【すんで社締め会】2026年7月営業成績報告
(7月某日。すんで日本橋オフィスにて、月に1度の締め会がスタート。過去の合宿の思い出や雑談で和んだ空気から、一転して今月の数字の振り返りへ)
■ 1. 序章:
すんで埼玉(以下すんたま): 「 まず、7月の成績ですが……契約ベースで、3,750万円 となりました。2月以来となる、大きな数字です。皆さん、お疲れ様でした!」
(拍手)
すんたま: 「個人別でいうと、東京そーいちがトップ。実は僕もやったことないくらい、良い数字です(笑)。では、東京そーいち、一言どうぞ!」
東京そーいち: 「ありがとうございます! 特に数字を狙っていたわけではなくて、淡々とやるべきことをやってたら、結果として数字もついてきたというのが、第一印象です。
自分は人よりも波がある分、ハマるタイミングで稼がなきゃいけないという、本能的な動きが結果につながって良かったです。 ただ、これは通過点にすぎないので、引き続きやっていきます!」
すんたま: 「頼もしいですね!トップ3をまとめると、以下の通りです」
1位:東京そーいち
2位:すんで埼玉
3位:けんたろう
第1四半期(夏の時期)は、不動産業界的には、閑散期にあたります。 当社の年間目標は、純粋な仲介・営業手数料相当で 4億円。 それに対して第1四半期は傾斜をつけて 8,000万円 を目標に設定しています。
現在までの第1四半期累計が 6,308万円 なので、残りは 約1,692万円。 8月でここを確実にクリアして、第1四半期目標を達成して終えたいと思っています。
それでは、個別案件の振り返りと学びの共有をお願いします!」
■ 2. 個別案件の泥くさいリアル:案件の現場トーク徹底解説
案件:【埼玉県某マンション】
けんたろう: 「とりさんから引き継がせていただいた案件でした。まずはとりさん、ありがとうございました!」
とり: 「ありがとうございました!」
けんたろう: 「少し前に価格調整を行ってから、かなりの反響数をいただきましたが、最後は、少し長めの追客期間を経て、契約締結となりました。
反省点としては、自分自身のコミュニケーション不足です。 営業として伝えるべきことを伝えきれておらず、お叱りをいただいた部分もあります。
また、現状、残務関係も上司にお世話になっている状態なので、一人で完結できていない部分が大きな課題です。 引渡しまでやりきれるよう、取り組んでいきます」
案件③:【東京都某マンション】
すんたま: 「私の担当です。連絡先をいただいてから契約日まで、ちょうど2週間という、スピード案件になりました。
この5年間の経験を総動員して接客しました。最終的にその物件を選んでいただいた理由は 『職場まで近く、将来、家族が増えても共働きを維持できること』 でした。
予算/エリアの異なる複数物件をお見せしました。ご購入いただいた物件は一番高い物件でした。仮にその家を借りるとしたら賃料はいくらか、などのシミュレーションを出して正直にご案内しました。お客様の中で比較検討した上で『この家を買って住むことがベスト』とご判断いただきました。
当社のことはもともと知らなったお客様でしたが、お会いする前に 『世帯年収2,000万円の家探し』というYouTube動画のリンクをお送りしたり、各種情報を共有したり、自己開示を積極的に行いました。

ある意味、初回の接客前から『こいつの言うことなら信頼できそう』という土台が出来上がっていたと思います。 日々の動画作成や情報発信は本当に尊いことですし、未来の自分を助けることになるんだと改めて実感しました」
案件:【東京都某マンション】
東京そーいち: 「最初はそれほど頻繁にやり取りしていたわけではなかったのですが、ある時を境にスピードアップしました。その後、面談を経て内見にお連れし、そのまま決めていただいた案件です。
物件は気に入っていただいたものの、すぐに決めていいのか等、中古物件特有のスピード感に悩まれていました。そのため、上司も交えながら再内見を提案し、冷静に検討いただける機会を設けました。
学びとしては、営業活動のバランス感覚です。気に入っていただいた物件を購入するためのスピード感と、お客様の感情に寄り添うこと、どちらも大切にしながら営業していこうと改めて気づきました」。
案件:【東京都某マンション】
とり: 「ご指名いただいた売主様の案件です。学びは3点あります。 1点目は 『売出価格の設定』。初手で高めに出して後から下げるのは、結果的に売主様の損になることが多いです。今回は初手から適正価格での売出しだったのが良かったです。
