【人見知り育児 #1】克服|人見知りの子は幼稚園でどうなる?娘が変わったきっかけ
こんにちは☆
4歳の娘を育てている、もちこです。
人見知りがひどい子を育てていると、
「このままで大丈夫?」「いつまで続くの?」と不安になりますよね。
うちの娘は、人見知りがかなり強いタイプでした。さらに「場見知り」もあり、外出はいつもドキドキ。
今日は、そんな娘の人見知りに悩んだ日々と、今の姿について書いてみようと思います。
人見知りは、育児の中でも大きな悩みでした
始まりは、生後7か月ごろ。
パパとママ以外の人が近づくと泣いたり、嫌がったりするようになりました。
初めての場所では、周りをキョロキョロ見渡して固まってしまうことも多く、「そのうち落ち着くだろう」と思っていた人見知りは、結局3歳ごろまで続きました。
特に大変だったのは、外出です。
一人で娘を連れて出かけるのがしんどくて、泣いたら帰る、の繰り返し。
小児科では、待合室でも診察室でも大泣き。
公園でも、他のお友達が来ると帰りたがり、人の少ない公園を選ぶようになりました。
旅行先のホテルや、実家へのお泊まりでも、夜になると「帰りたい」と泣いたこともあります。
1歳の記念にスタジオアリスで写真撮影をしたときも、スタジオに入った瞬間から大泣きでした。
落ち着くまで別室で待機し、撮影が始まっても終始イヤイヤ。
普通なら2時間ほどで終わる撮影が、その日はまさかの5時間滞在。くたくたになったのは、たぶん娘より私でした。
市の健診では、他の子がニコニコしている中、娘ひとりがずっと泣いていました。
1時間以上、ずっとです。
「どうして、うちの子だけ…」
そう思ってしまうこともありました。
アンパンマンには、人見知りしなかった
アンパンマンが大好きな娘とアンパンマンに会いに行ったことがあります。
他の人がいると、やっぱり逃げたり避けたり。
ところが、アンパンマンが登場した瞬間、「あんぱん!あんぱん!」と、まっすぐ駆け寄っていったんです。
初めて「推し」に会った瞬間でした。

人見知りを克服したのかと思いましたが、その後は通常運転。それでも、「少しずつ成長しているのかも」と感じられて、とても嬉しかったのを覚えています。
そういえば、急に近づいてこないおばあちゃんだけには、あまり人見知りしなかったな…と、今になって思います。不思議です。
この状況を、なんとかしたいと思った出来事
1歳半健診の日のことです。
少しでも早く終わらせようと、一番乗りで行きました。でも、スタッフの方たちが待ち構えて出迎えてくださり、最初からギャン泣き。
身長は無理やり測り、体重は量れず、私が抱っこしたまま体重計に乗りました。
相談中も泣き続け、娘もしんどそうで、私も限界。歯磨き指導は断って、そのまま帰りました。
他の子がニコニコしている姿を見て、「この違いは何なんだろう」と、余計に不安になりました。
その日、家に帰ってから、ネットで調べたり、育児書を購入し読みました。
本を読んでいると、こんな問いがありました。
「その状況でいちばん大変なのは誰ですか?」
……それは、私でした。
娘はきっと「この場所、知らない」「なんだか怖い」そう感じて、ただママに抱っこされて安心したかっただけ。
それなのに私は、周りの子が楽しそうにしている姿を見て「同じようにできてほしい」「この子だけ、他の子と違うのかも」そんな劣等感のような気持ちにとらわれて、焦っていたことに気づきました。
そして、パパとも話し合い、出した結論は
「無理に慣れさせようとしない」ということでした。
泣いてまで人のいる場所に連れて行くのは、やめよう。嫌がったら帰ろう。そう決めました。
人見知り娘の救世主だった場所
それでも、ずっと家だけでは…と思い、広くて、人が少なく、逃げ場のある場所を探しました。
街から少し離れた場所に、児童館を見つけました。ドキドキしながら行ったら、まさかの休館日😂
翌日リベンジして、無事に遊べました。それだけで、心からホッとしました。
そこから週3〜4回通い、先生にも少しずつ慣れ、
他のお友達が来たら別の部屋へ行ったり、外遊びに切り替えたり。
人が少なくて、娘なりのペースで過ごせる大切な「居場所」でした。
引っ越してから中々行けなくなりましたが、あの場所がなかったら、今の私たちはなかったと思います。
おねえちゃんはOK?人見知り脱却の兆し
児童館に通ううち、娘より少し年上のおねえちゃんには、人見知りしなくなってきました。
私の友達の娘ちゃんとも、一緒に遊べるように。
そんな頃、2歳児健診がありました。
最初に対応してくれたのが、若いお姉さん。
なんと娘がニコニコ。
そのまま最後まで、一度も泣かずに終わりました。嬉しくて、帰りにケーキを買ってお祝いしました。
その後も、若いお姉さんは大丈夫になりました。もしかしたら、YouTubeを見てお姉さんに憧れていたからかもしれません。
人見知りは「賢い」って、本当?
