SoFi:2026年10大びっくり予想③🚀 ― ローン需要爆発/会員数2,000万人超
明けましておめでとうございます🎍。本年もよろしくお願いいたします!
さて、前回に続き、今回も「SoFi 2026年10大びっくり予想」をPart3としてお届けする。
【10大びっくり予想のコンセプト】
・少し背伸びして、当たる確率50%を目指すもの
・書いている本人はいたって本気💯、読者の方々は半分エンタメ😊
5.ローン需要の爆発:融資額500億ドル超 ※直近4四半期実績:330億ドル
個人ローン・学生ローン・住宅ローン・LPBがいずれも好調な中で、その伸びが同時に重なる。加えて、2026年は政策金利が低下していくことも手伝い、新規借入れ・借り換え需要を刺激する。その結果、500億ドル規模の融資が視野に入る。
🎯個人ローン:クレジットカードローンの受け皿
・全米のクレジットカード債務残高:1.2兆ドル超(約200兆円)
・平均金利:21.4%
・クレジットカード90日以上延滞率:12.4%
・クレジットカード90日以上延滞額:1,530億ドル(約24兆円)
※いずれも2025年第3四半期時点
このような環境下で、SoFiが提供するより低金利の個人ローンは、借り換え需要の受け皿として大きな潜在市場を抱えている。
🎯学生ローン:返済再開・政府役割縮小
・コロナ禍で停止されていたローン返済の再開にともない延滞が急増
・トランプ政権以降、連邦教育省の機能縮小や人員削減が検討
・政府は制度設計に役割を限定、実務や商品設計は民間へ委ねていく方向
こうした流れの中で、学生ローン市場ではSoFiのような民間金融機関の存在感が高まっている。政策的な返済猶予や金利補助が後退すれば、借り換えによる実質金利低下というSoFiの強みが、より前面に出る。


※学生ローン、クレジットカードローンの延滞額は、それぞれ約1,500億ドル超と住宅ローンの延滞額よりはるかに多い
🎯住宅ローン:米国で13兆ドル超(約2,000兆円)の超巨大市場
・クロスセルのポテンシャルが大きいことがあげられる。
-会員約1,260万人のうち約300万人が住宅ローンを保有
-SoFiの住宅ローン利用率5%未満(=約95%が他社からの借り入れ)
・金利低下による借り換え需要増への期待ができる。
たとえば、単純計算として、25万ドルの住宅ローンを固定金利5%、平均残存期間20年で借りている場合、固定金利が4%に下がれば総返済額は約3万2000ドル減少する。一方、借り換えに伴う手数料は数%前後と想定され、借り換えをした方が圧倒的なコスト削減になる。
・住宅ローン市場におけるSoFiのシェアはまだ非常に低い。
米国の住宅ローン実行額は年間約2兆ドル、SoFiの直近4四半期の住宅ローン実行額は約28億ドル、シェアは0.1%台である。伸びしろは極めて大きい。
🎯ローンプラットフォームビジネス(LPB)の大爆発
LPBのポテンシャルは極めて大きい。(詳細は、こちらでご確認ください。)
SoFiの2024年のローン実行総額は230億ドルである一方、経営陣によると申請を却下したローン申し込み額は年間「1,000億ドル(16兆円程度)」とされる。まだ、生かし切れていない巨額のローン需要がある。

仮に2025年のLPB向けローン実行額が110億ドル程度で終わり、2026年は200億ドル程度にまで膨らんだ場合、LPBからの実効収益率は実績ベースで5%台のため、
・90億ドル(前年差)×実効収益率5%×利益率60%×実効税率25%=約2億ドル
となる。よって、LPBだけで、最終利益が「約2億ドル」増える。
※SoFiの2025年最終利益は4.55億ドル(会社ガイダンス)
6. 会員数2,000万人超
2025年第3四半期決算発表時の会社ガイダンスによると、2024年対比で“少なくとも”350万人増、1,360万人超になると発表されている。仮に1,360万人程度で終わった場合、2,000万人になるためには、伸び率を約47%にまで伸ばす必要がある。これは普通に考えれば無理がある…。

そこで打てる手が、2番目のびっくり予想「戦略的買収の実施」にも絡むが、他の金融機関の買収を通じた会員増である。
近年のSoFiは、増資による資金調達を行いながら、成長投資を継続してきた。こうした資本戦略を踏まえれば、会員基盤の拡大を目的とした戦略的買収が検討されても不思議ではない。仮に、会員数300万〜500万人規模の金融アプリやデジタルバンクを買収すれば、会員数は一気に跳ね上がる。
買収対象は必ずしも米国内に限る必要はない。北米・南米・欧州・アジアなど、成長市場は無数に存在する。買収を通じて、「新たな国への海外進出」が発表されるかもしれない。
そして、この非連続な会員数拡大を下支えするのが、SoFiスタジアムという「世界的な広告塔」の存在である。
2026年「⚽FIFAワールドカップ⚽」が、2026年6月11日から7月19日までの日程で、計104試合が開催される。そのうち、SoFiスタジアム(ロサンゼルス)では、アメリカ代表の2試合(以下黄色〇の日程)、準々決勝1試合含め、計8試合が開催される。SoFiというブランドを一気に浸透させるうえで、これ以上ないタイミングと言える。

次回も、「SoFi 2026年10大びっくり予想④」となります。
2026年も素敵な年になりますようにお祈りしております!🐎
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