「ソフトバウンス」と「ハードバウンス」の違い
予備知識
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| サーバ | サービスや機能を提供する側のコンピュータ |
| メールサーバ | メールに関するお仕事をしているサーバ |
| バウンスメール | メールサーバから送られてくる、送ったメールが相手に届かなかったことを知らせる通知メール |
それぞれの用語の意味
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| ソフトバウンス | 「こっちがボーっと待っていれば、そのうち直るよね!」な原因で相手にメールが届かなかったことを知らせてくれるバウンスメール。あるいはメールが相手に届かなかった原因の「こっちがボーっと待っていれば、そのうち直るよね!」なやつのこと |
| ハードバウンス | 「ボーっと待っていても状況は変わらないよ!」な原因で相手にメールが届かなかったことを知らせてくれるバウンスメール。あるいはメールが相手に届かなかった原因の「ボーっと待っていても状況は変わらないよ!」なやつのこと |
似ているところ
どちらもバウンスメールです。
「送ったメールが相手に届かなかったよ」を知らせてくれる通知メールです。

あるいは、バウンスメールの中に書いてある「メールが届かなかった原因」を指している場合も あります。
違うところ
相手にメールが届かなかった原因が大きく違います。
それぞれ
ソフトバウンス:「待っていれば直るっぽいやつ」が原因
ハードバウンス:「待っていても状況が変わらないっぽいやつ」が原因
です。
ソフトバウンスは「待っていれば直るっぽいやつ」が原因です。
例えば「相手先のメールサーバが動いていない」とかですね。

メールサーバが動いていなかったら相手はメールが受け取れません。
困ります。
ずっと直らない可能性がないわけではありませんが、普通は直すでしょう。
こっちがボーっと待っていれば、そのうち普通にメールが届くようになるはずです。

このような「待っていれば直るっぽいやつ」が原因でメールが届かなかったことを教えてくれるバウンスメール、あるいは、そのバウンスメール内に書いてある「メールが届かなかった原因」がソフトバウンスです。
一方のハードバウンスは「待っていても状況が変わらないっぽいやつ」が原因です。
例えば「宛先に指定したメールアドレスが存在しない」とかですね。

メールアドレスが存在しなかったら何をどうしようと目的の相手にメールは届きません。
いつまで待っても届くようにはならないはずです。

このような「待っていても状況が変わらないっぽいやつ」が原因でメールが届かなかったことを教えてくれるバウンスメール、あるいは、そのバウンスメール内に書いてある「メールが届かなかった原因」がハードバウンスです。
備考
それぞれの対処法は
ソフトバウンス:待つ
ハードバウンス:何かする
です。
ソフトバウンスは、待っていれば直ることが多いはずです。
ハードバウンスは、いくら待っても直りません。
あと、バウンスメールの送り主はメーラーデーモン(MAILER-DAEMON)さんです。
みなさんも一度くらいはメーラーデーモンさんから英語ばっかりのメールを受け取ったことがあるはずです。
あれがバウンスメールです。






