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うつ病の通院費が1割負担になる「自立支援医療」|長い療養を支えてくれた制度

💭自立支援医療を使うと、
うつ病の通院費の自己負担が原則3割から1割になります。
私の場合、月約9,000円月約3,000円になりました。

問題は、申請が8ヶ月遅れたことです。
その間ずっと3割負担のまま払い続けて、差額は約48,000円でした。
制度を知らなかっただけです。

うつ病の療養で意外と重くのしかかるのが、毎月の通院費と薬代です。
私は1年3ヶ月ほぼ寝たきりの時期がありました。
収入が細るなかで治療は続く。
「お金がかかるから通院の間隔をあけようかな」
と考えたことのある人は、少なくないと思います。

その負担を大きく減らしてくれたのが、
自立支援医療(精神通院医療)という制度でした。
いくら下がるのか、どう申請するのか、
なぜ8ヶ月も気づけなかったのかを書きます。

(制度の内容は2026年7月時点で確認したものです)


📌自立支援医療とは?いくら下がる?

うつ病などの精神疾患で継続的に通院する人の、
医療費の自己負担を軽くする制度です。ポイントは3つ。

✔️対象の医療機関・薬局での自己負担が原則3割→1割になる
✔️さらに所得に応じて月ごとの負担上限額が設定される
✔️対象は診察代だけでなく、薬代やデイケアなども含まれる

療養が長期化するほど、この差は大きく効いてきます。

私は、知るのが8ヶ月遅れました

冒頭に書いた9,000円と3,000円の内訳は、こうです。

⚠️1割になる前 :月 約9,000円
⚠️1割になった後:病院代 約500円 + 薬代 約2,500円 = 月 約3,000円

問題は、いつ申請したかです。私の初診は2023年12月。
自立支援医療を申請したのは2024年7月、障がい者手帳と同じ日でした。
実際に1割負担になったのは、受給者証が出た同年8月27日からです。
それまでの8ヶ月、私は3割負担のまま払い続けていました。

💭差は月6,000円。8ヶ月で約48,000円です。

制度を知らなかっただけで5万円近く。
しかもその期間には、収入がゼロの月もありました。
だから、この記事を書いています。


📌障がい者手帳がないと申請できない?

私が伝えたいのはここです。

💭自立支援医療は、障がい者手帳とは別の制度です。
手帳を持っていなくても、「継続的な通院が必要」と医師が判断すれば申請できます。

「手帳にはまだ抵抗がある。でも医療費はきつい」という段階の人にこそ、知ってほしい制度です。私も心理的なハードルは手帳よりずっと低く感じました。


📌申請はどこで、何が必要?

  1. 主治医に「自立支援医療を使いたい」と伝え、診断書を書いてもらう

  2. 市区町村の窓口(障害福祉課など)で申請

  3. 受給者証が届いたら、指定した医療機関・薬局で提示する

注意点として、利用できるのは申請時に指定した医療機関・薬局が基本です。また有効期間は1年で、継続するには更新手続きが必要です。


📌うつのときの手続きは、それ自体がしんどい

正直に書くと、うつが強い時期に役所へ行き、書類を書くのは重労働です。私は「制度を知ってから動けるようになるまで」に時間がかかりました。

だから、今すぐ動けなくても大丈夫です。まずは次の診察で主治医に「自立支援医療って使えますか」と一言聞くだけでいい。そこから始まります。

傷病手当金・自立支援医療・障がい者手帳、そして働ける状態まで回復してからは、延長しておいた雇用保険の失業給付。
時期ごとに使える制度は変わりましたが、こうした制度に支えられて、私は療養する時間を確保できました。

自立支援医療で月6,000円下がりましたが、療養期間の家計はそれだけでは収まりませんでした。

👇️休職からの2年6ヶ月で、家計が全体でいくらだったかはこちらに書いています。

👇️お金の不安とどう向き合い、社会復帰までたどり着いたかの全記録はこちらに書いています。

👇️うつ病・適応障害|お金と仕事の実務ガイド

制度確認日:2026年7月(この記事に出てくる制度の要件・金額は、この時点で確認したものです。制度は改正されることがあります)

※制度の詳細(負担上限額・対象範囲・必要書類)は自治体や所得状況によって異なります。お住まいの市区町村の窓口と主治医に最新情報を確認してください。

#うつ病 #メンタルヘルス #自立支援医療 #通院 #休職 #療養

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📝最後にひとこと
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コメントはいつでも大歓迎です。
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