X-MEN全作品の時系列ガイド(邦訳マーベルアメコミ版)②暗黒と激動(90年代〜00年代)
X-MANと申します!本記事以外にも様々なマーベル作品の紹介をしております、是非フォローいただけると幸いです🥰
【邦訳『X-MEN』のアメコミに絞った時系列ガイド】
はじめに
こんにちは!X-MANです。
過去記事では「マーベルアメコミ時系列まとめ」という形でマーベル世界全体の歴史をまとめましたが、本記事では邦訳されている『X-MEN』のアメコミに絞った時系列をまとめていきます!
▼前回記事(①誕生期~黄金期)はこちら
このネタの初回記事(前回記事)でX-MENの歴史を大きく以下5つの時代に分割しましたが、今回はその内「②暗黒と激動」の作品紹介を行います!
【X-MEN時系列の全体像(5つの時代)】
①誕生期~黄金期(原点1963年~クリス・クレアモント時代1980年代)
②暗黒と激動(90年代〜00年代)
③絶滅危機の時代(2000~2010年)
④仕切り直しと再編(2011~2018年)
⑤クラコア時代(2018年〜現在)
次の章より、邦訳されているマーベル正史/アース616のX-MEN邦訳コミックについて、できるだけ全ての作品を時系列順でご紹介します。
②暗黒と激動(90年代〜00年代)
90年代以降、X-MENは大人気になると共に拡大しすぎて複雑化します。
シリーズ乱立、世界線分岐、イベント連発。
日本でも邦訳作品が多く出版され始め、認知度が上がってきた時代です。
この時代の特徴は、
・派生タイトルが爆発
・時間改変が当たり前に
・作風がダークで尖る
といったもので、「激動期」という表現がぴったりの時代です。
出版時代(Marvelアメコミ時系列)
・モダン期(モダンエイジ~ポストモダンエイジ)
・イベント・リブート期(イベント期初期)
邦訳アメコミ作品(時系列順)
ここからは出版作品が増えてきますが、出来るだけ邦訳作品を網羅してご紹介していきます!
X-MEN VS. アベンジャーズ(プレミア・クラシック) 1987年
あらすじ:世界から称えられる“アベンジャーズ” VS. 世界から恐れられる“X-MEN”。超人部隊“ソビエト・スーパーソルジャーズ”も加わって3チームが大激突!する作品。X-MENとアベンジャーズとの初期の接触が描かれ、「X-MENとアベンジャーズの関係史」の原点となるクロスオーバー作品である。
収録作品:X-MEN VS. THE AVENGERS#1-4,X-MEN#9
マーヴルX / マーヴルクロス(14-17巻) 1988~1989年
イベント:X-ベイビーズ:三段腹大魔王モジョーの逆襲 1988~1989年
あらすじ:異次元世界モジョーワールドの支配者モジョーが再びX-MENを娯楽番組の道具として利用しようとする。モジョーはヒーローたちを歪んだショーに引きずり込み、奇妙でコミカルな混乱が巻き起こる。
人気キャラたちがデフォルメ化した「X-ベイビーズ」が登場し、パロディ色の強い冒険が展開、別チームのエクスカリバーも巻き込まれモジョーの狂気の娯楽支配に立ち向かう。
本作はシリアスなX-MEN本編とは異なる、異色のユーモアとメタ要素に満ちた番外編イベント。
収録作品(14-16巻収録):The X-Men Super-Sized Annual #12 , Excalibur Mojo Mayhem
X-MEN マーヴルスーパーコミックス(5-7巻) 1990~1991年
イベント:美しき決闘者 / ジェノーシャの死闘 / エクスティンクション・アジェンダ 1990~1991年
あらすじ:ストームが再びX-MENのリーダーとして復帰し新たなチーム体制が動き出す一方で、シャドウキングの影が忍び寄りミュータントたちは精神的な脅威にも直面。また、ジェノーシャ政府によるミュータント抹殺計画「エクスティンクション・アジェンダ」を阻止するため、「Uncanny X-Men」、若手チームの「New Mutants」、オリジナル・メンバーを中心とした「X-Factor」が初めて力を合わせて戦うことになっていく作品。「ミュータント差別と抑圧」を国家規模で描いており、当時としては衝撃的な作品であり、シリーズ全体における社会派テーマを象徴することとなった90年代初期最大級のクロスオーバー。
収録作品
