「コンティンジェンシープラン」と「BCP」の違い
スポンサーリンク
それぞれの用語の意味
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| コンティンジェンシープラン | 「ヤバいことが起こったら、被害を抑えるために、こんな対応をしようぜ~」な計画 |
| BCP | ヤバいことが起こったときに、どうやって事業を続けるかの計画 |
似ているところ
どちらもヤバいことが起こったときに備えて立てておく計画です。
災害や事故、事件、その他もろもろの「あっ、これってヤバいんじゃね?」な出来事に対して「もしヤバいことになったら、こうしよう!」を考えておきます。

違うところ
目的や観点が違います。
コンティンジェンシープランは「どうやって被害を抑えるか」が観点です。
それに対して、BCPは「いかにして事業を続けるか」が観点です。
例えば、ピヨピヨカンパニーの自社ビル「ピヨピヨカンパニービル」に隕石が激突したとしましょう。
ピヨピヨカンパニービルは、ぐっちゃぐちゃになりました。

コンティンジェンシープランで定めておくのは、例えば
・社員はピヨ太君の元に集まって指示を仰ぐ
・ボロボロなビルに入ると危ないから、自宅待機とする
・お客さまにはピヨ太君が事情を説明する
などです。
「やっべーことになったなぁ」に対して「どうやって被害を抑えようかね?」を考えた計画です。
それに対して、BCPでは
・ピヨ太君の自宅を仮のオフィスにする
・ピヨ太君の自宅は狭いから、社員はそれぞれの自宅で仕事をする
・お客さまにピヨ太君が事情を説明して支援をお願いする
のようなことを決めておきます。
「やっべーことになったなぁ」に対して「どうやって事業を続けるようかね?」を考えた計画です。
計画の内容自体は被る部分も多々ありますが、観点が少し違います。
備考
BCPは「Business Continuity Plan(ビジネス・コンティニュイティ・プラン)」の略です。
「Business Continuity Plan」を何となく日本語にすると「ビジネス継続計画」となります。[詳細]
日本語では「事業継続計画」などと表現されるのが一般的です。