「人見知りなんです」と話すと、「賢いんだね」と言われることがあります。
慎重で、周りをよく見ているから、という理由のようです。
娘は、数字や文字を覚えるのが早く、3歳で108ピースのパズルも一人で完成させました。
天才かも?と思って調べたら、普通でした(笑)
でも、人見知りの子が「賢い」と言われる理由には、納得できる根拠があるようです。
たとえば、
「おしゃべり」より「観察」に集中している
自分から話さない分、まわりをじっと見て、目からの情報をたくさん吸収しています。
その高い観察力が、文字や数字を覚える早さにつながることもあるそうです。
「まず考える」というステップが身についている
すぐに飛び込まず、「これはどうなっているのかな?」と一度立ち止まって考える。
頭の中でシミュレーションしてから動くので、理解が深くなりやすいのだとか。
「ルールがあるもの」が得意
予測がつきにくい「人」よりも、パズルや数字のように正解が決まっているものに安心感を覚え、
その分、集中力を発揮しやすいとも言われています。
人見知りは、いわば「石橋を叩いてから渡るタイプ」の知性。
娘がじーっと固まっているときも、もしかしたら頭の中では、パズルを解くように状況を分析している最中なのかもしれません。
そう思うと、「動かない時間」も、ちょっと違って見えてきますよね。
幼稚園では、まさかの人気者に
娘は満3歳児から幼稚園に通い始めました。
人見知りゆえ、登園時は大泣きの日々。
それを乗り越え、年少になったころ。
先生からこんな話を聞きました。
「今日、娘ちゃんの取り合いになったんですよ。
娘ちゃん、人気者です。」
正直、びっくりしました。人見知りで、お友達ができるか心配していた娘が、人気者になるなんて。
あの頃、こんな未来は想像できませんでした。
今では幼稚園が大好きで、休日でも行きたがるほど。娘にとって、また一つ安心できる「居場所」ができました。
そして今は、はじめての場所も、はじめて会う人も大丈夫です。「ちょっと緊張する…☺️」と言いながら、娘なりにがんばっています。
人見知りに悩んでいる人へ
今、お子さんの人見知りに悩んでいる人もいるかもしれません。
私も、当時は毎日それで頭がいっぱいでした。
外に出るのが怖くなったり、比べて落ち込んだり、「私の関わり方が悪いのかな?「発達に問題があるのかな?」と考えてしまうこともありました。
でも、その悩みは、いつか自然と終わりました。親もそれぞれ違うように、子どもの性格やタイミングも、それぞれ。
だから、無理に前向きにならなくていいし、「受け入れなきゃ」と思わなくてもいいと思っています。
泣いたら帰る日があってもいいし、今日は無理だなと思ったらやめてもいい。
その子なりのペースで、親も一緒に迷いながらで、大丈夫でした。
あの頃は必死すぎて気づけなかったけれど、今振り返ると、「一緒に悩んだ時間」も、ちゃんと思い出になっています。
今はまだ、そんな風に思えなくても
ただ、今日を乗り切るだけでいいと思います。
人見知りだった娘と過ごした日々は、今では私にとってかけがえのない思い出です。
次の記事では、人見知りだった娘と過ごした日々で、あとから気づいたことについて書いています。よかったら合わせて読んでくれるとうれしいです☺️
実は最近、娘が入園したばかりの「激動の20日間」を綴った日記を整理しました。
毎日泣き叫ぶ娘を抱えて、私も一緒に泣いていたあの頃。どんな物語があったのか。
1年半、ずっと胸にしまっていたリアルな記録です。
入園を控えた人見知り育児をしている方の、 「心の準備」と「少しの余裕」を持てるきっかけになればと思います✨
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