・5巻:収録作品:Uncanny X-Men (1963-2011) #267-270
・6巻:X-Factor (1986-1998) #60,New Mutants (1983-1991) #95-96,Uncanny X-Men (1963-2011) #271
・7巻:X-Factor (1986-1998) #61-62,Uncanny X-Men (1963-2011) #272,New Mutants (1983-1991) #97
X-MEN マーヴルスーパーコミックス(8-10巻) 1991年
イベント:魔人マグニートの復活 / 銀河帝国シャイアからの生還 / アストラル空間の魔王 1991年
あらすじ:ジェノーシャ事件後のX-MENが再編されつつも、新たな敵やミュータント社会の不穏な動きに巻き込まれていく。シャドウキングの影響が強まり、ストームや仲間たちは精神的な脅威と現実の戦いの両方に直面する。
90年代初期の「激動期X-MEN」へ繋がる重要な過渡期を描いた作品。
収録作品
・8巻:Uncanny X-Men (1963-2011) #273-275
・9巻:Uncanny X-Men (1963-2011) #276-279
・10巻:Uncanny X-Men (1963-2011) #280,X-Factor (1986-1998) #69-70,THE X-MEN#1
WEAPON X(ウエポンX) マーヴルスーパーコミックス 1991年
あらすじ:ウルヴァリンが「ウェポンX計画」によって兵器として改造された過去が描かれる。政府の秘密組織は彼を拉致し、骨格にアダマンチウムを移植して究極の殺戮兵器へ作り変える。しかし彼は次第に自我を取り戻し、施設からの脱走を決意する..。本作はウルヴァリン誕生の悲劇と「兵器化されたミュータント」というテーマを象徴する名作。
収録作品:Marvel Comics Presents (1988-1995) #72-84
X-MEN マーヴルスーパーコミックス(1-4巻) 1991~1992年
イベント:磁界の帝王マグニートー / 超人兵士オメガ・レッド / 炎の怪人ゴースト・ライダー / 異次元人モジョー
あらすじ:新生X-MENがブルーチーム/ゴールドチームに分かれて活動し、ミュータント解放を掲げるマグニートーやアコライツとの衝突が激化していく。また、X-MENの戦いが他ヒーローにも波及し、ゴーストライダーを巻き込んだ異色のクロスオーバーが描かれる。
90年代X-MENの「新体制の始動」と「激動期への突入」をまとめて体感できる序章にあたる作品。
なお、4巻「Uncanny X-Men (1963-2011) #256-258」のみ1989~1990年の作品で、人気キャラ「新サイロック(紫色の髪)」の誕生エピソードが語られる。金髪の西洋人ベッツィー・ブラドックが、黒髪の東洋人サイボーグのようなアサシンへと変化し、外見と能力(念動力の刃「サイキック・ナイフ」など)が定着した決定的なエピソード。
収録作品:
・1巻:X-Men (1991-2001) #1-3
・2巻:X-Men (1991-2001) #4-7
・3巻:X-Men (1991-2001) #8-9,Ghost Rider (1990-1998) #26-27
・4巻:X-Men (1991-2001) #10-11,Uncanny X-Men (1963-2011) #256-258
X-MEN マーヴルスーパーコミックス(11-14巻) 1992~1993年
イベント:エクスキューショナーズ・ソング 1992~1993年
あらすじ:ケーブルやストライフが中心となるX-MENのクロスオーバーイベント。ケーブルに姿が似たストライフがプロフェッサーXを狙撃し、アポカリプスをも巻き込んでX-MEN陣営と激闘を繰り広げるストーリー。ケーブルの過去とストライフの正体が明らかになり、未来に繋がる陰謀が激化していく。本作は新世代チームなど複数チームを巻き込んだ大型クロスオーバー作品。
収録作品
・11巻:X-Men (1991-2001) #12-13,X-Factor (1986-1998) #84,Uncanny X-Men (1963-2011) #294
