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🇪🇸ド田舎でレンタカーのトラブル発生!びっくりの対応でストレス・マックス

メジャーな観光地に行かないスペイン周遊ロードトリップ。

前回はワイン産地として知られるリオハの村に宿泊しました。

問題は旅は始まったばかりのロードトリップを開始して2日目に起こりました。


スペインのド田舎で起こった車の問題!

SIXTというドイツ系のレンタル会社でレンタルし、車はスペイン唯一の国産車、SEAT社のArona。SEATはスペイン国内では良く見るけど、海外では…

CC BY-SA 4.0

外見も内装も良い感じでしたが… 事件はスペイン内陸のド田舎、サン・エステバン・デ・ゴルマスで起こりました。

ホテルのすぐ近くに路駐し、鍵をかけようとリモコンを押しても扉が閉まらない!というか、閉まってもすぐ開いてしまう…閉まって開くのでバッテリーがなくなった訳ではなく…

今回の旅の一つの目的がアンダルシア州の家族の別荘にもう使わなくなった電化製品などを持っていくというもの。結構量があるので毎回ホテルの部屋に持っていくのは無理。

さらに、この車はエンジンをかけるのに鍵が要らないので、扉が開いているとそのまま運転することができるのでは?と心配に。

スペインのある程度の大きさの町ではふらふら歩いている人が駐車している車の扉をガチャガチャ開けようとしているのをたまに見かけます。そして、車の中のものを取られたという話も良く聞きます。

レンタカー会社に電話すると、「それは車の故障ではないので何の保障もない。車を変えたいなら一番近いマドリードでできるが、会社はガソリン台も含め一切の費用は払わない、時間のロスによる車の延長もできない。すべて自己負担。」ということ。

「車がロックされないと誰でも車に入り物を取ったりすることができる。それでも故障じゃないというのか?そもそも荷物を運ぶ必要があるから大きめの車を借りたのに盗まれたら誰が責任を取るのか。」と言ってもダメの一点張り。

マドリードは行こうとしていた方面と逆方向のため、単純往復だけで5時間。丸1日のロス。パートナーは5時間のロスは馬鹿らしいからマドリードには行かないと言い張ります。

不安と共に旅をつづけた40時間

とりあえず、都会だったら速攻車ごと盗まれそうなので、ド田舎なので良かった…心配だけど本当に大事なものだけできるだけホテルに持ち込んで、翌日以降に持ち越し。気が気でないものの村を散策。

翌朝車は無事でホッと。次のブルゴ・デ・オスマでの観光は、巨大スーパーのセキュリティカメラがあるのを確認して駐車。

やはりこのまま旅を続けるのは不安なので調べるとSIXTはビルバオにもオフィスがある!行く方面は大体そっちの方なのでマドリードよりは断然都合がいい。

ログローニョではセキュリティーカメラとゲートのある地下駐車場に駐車。

そしてその晩も比較的安全なド田舎に宿泊。駐車場はホテルの目の前。

ビルバオのレンタカーオフィスへ

2泊してようやくもともと行く予定はなかったビルバオに向かいます。リオハの泊まった村からは車で1時間半強。

バスクは緑が多く、茶色っぽいバルセロナから来ると落ち着きます。

ビルバオは空港と町中にSIXTのオフィスがあって町中の方へ。

受付に行くとめちゃめちゃ親切な男性スタッフで、「最新のSEATの車のリモコンは、車に戻ってきたときボタンを押さなくてもリモコンが近くにあると感知してドアが自動でアンロックされるようになっている。本来はロックした後はすぐアンロックされないようになっているのだけれど、エラーでアンロックされてしまうケースが報告されている。明らかな欠陥だね。」と。

やってくれた、スペインの国産車!というか問題が分かっている時点でリコールにはならないの?

空港じゃないと車がないかもということだったけど、確認すると同じ車をすぐそこで用意できるとのこと。ランチ時だからご飯食べに行きたいと言ったら、駐車場はいっぱいだけど、どうにかなるから行っていいよと言ってくれ、気さくで親切。車で出るときも声をかけてくれて神対応でした。

指紋認証とかならともかく、なにもしないで鍵が近くにあるだけでアンロックする車なんてセキュリティー上どうなの?と思います。日本ならともかく車上荒らしも珍しくないスペイン。荷物を持っているときに便利ってAIが言っているけど、人間もそこまで面倒くさがりになったの?と思わずにはいられませんでした。

とりあえず、40時間の「誰かがブレークインしたらどうしよう」の心配から解放されてホッとしました。

代替の車は同じ機種の一つ前のモデルで自動アンロックなしの、鍵を差し込んでエンジンをかけるタイプで安心。色もネイビー基調でルーフが白とキュートで残りは特に問題なくスムーズでした。

という訳で次回は久々にビルバオのバルに繰り出し、その後もせっかくここまで来たので近隣の行ってみたかった場所にも2か所ほど訪れます。これが両方とも結構感動で車のためにここまで来た甲斐がありました。


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