「棒グラフ」と「ヒストグラム」の違い
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予備知識
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| グラフ | パッと見でイメージしやすいように、数値を絵で表現したもの |
| 度数分布 | 連続する何かを区切ったもの(階級)に対する個数(度数)のバラつき具合のこと |
それぞれの用語の意味
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| 棒グラフ | 数字を四角い棒の長さで表現するグラフ |
| ヒストグラム | 度数分布を表現するときに使う、棒グラフっぽい見た目のグラフ |
似ているところ
身も蓋もない言い方ですが、見た目が似ています。
棒グラフもヒストグラムも、数字を棒の長さで表現するグラフです。

違うところ
見た目以外の、すべてが違います。
一般的な棒グラフでは、それぞれの棒が独立しています。
棒同士は対等な関係です。

横軸、縦軸に何を設定するかは自由です。
個数でも割合でも、お好きにどうぞです。

棒グラフを使う目的は「棒同士の比較」です。
2つの棒を見比べて「あー、こっちの棒の方が長いなー」などと比較するときに使います。

それに対してヒストグラムは、すべての棒が集まることで1つの意味あるデータ(度数分布)を表現します。
もちろん棒ひとつひとつにも意味はありますけどね。
すべての棒は「分布」を表現するための部品です。

横軸、縦軸も固定です。
具体的な内容は何を表現するか次第ですが
横軸:階級
縦軸:度数
と決まっています。

ヒストグラムを使う目的は「(度数)分布を見ること」です。
すべての棒を一度に見て「あー、ここら辺に固まってるのか~」などと分析するときに使います。

ここまでの説明をまとめると、以下のようになります。
■棒グラフ
棒:それぞれが独立している
軸:お好きに、どうぞ
使う目的:棒同士を比較する
■ヒストグラム
棒:全部でひとつ
軸:横軸が「階級」で縦軸が「度数」
使う目的:分布を見る
いかがでしょう。
「全然、違うじゃん!似ているのは見た目だけだったか」という気持ちになりませんか?