2点目は 『共同仲介での柔軟性』。相手の仲介会社のスタイルに合わせて自分の接客スタイルを適応させ、足りない部分を補完しながら交渉を進めることを改めて学びました。
3点目は 『発信による事前信頼』 です。売主様は数年前、私が書いたブログ記事からずっと見てくださっていた方で、お預かりする前段階で信頼関係がすでに出来上がっていました。発信の継続が営業を楽にしてくれると、実感しています」
案件:【都内マンション&戸建案件)
かつ「LINE配信から反響をいただいた案件です。計4回内見にお連れし、物件ごとに『条件にどう合っているか』を整理してお伝えし続けた結果、最終的にご納得のいく物件でご成約となりました。
りく「戸建て案件は、かつさんからパスをいただいた案件です。心理的なハードルもあったのですが、内見当日にしっかりとお背中を押させていただきました。
当日は複数内見が入っていたのですが、事前に住宅ローンを通していたため、当日すぐに買付を印刷して提出できました。 結果的に多くの買付が入っていたそうで、事前準備のおかげで1番手が取れた、非常に学びの大きい案件でした」
案件:【都内オーナーチェンジ案件、都内某マンション)
えい「買取業者との価格交渉でまとめましたが、売出価格の設定など、反省点が多い案件でした。オーナーチェンジ案件の勉強にもなりました」
りつ「既存顧客からのご紹介案件です。 建替え検討中、という珍しい物件だったのですが、社長やこうだいさんに濃密な商談フォローに入っていただいたおかげで、導くことができました。
ご決断されたお客様の決断力には本当に頭が下がる思いです。自分ももっと力をつけて、自分の力で完結できる契約を増やしていきたいです!」
■ 3. 買取再販の動向と総括
こーだい: 「再販に関しては、中央区と文京区の2件の仕入れを行いました。 グロスが大きいこともあり、緊張感のあるやり取りとなりましたが、人との繋がりやレスポンスの速さを徹底することでまとめることができました。また、販売も1件、成約しました。
今月の売上のうち、多くが紹介や送客によるものです。 また、事前準備や徹底したヒアリングなど、僕らが泥くさくやってきたおもてなしが、歩留まりと単価の向上につながっています。 やっぱり僕らの背骨は仲介で、この仕事(意思決定支援)ができた時が一番楽しく、社会的な意義を感じます」
南: 「充実感のある1ヶ月でした。 ただ、営業の皆さんに改めて伝えたいのは 『連絡が途切れてしまったお客様の手繰り寄せ(追客)』 です。
相談やLINEから入ってきたお客様を、見込み客に育てるのは営業マンの役割です。 ただ与えられた案件をこなすだけでなく、自分から攻めて見込みを作っていくことを、より一層、期待しています」
■ 4. 代表締め:トスアップ案件への覚悟と「プロとしての責任」
すんたま: 「トスアップされた案件は、誰かが信頼を重ねて作ってくれた貴重な機会です。 アベレージ単価で言えば、1件パスされた時点で150万円、歩留まり3割としても50万円相当の価値があります。
それを取りこぼしたり連絡遅延でフイにするということは、『自分がその金額を損させた』というプレッシャーをひしひしと感じてほしい。
私自身、今回担当した案件では 『自分が最高の準備をしてダメなら誰がやっても無理だ』 と言い切れるレベルまで準備を極めて臨みました。 営業メンバー全員に、それと同等以上のプレッシャーと覚悟をもって接客に臨んでほしいと思っています。
当社は、自由な働き方を、できる限り認めます。 ただしその代わり、プロとして設定したアンダーライン(最低目標)だけは絶対に死守する。
このプレッシャーと覚悟を持って、8月の残り1ヶ月、第1四半期目標を確実に達成していきましょう!」
(一同「お疲れ様でした!」
他の意見
・クルマでの接客は有効だと感じた。コミュニケーションを取りやすいので、活用してみては。
・売却の預かりは数字の計算が立ちやすいが、昨今の相場感からすると、売主様の目線が上がりすぎ、マッチングしないことも見受けられる。原点に立ち返り、買い仲介の見込みを増やすこともまた、大事である。
・一部では値崩れとか、バブル崩壊とも言われるが、広域で見ると、実需の6,000万円〜12,000万円前後は相変わらず活況。ライフスタイルの変化に伴う、家購入という需要は引き続き強い。

