ツドイの編集学校 2026 の募集を開始します!
株式会社ツドイが主催する編集の学校「ツドイの編集学校」。これまで3期にわたって開催してきた本講座、2026年も開催を決定し、新たに受講生を募集します。
ごあいさつ

ツドイの編集学校は、編集者としての在り方、トレーニングの仕方を教える学校です。明日から使えるノウハウが詰まっている——というよりは、中長期に渡っていい編集者に育っていくための種を植えるような場になればいいなと思っています。
最新の事例や上手なセルフブランディングの方法ではなく、もっと根源的なところ。
世の中、情報、コンテンツを見て、仮説を立てる。いいコンテンツを企画する・つくる。各分野のクリエイターと気持ちのいい関係を築く。つくった物をできるだけ遠くに届ける・長く残す。
これらのために編集者ができることを学び、卒業後もひたむきに努力していくための学校です。クローズドな場ならではの信頼関係で、経験と知識をあけすけにお伝えしていきます。
手ぶらで来た人が「とりあえず向かうべき方角はわかった」とコンパスを持って卒業していくような、そんな場にできれば幸いです。
編集者/ツドイの編集学校主催
今井雄紀
なぜ開校するにいたったか。その背景には、編集者を取り巻く環境の変化があります。かつて編集者は、雑誌やWebメディアをはじめとした編集部の中で、先輩からのフィードバックを受けながら育ってきました。しかし近年、その基盤となる「編集部」そのものが減り、成長の機会を得にくくなっている状況があります。
フリーランスで働く人が増え、複数の編集部と仕事をする中で、ひとつひとつの編集部との付き合いが希薄になってしまう。結果として、仕事は成立していても、「なぜその企画が良いのか」「なぜその修正が必要なのか」といった背景まで含めて学ぶ機会が、構造的に少なくなっている。そんな実感が今井にはありました。
「ツドイの編集学校」は、そうした状況のなかで、編集部が担ってきた「編集者」が育つ場を、学校というかたちでひらき直す試みです。考え方や判断の軸を共有し、それぞれが中長期に渡っていい編集者に育っていくための足場をつくることを目指しています。
より詳しい経緯は以下のnoteで紹介しています。ご興味のある方は、あわせてご覧ください。
対象者
編集者・ライター
厳密ではありませんが、経験年数10年以内の方を想定しています。
「編集者の考え方・もののつくり方」に興味のある他業種の方
現在の業種・職種は問いません。ひとに何か「伝える」、ひとを「動かす」ことが主業務の方におすすめです。


*ライターは「編集者 兼 ライター」に含まれます。
講座の特徴
リアル開催
配信なし、リモート参加不可、アーカイブ共有なし(特別な事情を除く)の、完全クローズドかつ全員が顔を合わせての講義となります。この形式だからこその信頼関係が、学びを加速させると信じています。
ひとり講師
メイン講師一名ですべての講義を行うため、モレやかぶりなく、体系的に学ぶことができます。
ゲスト講師が現役・腕利き
各分野の最前線で活躍しているゲストが登場します。
テキストだけじゃない
講師の今井は編集とイベントの会社ツドイを通し、Webや雑誌をはじめとしたテキストメディアはもちろん、イベント、音声コンテンツ、動画にカフェとさまざまなコンテンツを編集してきました。豊富な経験をもとにした、幅広いアウトプットに対応できるカリキュラムとなっています。
気軽で長いお付き合い
開校と同時にDiscord(メッセージアプリ)上にコミュニティを立ち上げ、講義のサポートをしていきます。ツドイの編集学校サーバー(グループ)は卒業後も残り続けるので、同じ時期に苦楽を共にした仲間と、気軽に長く付き合っていくことができます。
講師紹介

今井雄紀(いまい ゆうき)
編集者/株式会社ツドイ代表
1986年生まれ。滋賀県出身。新卒でリクルートメディアコミュニケーションズに入社し、Webディレクターとして勤務。2012年より星海社に合流し、新書を中心に編集経験を積む。2017年6月、編集とイベントの会社ツドイを設立し、現職。
代表的な仕事にJINS「JINS PARK」「ONCA COFFEE&ROASTERY」・集英社「ジャンプの漫画学校」「漫画家のツドイ」「ジャンプTOONの雑談!」「読切ディスカバリー」・くるり「くるりのツドイ」「ホールツアー2025 Quruli Voyage 〜くるりと弦楽四重奏〜 ツアーパンフレット」・マガジンハウス「BRUTUS」「マガジンハウス博 特別ポッドキャスト」・堀田カーペット「CARPET LIFE」・Tactile Material 「TACTILE PODCAST」「Tactile Paper」・佐伯ポインティ「相談天国」・「Podcast Weekend(第1回・第2回)」・「Bar Straw」など、テキストはもちろん、イベント、ポッドキャストなど、幅広く手がける。2025年はクラシコムの代表・青木耕平さんと共にポッドキャスト番組「考えすぎフラグメンツ」を開始。個人で「編集者のハイポシシス」も。24年6月より「ツドイの編集学校」を開校。
主な実績

