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アートがつなぐ風景にひかれている

シンガポールの風景の中のアートをたどる


私の旅の目的は、街の風景を感じることと共に、
国内でも、国外であっても同じように、オブジェや
アートがつなぐ風景にひかれている。それはいつか
の作品を思い起こさせ、旅は立体的に立ち上がる。



旅をすれば風景を彩るアートに出会う



全体像から部分へと視線を移せば


様々な形で表現される動物たち



動物園には赤い体に白い角のサイ


色でつながる風景を楽しんでいる



シンガポールへの旅では目に映るものが



新鮮で、斬新で。それらは風景を彩ったり



光と影で表現したり



外壁の石が刻むデザインには


組み合わされた1枚1枚に物語がある



その石の隙間に輝くピクトサイン


旅の風景とピクトサインは常につながっている



街のアートといえば屋外彫刻で、やわらかな


シルエットを持つ彫刻もたどってきた



街に散りばめられた作品も、今なら作者も確認するが



その頃は何気なく、風景の中の彫刻を楽しんでいた



そしてシンガポールといえば、白い姿のライオンで



水辺の広場で、水を吐き出すマーライオンや


 存在感を放つパンダの先に広がる風景で



カラフルな犬のオブジェとも



ひとしきり記念撮影をして


犬のモチーフは様々な形で旅を彩ってくれる



珍しいクマのオブジェとの出会いも。私にとっての


クマはやはり風景をつないでくれるこの作品



広場にはお馴染みのポーズの彫刻も


ロダンの彫刻は日本人にも馴染みがあって



2025年の万博にもやってきた


彫刻のシルエットにも導かれるようにして



大きく躍動する彫刻にも、きっとどこかで出会っている



彫刻はシャープな形のものもあり


幾何学図形の連続の先の風景もふりかえる



現代的な風景の中にオリエンタルな雰囲気の彫刻や



今にも飛び立ちそうな龍の姿


龍は日本の各地に木の彫刻としてちりばめられる



子供たちが水遊びしている間も



動物や花の形で水を吹き出す彫刻を眺めたり



植物園の入り口には木彫りのワニ



木に群がる大きなアリのアートにも目を留める



建物の先には、巨大なツリーのオブジェ



足元に目をやれば、緑に包まれた大きな象の姿



広場では神聖な雰囲気を放ち



植物園の草陰にそっと置かれた象のオブジェ


大きなものから小さなものまでその形に惹かれる



植物園の中にも緑に紛れて置かれた彫刻や



まるで彫刻作品のような植物も



そのそばには風景と一体となるような人の彫刻



街の中では、色鮮やかに日常を切り取るように


人のオブジェの背後には物語が流れていた



街の中にもパンダのアート。その背中姿を眺めながら


いつか見た街の風景、ふいにあらわれるアートや
オブジェ。その出会いを楽しみに旅を続けている。
もちろん下調べをして出かけることもあるが、ふと
した発見に楽しさを感じている。そしてそれらが
つなぎ重なる風景にひかれている。アートは過去
から未来へと、世界のどこかでもつながっている。


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