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全然違う?! インドと日本のバターナンの違い|インドのナン【2】✭コミックエッセイ✭

「ナーンだって!!!」


✭前回✭  「インドでは家でカレーと一緒にナンを食べない?」インドのナンとロティ(チャパティ)の話|インドのナン【1】✭コミックエッセイ✭

Ⅰ.日本のバターナンは、インドではプレーンナン✮

4コマ漫画のテキスト
1:ナンごとに作り方は違う
ラフル「インドのレストランではナンの形状に厳しいヨ(ちゃんとした形をしてないとお客さんがナンを作った人を呼んで、その人に向かってナンを投げちゃう)」
アザラシ「ええ・・・投げる・・・」
プレーンナンとバターナンとで作る工程が違う為、見た目は同じだが形状が異なる。

2:日本のバターナンはインドではプレーンナン
夫「日本のバターナンは、私達インド人料理人からしたら違うヨ。インドではあれはプレーンナン。形も作り方も違う、値段もインドではバターナンの方が高いヨ」
【プレーンナン工程】 小分けに分割した生地(ヒンディー語でペダ/peda)を平たく広げる→タンドール窯で焼く(ただ広げるのではなく、両手で交互に打ち付けるように生地を広げる)タンドール窯の中は炭(ラフル「ガスより炭が美味しいヨ」)

3:インドでのバターナンの作り方
ラフル「インドのバターナンは生地にバターを塗って作るから層(レイヤー)になってる。ふわふわだしクリスピーで美味しい」
【バターナン工程】 ペダを平たく広げたらバターを塗る→2つに折り重ねバターを塗る→更に2つに折り重ねる→平たく広げてタンドール窯で焼く。層になっているので手で面ごとぺらーっと割くことができる。

4:安いお店だとインドでも日本のバターナンみたいに作るかもー
さり「日本にあるお店だと成形した生地を層にしないで広げて焼いた後、表面にバター塗ってるだってことね」 
ラフル「インドのレストランではそう作らないヨ。ダバ※みたいに安いところだとそう作ってるかも。生地成形の時にバターでなくオイルを使い、焼けた後にナンを割いた間と表面にバターを塗る作り方もある」※ダバ(Dhaba)…路面飲食店、大衆食堂
クリスピーなナンが食べたい!
[漫画初出:2024/08/03、一部改訂:2026/04/26]

ラフルは元シェフなのでインド料理&キッチン事情に関して詳しいのであります。

今度からお店のナンをこっそり割いて作り方確認できますね(´へωへ`*)←

ペダとかダバとか文字数少ない単語は、略語大好きな日本で使っても便利そうな言葉であります。

# シリーズ続き

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# 初出・更新履歴

本記事は「全然違う?! インドと日本のバターナンの違い【1】作り方の相違(初出:2024年8月3日)」をnote用に本文を書き直しまとめたものです。

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当サイトは、インド人夫が語るインドカルチャーやニュース、私達国際結婚夫婦の日常をメインに綴っています(夫がネタ放出、私妻が編集作画)。

夫は北インド出身です。「インドでは――、」とよく語りますが、インドは広い上に多民族多宗教多言語国家のため、南インドなど地域により異なる場合があります。その点ご留意いただき、北インドの某インド人はこういう感覚なのか〜という感じで読んでいただけると幸甚であります。基本的には楽しんでもらえるような記事を発信していますが、真面目な題材も扱います。参考文献を併せてご覧いただくとより詳しく知ることができます。

「インド人夫と日本人妻|自己紹介」より

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