【ウチノハハ伝説 #17】同じ推しに悪い人はいないらしい
こんにちは☆
4歳の娘を育てている、もちこです。
今日は、うちの母の話をひとつ。
うちの母は、ちょっと変わっています。
母がその昔、台湾のアイドルグループ「F4」にドハマりしていた頃のエピソードです。
母の信念:「推しが同じなら、みんな友達」
当時の母は、ネットを通じて全国に“迷友(メイヨウ:ファン仲間)”をたくさん作っていました。
年齢層も中高生から同世代まで、かなり幅広かったようです。
そんな母が口癖のように言っていたのが、この言葉。
「同じ推しを好きな人に、悪い人はいない」
なかなかの信念です。
でも、その真っ直ぐすぎる思い込みが、時に奇跡(?)を起こします。
「神」が現れた、グッズ列での出来事
ある日本でのイベントの日。
母はグッズ列に並ぶのが遅くなり、会場に着いた時にはすでに絶望的なほど長い行列ができていました。
「これはもう、お目当てのものは買えないかなぁ……」
諦めかけていたその時、一人の高校生の迷友からメールが届きました。
「グッズ、もう買いました?」
母が「今から並ぶところなの」と返すと、
「私、もうすぐ順番なので、一緒に買いますよ!」
……神、現る。
母は「なんていい子なのー!」と大感動して、即お願いしたそうです。
(当日並んでいた皆さま。母に代わって、今さらながらお詫び申し上げます。本当にすみません……!)
伝説の「間接ハグ」事件
また別のイベントでは、こんなこともありました。
台湾の本土イベントに参加し、なんと壇上でメンバーの仔仔(ザイザイ)とハグをしてきたという強運なファンの方がいたんです。
その方と初対面だったにもかかわらず、母は挨拶もそこそこに、こう言い放ちました。
「では、間接ハグを」と。
そして、いきなりその人に抱きついたのです。
さすがに周りもざわつきました。「え、何!?」「どういうこと!?」
しかし、次の瞬間。
「えー!あの時の人!?私もハグしてー!」
「私も!」「私も!」
……なんと、そこには「間接ハグを求める大行列」が発生。もはや、幸福の連鎖。
最近、母は当時のことをこう振り返ります。
「たしかにあの頃は、日本全体が平和で明るかったよねー」
しみじみと語る母ですが、娘の私から言わせてもらえば――
いや、それはたぶん、母の周りだけです…!
平和でパワフルなウチノハハなのでした😂
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