリの発生を防ぐため、ブラックキャップを置いて対策もしていました。
生ゴミも放置せず、調理後はすぐゴミ箱に捨て、水回りもできるだけ清潔に保つように意識していました。
エアコンの排水ホースからも侵入する可能性があると知り、ホースの先にキッチンで使っている排水ネットをかぶせ、輪ゴムで固定する対策もしていました。
正直ここまでやるのかと思うこともありましたが、ゴキブリがいる=あいつにとって“エサがある環境”になってしまうので、ここは徹底するしかなかったです。
虫の恐怖を上回った「田舎の人の温かさ」
ここまで虫の話ばかりしてきましたが、実はあの場所を離れる時、私は寂しさでいっぱいでした。
それは、そこに住む方々が驚くほど優しかったからです。
大家さんは「これ食べな」と新鮮な野菜を差し入れてくれ、近所のおばあちゃんは散歩中の娘に畑の果物を手渡してくれました。
そんな人の温かさを一番感じたのは、引っ越しが決まり、お世話になった病院でお礼の挨拶をした時のことです。
娘の通っていた歯科と小児科の先生が「引っ越し先はどのあたり?そこなら、この病院がいいかもしれないね」と、新しい土地での病院選びまで親身に相談に乗ってくれたのです。
今の地域ではなかなか経験できない、心の距離の近さ。効率や便利さだけでは測れない「田舎ならではの優しさ」に、最後は心から感動してしまいました。
さいごに
田舎暮らしは、確かに大変です。
虫が苦手な人にとっては戦いの日々かもしれません。
でも、窓を開ければ広がる自然豊かな景色、キレイな星空、そして家族のように接してくれる温かい人たち。
「虫の恐怖」を差し引いても、あの場所で過ごした時間は私にとってかけがえのない宝物になりました。
もし、これから自然豊かな場所へ引っ越す予定があるなら、ぜひ万全の「虫対策」を準備して、その先にある豊かな生活を思いっきり楽しんでくださいね!
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