デーモン
UNIX系のOSで出てくるよ
常駐ソフトだよ
メモリ上でお仕事が来るのを待ってるよ
簡単に書くよ
デーモン(英:daemon)とは
メモリ上で「さぁ、いつでもかかってこい」と待機している常駐プログラムのUNIX系OSにおける呼び名
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「OS」と「常駐プログラム」について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
OSは「パソコンさんの人格に相当するソフト」です。
パソコンさんは中にOSを入れることで、はじめてパソコンとしての お仕事が できます。
「これが無いとパソコンじゃねーよ」な基本ソフトです。
OSには、いくつかの種類があります。
Windows、Mac、Linuxなどです。
パソコンさんにWindowsを入れれば「ボクはWindowsだよー」な人格になります。
Linuxを入れれば「ミーはLinuxさー」な人格になります。
※「OS」という用語が世間に広まった きっかけがパソコンなので「パソコン」と書きましたが、スマホや その他のコンピュータ類でも同じです。
常駐プログラムは「いつでもお仕事できるようにスタンバってたり、(人の見えないところで)常にお仕事をしているプログラム」です。
休みなんてありゃしない、常に戦闘態勢を維持することが求められているプログラムです。
メモリ上でお仕事が来るのをぼーっと待っていて、お仕事が来るとささっと実行し、終わるとまた待機状態に戻ります。
以上を踏まえて
UNIX系のOS(LinuxとかMacとか)における常駐プログラムの呼び名
が「デーモン」です。
Windowsの方が得意な方は、Windowsにおける「サービス」がUNIX系OSにおける「デーモン」だと解釈してください。
メモリ上でお仕事が来るのをぼーっと待っていて、お仕事が来るとささっと実行し、終わるとまた待機状態に戻るやつです。
ちなみに、デーモンさんは「バックグラウンドプロセスとして働くプログラム」と説明されていることもあります。
バックグラウンドプロセスは「コンピュータさん世界における裏の世界でお仕事をしているプログラム」です。
デーモンさんは、基本的にみなさんの目に触れないところでお仕事をします。
不言実行でこっそり頑張っているやつなのです。
デーモンさんの名前には、最後に「d」を付けるのが慣例になっています。
httpdやftpd、syslogdなど、後ろに「d」が付いていたら「あっ!こいつはデーモンさんだな!」と判断して かまいません。
みなさんが一番なじみ深いデーモンさんは「メーラーデーモン」さんではないでしょうか。
存在しないメールアドレス宛てにメールを送ってしまうと「そんなアドレスねーよ!」って送り返してくれるやつがいますよね。
「MAILER-DAEMON」とかいう名前で、英語の文章を送りつけてくるやつです。
あれはメーラーデーモンさんが一旦メールを受け付けて、配ろうとしたけど配る相手がいなかったので差出人に「ごめん、いなかった」と教えてくれているのです。
別にあなたを混乱させたいわけでは ありません。
「きみ、間違ってない?」と教えてくれる優しいやつなのです。
メーラーデーモンさんからメールが来ても怒らないであげてくださいね。
一言でまとめるよ
まぁ「デーモン」って単語が出てきたら「UNIX系OSの常駐プログラムなんだな~」と お考えください。






