【六十からの挑戦・番外編①】〜"本箱"という名のホテル〜
社長から「箱根のログハウスを視察するので、一緒に行きましょう」と、声をかけていただいたときのエピソードを番外編として紹介したいと思います。
送られてきたLINEには、こんな一文がありました。
「今回の宿泊先は"箱根本箱"です。
当日は、〇時に迎えに来てください」
「……箱根、本箱? 」
思わず二度見してしまいました。
「本箱って…。社長の打ち間違いちゃうの?」
気になって調べてみると、ちゃんと実在するホテルでした。
「まさに、箱根本箱やーっ!」
なぜか、関西弁でツッコミを入れたり、彦麻呂風にリアクションしたり。
コンセプトは「本との出会い」を楽しむブックホテル。
2018年8月1日、「箱根本箱」がオープンしました。館内に並ぶ本の数は1万2000冊。ライブラリーホテルではなく、基本的にすべての本が買えるのが特徴で、書店とホテルが融合した施設、それが「箱根本箱」です。
「本を読むために泊まる」
そんな発想自体が新鮮でした。
さらに驚いたのは、本だけではありません。
料理にも強いこだわりがあり、地元・箱根や東海道の食材を生かした”ローカルガストロノミー”が楽しめるとのこと。
宿泊そのものが、一冊の本をゆっくり味わうような時間になるよう設計されているそうです。
調べていくうちに、このホテルがグッドデザイン賞ベスト100を受賞していることや、「本との新しい出会い」を生み出す場として高く評価されていることも知りました。

「なるほど。ただのホテルじゃないんだ」
お迎えの時間に、私がホテルの玄関から中に入ると、社長がフロントでチェックアウトの手続きをしておりました。そして、同時に本を10冊近く購入していたのです。
「さすが、社長!」
以前から、"無類の本好き"ということは存じておりましたが、それにしても大量に買い込みました。
それこそが箱根本箱の魅力なのでしょう。
本好きなら、きっと一冊だけでは帰れません。
noteのクリエイターさんで、箱根本箱の宿泊体験レポートを綴っておられる方を発見しました。よく、まとめてくださっておりますので、参考までに添付させていただきます。