クラシコム「考えすぎフラグメンツ」





左から雑誌づくりの舞台裏に迫る『雑を届ける人たち』、名物企画を手がける編集長たちの企みを掘り下げる『名物企画のつくりかた』、来場者を巻き込む実験番組『Visitor’s Voice』



リスナー参加型イベント「相談天国」
カリキュラム
第1回:2026年3月14日(土)
ガイダンス - 編集とは何か -
そもそも編集者とは何を生業とする人なのか。これから身につけるべき技術と考え方とともに、編集者とは何かを定義し、全8回の講義で学ぶ内容の整理をします。
第2回:2026年3月21日(土)
情報をあつめる
コンテンツづくりに欠かせない情報。生活の中での情報との接し方と留め方、またできるだけ“遠く”から情報を持ってくるためにどうするかなど、編集者の資産とも言える情報の増やし方・質の上げ方を、一流たちの事例も交えて学びます。
第3回:2026年4月4日(土)
つながりをつくる
編集者は、ライター・デザイナー・フォトグラファーをはじめ、たくさんの人の力を借りてコンテンツをつくっていきます。各分野のプロたちとどうつながりをつくっていくのか、また、彼らに存分に腕を振るってもらうにはどうしたらいいのか学びます。受発注の関係に留まらない仲間の増やし方についても、自分なりに考えていることを話します。
第4回:2026年4月18日(土)
コンテンツをつくる
企画・ブッキング・チーム編成・タイトル付けなど、記事やポッドキャストをつくる際に気を配るべきことについて学びます。また、メディアをゼロから立ち上げる際の要件定義、コンセプトの立て方について、実例を交えて講義します。
第5回:2026年5月16日(土)
発注を学ぶ (ゲスト:田中裕子)
クリエイターが安心するのはもちろん、腕まくりをして張り切ってくれるような発注をするにはどうしたらいいかを探る回です。ゲスト講師としてお越しいただくのは、ライターの田中裕子さん。田中さんは、藤原印刷『本が生まれるいちばん側で』(ライツ社)の聞き手や、自著であるエッセイ集『書きたいことはないのですが』を手がけられる一方で、佐久間宣行さんとコート・ドール斉須政雄さんの対談、堀田カーペット社のコンセプトブックなど、ツドイにとって重要な場面で腕を振るってくれている、わたしたちが信頼するライターです。この回は、その取材・執筆・推敲のプロセスを聞くことでいい発注とは何かを学びます。
第6回:2026年5月30日(土)
〇〇を学ぶ (ゲスト:追って発表予定)
とある最前線のクリエイターにお越しいただきます。
第7回:2026年6月13日(土)
イベント・コミュニティをつくる
コンテンツがアーカイブの編集なら、こちらはリアルタイムの編集。コンセプト策定・場所(ツール)選び・宣伝・運営・リスクヘッジといったイベントづくり・コミュニティづくりについて学びます。
第8回:2026年6月27日(土)
編集者であり続ける
各回で学んだことを振り返り、それぞれどう定着させていくかをみんなで考えます。また、長めの質疑応答も行います。