・12巻:X-Men (1991-2001) #14,X-Force (1991-2004) #16,Uncanny X-Men (1963-2011) #295
X-Factor (1986-1998) #85
・13巻:X-Men (1991-2001) #15,X-Force (1991-2004) #17,Uncanny X-Men (1963-2011) #296,X-Factor (1986-1998) #86
・14巻:Stryfe’s Strike File (1993) #1,X-Men (1991-2001) #16,X-Force (1991-2004) #18,Uncanny X-Men (1963-2011) #297
X-MEN マーヴルスーパーコミックス(15-17巻) 1993年
イベント:フェイタル・アトラクション 1993年
あらすじ:マグニートーがミュータント国家アヴァロンを築き、人類へ宣戦布告。各チームがマグニートーの過激な行動に揺さぶられ、全面衝突へ。本作はマグニートーの暴走とX-MEN崩壊の危機を描いた90年代屈指の転換点となるクロスオーバー作品です。
収録作品:
・15巻:X-Factor (1986-1998) #92,X-Force (1991-2004) #25,Uncanny X-Men (1963-2011) #303
・16巻:Uncanny X-Men (1963-2011) #304,X-Men (1991-2001) #24-25
・17巻:X-Men (1991-2001) #25,Excalibur (1988-1998) #71,Wolverine (1988-2003) #75
マーヴルX / マーヴルクロス(1巻) 1994年
イベント:X-MEN スコット&ジーン結婚式 1994年
あらすじ:長年の恋人同士であったサイクロプス(スコット)とジーン・グレイがついに結婚式を挙げる作品。X-MENの仲間やマーベルヒーローたちも集まり、祝福ムードに包まれる特別な一日が描かれる。しかし式の裏では過去の因縁や不穏な影も漂い、平穏だけでは終わらない緊張感も残る。2人の絆はミュータント史における象徴的な出来事として刻まれる。
本作は90年代X-MENの節目となる、感動と転機を描いた記念エピソード。
収録作品(1巻収録)
X-Men #30 (3/1994)
マーヴルX / マーヴルクロス(2-5巻) 1994年
イベント:X-MEN:ファランクス・カビナント 1994年
あらすじ:テクノオーガニック・ウイルスを巡る種族間の戦いにX-MEN関連シリーズが関わる大事件。宇宙的機械生命体ファランクスが地球に侵攻し、ミュータントを取り込もうとする危機が発生。X-MENが新たな敵の圧倒的同化能力に直面し、種の存亡をかけた戦いへ突入する。この事件を通じて世代交代の流れが強まり、後の新チーム結成へと繋がっていく。
本作は90年代中盤の転換点となる機械生命体との大規模クロスオーバー作品。
収録作品(2-5巻収録):The Uncanny X-Men #316-317 ,X-Men #36-37
マーヴルX / マーヴルクロス(6-9巻) 1994~1995年
イベント:ジェネレーションX 1994~1995年
あらすじ:ファランクス事件後に誕生した新世代ミュータントたちが集められ、若きチーム「ジェネレーションX」が結成。彼らはバンシーとエマ・フロストの指導のもと、マサチューセッツ・アカデミーで訓練を始める。しかし未熟な力と心の葛藤を抱えた若者たちは、外部の脅威だけでなく仲間同士の衝突にも直面する。
本作は「次世代ミュータントの青春と成長」を描く90年代の重要スピンオフ。
収録作品(6-9巻収録):Generation X #1-4
イベント:X-MEN:リージョンクエスト 1995年
あらすじ:プロフェッサーXの息子リージョンが過去を改変し、ミュータントの未来を救おうとするが、リージョンの暴走により時間軸が崩れ、X-MENは歴史そのものを守る戦いに巻き込まれる作品。
本作は次なる巨大イベント「エイジ・オブ・アポカリプス」へ直結する決定的序章。
収録作品(6-9巻収録):The Uncanny X-Men #320-321,X-Men #40-41
X-MEN:エイジ・オブ・アポカリプス(Age of Apocalypse)全3巻 1995〜96年
