感想を頂きありがとうございました!(総集編)『霧の彼方へ』
創作大賞2025のエントリー期間が終わりましたね。読んで下さった皆様、ありがとうございました!
今回、ファンタジー小説部門に応募した『霧の彼方へ』に寄せて頂いた感想文を纏めさせて頂こうと思います。特に印象に残ったコメントも併せて紹介させて頂ければと思います。また、感想を頂いた方々の作品に対する感想文も紹介させて頂きます。
野間英子様

ファンタジー小説のおもしろさ、ダイナミックさを贅沢に味わえる作品です。少年が成長する話でもありますし、魔法と欲望と正義と歴史の物語でもあります。現代社会と重ね合わせることも可能な、高度な読み方も可能です。
ファンタジー小説は、やりたい放題できる小説のジャンルだと思っています。やりたい放題できるからこそ、現代小説で訴える題材としては重いものでも、取り扱いやすい小説のジャンルだと思っています。「現代社会と重ね合わせることも可能」というお言葉で、企みが成功したと思い、非常に嬉しかったです。
稿累華様

気づけば、むちゅうになって読んでいる。
終わりもまた、むちゅうのなか。おすすめです。
"むちゅう"をひらがなで書いて下さってありがとうございます。本作を読んで下さった方々は、漢字が予測できますが、読まないと当てられないかもしれないと思いました。推薦レビューとして、素敵な方法でオススメ頂けて、嬉しかったです。
百結様

登場人物の名前から、国や土地の呼び名に至るまで──
物語全体に、緻密な世界観の香りが漂っています。どれも幻想的で、美しい響きに惹かれました。
気付いて下さり、ありがとうございます!
普段、登場人物の名前は、覚えやすいように、似ないようにしていますが、今回は、一族の繋がりを考えて、少しだけ似せました。国や土地の名前は……もう少し魅力的なにしたかったのですが、私の限界が訪れました😇
三千白様
なぜダイン王国は来訪者を拒絶するのか。
なぜダイン王国では神秘の力が使えるのか。
そして、サンは故郷へ帰れるのか。
――その霧が晴れる時、忘れ去らされた歴史が蘇る。
作品紹介に埋め込みたかったと思わされた文章でした。素晴らしい煽り文だと思いました……自分も煽り文をもっと上手く書けるようになりたいです。
三條凛花様
この作品には静かな引力がある。
淡々と進んでいくのに、気がつくと遠いところまで押し流されている。──なんといえばいいのだろう、引き波のようにあっという間に最後まで連れて行かれたという雰囲気。
濃いキャラクターというよりも、ファンタジー世界でありながら、地に足のついた人物像。それぞれの欲や思惑、正義がある。それを善悪の外側から傍観者として眺めていく。
「地に足のついた登場人物」。常に頭の中にある目標です。目標を達成できたかな、と思えて歓喜しました。
「静かな引力」というお言葉も嬉しかったです。『霧の彼方へ』は、地味な小説だと思います。派手な要素は要素は特になく、ある意味、淡々としています。そのため、「引力」というお言葉が嬉しかったです。
投稿を開始した時期が7月にも拘わらず、本作をお読み頂き、そして、ご感想を寄せて頂き、誠にありがとうございました!
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