募集要項
・会場
東京都千代田区(東京メトロ神保町駅、JR御茶ノ水駅周辺)
※詳細は受講される方にのみご連絡いたします。
・開催日時(全8回)
第1回 3/14(土)
第2回 3/21(土)
第3回 4/4(土)
第4回 4/18(土)
第5回 5/16(土)
第6回 5/30(土)
第7回 6/13(土)
第8回 6/27(土)
※講義は全て14:00〜17:00ごろの予定です。
※第1回、第3回、第5回、第6回、第8回の講義後は、懇親会を予定しています。
・定員
最大40名
※応募多数の場合は選考を行います。
・一般受講料
150,000円(税抜)
※ご入金後のキャンセルや返金はできかねますのでご了承ください。
・学生アシスタント割引受講料
75,000円(税抜)
※若干名程度。学生の方向けプランです。
※お振込前に学生証の確認をいたします。会場設営等、会期を通してアシスタント業務を行っていただく分、割引となるプランです。
・お支払い方法
銀行振込のみ
※お申し込みいただいた方へ振込先口座をお伝えいたします。
・申し込み締切
2026年1月30日(金)23:59まで
・受講可否連絡
2月3日(火)中
※メールにて受講可否をご連絡します。
※受講いただく際は、2月13日(金)23:59までに受講料のお支払い手続きをお願いいたします。
・その他
ご登録いただいたメールアドレスは事務局からのお知らせ以外に使用することはございません
・お問合せ
school@tsu-doi.jp
※ご不明な点は上記のアドレスまでお問い合わせください。
これまでの様子


写真は、TaiTanさんと尾上永晃さんの回


編集学校を卒業した受講生の声
これまで東京で2回、京都で1回開講し、のべ70名近くの受講生に参加いただいた「ツドイの編集学校」。2025年1月から6月にかけて行われた東京第2期の卒業生アンケートから、いくつかの声を抜粋してご紹介します。
(下記の記事でくわしくご紹介しています、ぜひご覧ください)
いま「編集」になにができるのか?
何かを「伝えたい」と考えているすべての人に勧めたいのが、この「ツドイの編集学校」です。文章だけでなく、音声や動画、さらには場の編集まで。ここまで幅広く学ぶことができる空間は、他にはないと思います。学びの領域が広いからこそ、集まってくる仲間もバラエティに富んでいて、豊かな時間を過ごすことができました。
編集という仕事だけではなく、自分の足で立ち、この世の中で歩みを進めていくために必要な心の持ち方、姿勢まで学ぶことができました。講義内容はもちろん、講師の今井さんをはじめ、運営アシスタントのおふたり、インターンの皆さん、そして同期メンバー、一人ひとりから得た学びも大きかったです。

ここでしか出会えない仲間たちと
話せないまま終わってしまう受講生がおらず、自然と深い話ができる仲間ができたことがありがたかったです。コミュニティが続くことは聞いていましたが、正直、ここまでとは思っていませんでした。
好奇心や、世の中の変化・情報への渇望のレベルが、今井さんをはじめ、参加者全員とても高く、それが良い刺激になっていました。

「決めた自分」を、あとから褒めたくなる
ドキドキしながら受講を決めた半年前の自分を、「ほんとグッジョブ!」と褒めたいです。プロフェッショナルな講師、濃く刺激的な内容、ここでしか聞けない話。意欲が高く、聞き上手・話し上手な同期のみなさん。そして、心配りの行き届いた講座運営…… どれも想像していた以上でした。この経験は、これからの私の宝物です!
受講料で迷っている方へ
大人になってから、しかもこんなに相性のいい仲間ができるって、すごいことです。講義の内容も素晴らしいけど、それだけでも十分に価値があったと思っています。
「若手ばっかりで浮いちゃうかな?」と不安な方へ
私は36歳(当時の最年長)でしたが、エンタメや私生活の話では笑い合い、仕事の話では真剣に語り合える、そんな仲間ができました。きっと大丈夫です。