あらすじ:リージョンの時間改変によってプロフェッサーXが死亡し、歴史が完全に書き換わってしまう。その結果、アポカリプスが世界を支配する暗黒の異世界が誕生し、ミュータントたちは生存戦争を強いられる。
マグニートー率いるレジスタンスX-MENが仲間を集め、アポカリプス軍との決戦に挑み、その他ウルヴァリンやガンビット、新世代チームなども別部隊として戦い、世界の真実と希望を探し続ける。
本作は「もしも歴史が違っていたら」という究極のIF世界を描いた伝説的事件を描いた作品。
収録作品
・1巻:X-Men: Alpha,Astonishing X-Men#1-4,Amazing X-Men#1~4,Generation Next#1~4,Age of Apocalypse: The Chosen
・2巻:WeaponX#1~4,FactorX#1~4,X-MAN#1~4,X-MEN:CHRONICLES
・3巻:Gambit and the X-Ternals#1-4,X-Calibre #1-4,X-Men Omega,X-Universe #1-2,X-Men Chronicles #2
X-MEN:オンスロート(Onslaught)全4巻 1996年
あらすじ:X-MEN、アベンジャーズ、その他ヒーローが精神世界で生まれた強大な敵オンスロートと衝突する大事件。プロフェッサーXの心の闇から生まれた怪物オンスロートが覚醒し、マーベル世界全体を脅かす。X-MENはもちろん、アベンジャーズやファンタスティック・フォーなど主要ヒーローが総結集。各地で激闘が繰り広げられる中、世界を救うためにヒーローたちは究極の犠牲を選ぶことになる。
本作は90年代後半を象徴するクロスオーバーであり、マーベル全体の歴史を揺るがした大事件。
収録作品
・1巻:THE UNCANNY X-MEN#322,324,X-MEN#53-54,ONSLAUGHT:X-MEN,WOLVERINE#104,X-MAN#18
・2巻:X-MAN#18-19,X-FORCE#57,THE UNCANNY X-MEN#335,AVENGERS#401,FANTASTIC FOUR#415,X-MEN#55
・3巻:CABLE#34-35,THE INCREDIBLE HULK#444,WOLVERINE#105,AMAZING SPIDER-MAN#415,SPIDER-MAN#72
・4巻:UNCANNY X-MEN#336,X-MEN#56,ONSLAUGHT:MARVEL UNIVERSE,AVENGERS#402,FANTASTIC FOUR#416
X-MEN:ゼロ・トレランス(Operation: Zero Tolerance)1997年
あらすじ:政府と反ミュータント組織が主導するミュータント撲滅作戦が開始され、X-MENの安全が脅かされる。新型センチネル部隊がX-MENや若いミュータントたちを次々と捕獲し、世界は再び迫害の時代へ突入。
X-MENは地下に追い込まれながらも仲間を救出し、人類側の陰謀に立ち向かう。ウルヴァリン、ケーブル、ジェネレーションXなど関連チームも総動員され、全面戦争が展開される。
本作は90年代後半の「国家規模のミュータント狩り」を描いた代表的クロスオーバー作品。
収録作品:
・1巻:UNCANNY X-MEN#337,X-MEN#57,ONSLAUGHT:EPILOGUE,GENERATION X#27,X-MEN#65
・2巻:UNCANNY X-MEN#341-344,X-MEN#66
・3巻:UNCANNY X-MEN#345-346,WOLVERINE#115,GENERATION X#29,CABLE#45
・4巻:UNCANNY X-MEN#347,X-MEN#67,WOLVERINE#116,GENERATION X#30,CABLE#46
・5巻:UNCANNY X-MEN#348,X-MEN#68,GENERATION X#31,WOLVERINE#117,CABLE#47
・6巻:X-MEN#69-70,WOLVERINE#118,UNCANNY X-MEN#349-350
ウルヴァリン:オリジン 2001~2002年
あらすじ:ウルヴァリンの出生と人間時代を初めて公式に描いた決定版オリジン。
