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「ちゃんとできる」と「学校が楽しい」は、別なんだと思った

こんにちは、サチです。

小1次男の付き添い登校を始めて一ヶ月とちょっとが経ちました。
先日、体育の時間、次男と同じクラスのある男の子に、何気なくこう聞きました。

「学校、楽しい?」

その子は、授業中に教室の外に出たり、お友達に手が出たり、急に叫んだり、「やっちゃダメ」と言われると逆にやりたくなってしまうような子です。

体育では全体でリレーの練習をしていましたが、その子は気ままに跳び箱やマットで遊んで先生から注意されていました。
先生からすると、かなり手のかかる子だと思います。

そんなその子が、私の質問に即答でこう言いました。

「楽しい!!」

その笑顔が、なんだかすごく印象に残りました。

今日は、そのことを書いてみます。


大人はつい、「ちゃんとできるか」を見てしまう

学校という場所にいると、大人はどうしても「ちゃんとできるか」を見がちなんだと思います。

座っていられるか。
指示を聞けるか。
トラブルを起こさないか。
みんなと同じように動けるか。

先生も、親も、どうしたってそこを見やすい。

実際、その子は毎日のように注意されているし、先生にとっても、お母さんにとっても、たぶん気が抜けない子なんだと思います。

でも、本人は「学校楽しい!!」と即答した。

その時に私は、ああ、ちゃんとできるかどうかと、学校が楽しいかどうかって、全然別なんだなと思いました。


うちの次男は、先生から見ると「問題なし」

一方で、うちの次男は、担任の先生やサポートの先生から見れば、「大丈夫だと思いますけどね〜」と言われるくらい、問題なしと捉えられているようです。

座っていられる。
騒がない。
先生の話を聞ける。
お友達とのトラブルもない。

たしかに、母親の私から見ても、「ちゃんとできている」と感じられる態度。

でも、本人は「付き添いがないなら学校行かない」そうです。

この間学校について聞いた時は、

「学校楽しくない」
「いつも揉め事が起きて、誰かが泣いてるのが嫌」
「先生も怒鳴るし」
「うるさくて落ち着かないし集中できない」
「行きたくない」

と言っていました。

大人から見ると、次男は“問題が少ない子”に見えるのかもしれない。
でも本人にとっては、学校は全然楽しい場所じゃない。

このズレも、すごく大きいなと思いました。


「問題が少ないこと」と「学校が楽しいこと」は別

たぶん私はこれまで、どこかで「ちゃんとできている」=「学校生活がうまくいっている」と思っていたところがあったんだと思います。

でも、そうじゃないんですよね。

周りの大人が大変でも、本人が「学校楽しい!」と思えている子もいる。
逆に、周りから見ればそんなに困っていないように見えても、本人の中では「学校楽しくない」「行きたくない」になっている子もいる。

大人から見た“問題の多さ”と、本人が感じている“学校の楽しさ”は、必ずしも一致しない。

このことに、付き添い登校をする中で、だんだん気づかされました。


今の私が見たいのは、「ちゃんとできるか」より、学校がどんな場所になっているか

付き添いをしていると、つい「どこまで一人でできたか」とか、「今日はいけたか、いけなかったか」とか、そういう見方をしそうになります。

でも今の私は、それよりも、

この子にとって学校がどんな場所になっているか
少しずつ安心できる場所になってきているか
“行きたくない場所”から変わってきているか

そっちを見たいと思っています。

ちゃんと通えているかどうか。
問題が少ないかどうか。

それももちろん大事なんだけど、本人が学校をどう感じているかは、やっぱりもっと大事なんじゃないかと思うんです。


うちの次男にも、「学校楽しい」が少しずつ増えたらいいなと思う

あの子の「楽しい!!」という即答を聞いて、私はちょっとうらやましくもなりました。

周りの大人は大変でも、本人が学校を“楽しい場所”として感じられているなら、それってすごく大きいことだよな、と思ったからです。

今の次男には、まだそこがあまりありません。

だからこそ、私はまず、次男にとって学校が“行きたくない場所”一択じゃなくなることを願っています。

すごく楽しくなくてもいい。
毎日ウキウキ通えなくてもいい。

でも、少し楽しみな瞬間がある。
話せる子が増える。
ちょっと笑える時間がある。

そういう小さいことが積み重なっていけば、いつか次男の中にも「学校、ちょっと楽しいかも」が増えていくのかもしれない。

今はそんなふうに思っています。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

今まさに付き添い登校をしているママさん、いつもお疲れ様です。
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