2026年のお申し込み

「ツドイの編集学校 2026」へのお申し込みは、1月30日(金)23:59までです。締切時刻を過ぎてからのお申し込みには対応できませんので、あらかじめご了承ください。
よくある質問
応募・受講資格について
編集は未経験なのですが、参加可能ですか?
参加可能です。過去開催時には、ライター・フォトグラファー・経営者・企業広報・ポッドキャスター・コミュニティマネージャー・広告プランナーなど、多様な属性の方が参加してくれています。
年齢制限・対象年齢はありますか?
ございません。
参加費以外にテキスト購入費等は必要でしょうか?
不要です。
定員以上の応募があった場合の、選考基準を教えてください
熱意を重視します。これまでの実績やSNSのフォロワー数などよりも、学びたいその意欲を買います。
オンライン受講は可能ですか?
できません。原則リアル参加でお願いいたします。
講義の動画・音声アーカイブの共有はありますか?
予定しておりません。
毎回の課題提出はありますか?
ありません。
決済について
支払い後に都合が悪くなった場合、キャンセルは可能ですか?
キャンセルは不可となっております。
受講料の支払い手段を教えてください。
指定口座への銀行振り込みとなります。クレジットカードや、その他電子マネーでのお支払いはできません。
受講料の分割払いはできますか?
一括のみとなっております。
領収書の発行は可能ですか?
可能です。ご希望の方は、初回講義でお申し出ください。
途中退会となった場合の返金はできますか。
事情のいかんにかかわらず、返金はいたしかねます。
その他
講義の撮影・録音は可能ですか?
禁止となります。
講義内容を自分のSNSなどで公開してもよいですか?
感想は歓迎ですが、講義内容自体を公開することはご遠慮ください。
受講の検討をサポートするコンテンツ
ツドイの編集学校 公式Xアカウント
今回の #ツドイの編集学校 は、クリエイティブディレクターの嶋浩一郎さんがゲスト!
— ツドイの編集学校 (@tsudoi_school) May 20, 2025
企画の成功と失敗をわける「インサイト」。なぜそれが重要か、どうしたらそれを掴めるのかについて、じっくり語っていただきました。
宿題を講評していただく時間もあり、「あっという間だった…….」との声も!✨ pic.twitter.com/QA5WOrfJoO
ツドイ今井のX、ポッドキャスト
ポストありがとうございます! ぼくも最初の会社に「全員クリエイターになるんだよ!」と採用されて、でもリーマンショックがあって会社自体が「クリエイティブ」を手放す(状況的に仕方なかったと思っております!)と…
— 今井雄紀|編集者 (@imai_tsudoi) January 5, 2026
(残り140文字)#mond_imai_tsudoihttps://t.co/z05htEgCHh

イベントは「10点取れてるか」でチェックする。
「編集はワクワクさせるし、ワクワクしていい仕事」インターンを終えた高専生と話す。
公式ポッドキャスト🎙️

編集者としての在り方やトレーニングの仕方を学ぶ学校「ツドイの編集学校」に興味がある方や、ちょっと覗いてみたい方に向けて、卒業生をゲストにお招きし、そのリアルな声や経験をお届けするポッドキャスト番組です。
#1:ゲスト・河内愛さん(ディレクター/東京1期卒業生)

🗣️エピソード紹介
それまでの “自己流の編集” から一歩離れ、「今井さんや編集学校の仲間ならどう考えるだろう?」という視点を持てるようになったことが、いちばんの学びだったそう。自分の中にひとつの“判断のサンプル”ができたことで、仕事の見え方も少しずつ変わってきたといいます。最近は、仲間からの刺激をきっかけに、ポッドキャストをはじめようとしているのだとか。「自分の仕事は “編集” と関係ないかも......?」と迷っている人に、「いまの職種や立場は関係なく、まずはおいで!」と熱いメッセージも。
🟢Spotify
🟣Apple Podcasts
#2:ゲスト・藤澤友美さん(編集者/東京1期卒業生)

🗣️エピソード紹介
編集者として経験を重ねるなかで、「自分の中にある “暗黙の了解” が、本当に正しいのかを学びたかった」と語る藤澤さん。編集学校のことを知ったときは、「まさに求めていた機会が現実になった!」と感じたのだとか。通って手にしたのは、小手先のテクニックではなく、「苦しいときにもう一歩“踏ん張る”」編集との向き合い方。その学びは、企画を考えるときにいつも立ち返る “北極星” のような存在になっているそうです。
🟢Spotify
🟣Apple Podcasts
#3:ゲスト・水谷秀人さん(編集者/ディレクター/京都1期卒業生)

🗣️エピソード紹介
フリーランスの編集者/ディレクターとして活躍し、「通わなくても実力がある人」だった水谷さん。一方で、キャリアをこの先も重ねていくうえで、企画・提案の経験が十分とは言えないことに、課題意識を持っていたそうです。編集学校を経て「どう企画の“飛距離”をつくりだすか?」を考えるようになったのだとか。編集者やディレクターだけでなく、デザイナーや大学生など、さまざまな背景を持つ受講生と同じ場で学ぶことで、仕事に対する見え方も少し変わったとのこと。ツドイの編集学校は、制作に慣れてきたからこそ、仕事になんとなく閉塞感を感じている人が、"もう一捻り”できる場としてオススメだと語ってくれました。
🟢Spotify
🟣Apple Podcasts
公式note記事📝
卒業生やゲスト講師による感想note記事✍️
ゲスト講師のライター・田中裕子さん
ゲスト講師のライター・阿部光平さん
卒業生の皆さん
皆さまからのお申し込みをお待ちしています!