19世紀後半のカナダを舞台に、病弱な少年ジェームズ・ハウレットの過去が描かれる。彼は裕福な屋敷で育つが、家庭内の悲劇をきっかけにミュータント能力が発現し、骨の爪を初めて露わにする。自らの出生の秘密と暴力的な運命を知ったジェームズは、屋敷を追われ放浪の旅へ出る。
やがて彼は「ローガン」と名乗り、荒野と労働の中で生き延びる術を身につけていく。
本作は、記憶喪失以前の「人間だったウルヴァリン」を描き、後のウェポンX計画や悲劇的な人生の原点を提示する物語。
『Weapon X』と並んでウルヴァリン理解の二大必読書と位置づけられています。
収録作品:
・Wolverine: The Origin (2001-2002) #1-6
NEW X-MEN(グラント・モリソン)2001~2004年
イベント:New X-MEN:E is for Extinction / Imperial 2001~2004年
あらすじ:グラント・モリソンによる新時代のX-MEN。圧倒的なX-MENの世界観のアップデートが行われた人気の作品で、米国では何度もOmnibus(分厚い総集編)が再販売されている。(筆者も購入。英語読めないけど汗)
ミュータント達を集めた学園がヒーローチームから「ミュータント社会」の拠点へと変化。一方でマグニートーはジェノーシャをミュータントの理想郷国家(ユートピア)として再建し、世界中からミュータントが集まり、人口は1,600万人にも達した。
人類側では反ミュータント感情が高まり、新たな敵カサンドラ・ノヴァが襲来し、この後の作品で何度も言及されることとなる「ジェノーシャの悲劇」という惨劇が起こる。
サイクロプスやジーン、エマ・フロストらは崩壊寸前の世界でミュータントの未来を守ろうと奮闘する..。
物語は「進化」「差別」「種の存続」をテーマに、従来のX-MEN像を大きく刷新していく。本作は2000年代X-MENの出発点となる革命的な作品。
収録作品:
・vol.17 E・イズ・フォー・エクスティンクション:New X-MEN vol.1#114-117
・vol.75 Imperial:New X-MEN vol.1#118-126
アンキャニーX-MEN 麻宮騎亜 2003年
イベント:アンキャニーX-MEN 麻宮騎亜[画] 2003年
あらすじ:本作は日本人漫画家の麻宮騎亜による作画で描かれる特別編として、X-MENが新たな脅威とミュータント社会の不安定さに直面する作品。
スタイリッシュなビジュアルとドラマ性が強調され、2000年代初頭の過渡期を象徴する物語となっている。
本作は日本人作家が手がけた異色のX-MENエピソードとして知られている。
収録作品:Uncanny X-Men #416-420
アストニッシングX-MEN ギフテッド / デンジャラス 2004~2005年
作品:アストニッシングX-MEN:ギフテッド
あらすじ:サイクロプス率いる新生X-MENが「世界に希望を示すヒーローチーム」として再始動する。物語は、ミュータントを治療できるという治療薬の登場によって社会が揺れ動くところから始まる。人類とミュータントの関係はさらに緊張し、差別と選択の問題が突きつけられる中、X-MENは危機に立ち向かう。ジーンを失ったサイクロプスの葛藤や、エマ・フロストとの新たな関係も描かれ、現代X-MENの方向性が示される。
作品:アストニッシングX-MEN:デンジャラス
あらすじ:続く「デンジャラス」では、X-MENの本拠地である“デンジャールーム”が実は自我を持つ存在だったという衝撃の真実が明かされる。長年訓練装置として酷使されてきたAIは復讐のため暴走し、チームに牙をむく。X-MENは外敵だけでなく、自分たちの過去と倫理そのものに向き合わざるを得なくなる。戦いは学園内部を崩壊させるほど激しく、仲間たちは極限状態に追い込まれていき、最終的にサイクロプスは「ミュータントの未来を守るための覚悟」を示し、X-MENは新たな時代へ踏み出していく。
収録作品:
・ギフテッド:Astonishing X-Men Vol.3 #1-6
・デンジャラス:Astonishing X-Men Vol.3 #7-12
次回予告
今回の記事はここまでとなります!
次回記事では「③絶滅危機の時代(2000~2010年)」をご紹介していきます!
