「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典イメージぴよ画像「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典

親から殺す

pointこの用語のポイント

point親プロセスを終了してから子プロセスを終了するよ

point外で話すときは気を付けてね

スポンサーリンク

簡単に書くよ

親から殺す(読:オヤカラコロス)とは

「IT系のお仕事をするなら覚えておいた方がいいかもよ!」な表現のひとつ
であり

プロセス(本当は ちょっと違うけど、実行中のプログラムのことだと思って いいです)からプロセスが新しく作られた後の状況において、まずは新しいプロセスを作った方のプロセス(親プロセス)を終了させて、その後で新しく作られた方のプロセス(子プロセス)を終了させること
です。


image piyo

詳しく書くよ

順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として

プロセス
親プロセス
子プロセス
殺す
親を殺す


について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。

プロセスは「メモリを使って何かやっているプログラムひとつひとつ」です。
よく分からなければ「実行中のプログラム」と読み替えてください。
プログラムは動いていればメモリを使っています。

親から殺す

親プロセスは、プロセスが別のプロセスを作ったときの「作った方」のプロセスです。
子プロセスは、プロセスが別のプロセスを作ったときの「作られた方」のプロセスです。

親から殺す2

プロセスが増殖すると、元々1つだったプロセスは2つになります。
2つのプロセスは

1.別のプロセスを作ったプロセス
2.新しく作られたプロセス


です。

親から殺す3

この2つのプロセスのうち

1.別のプロセスを作ったプロセス

が親プロセスです。
最初からいた方のプロセスですね。

親から殺す4

もう一方の

2.新しく作られたプロセス

が子プロセスです。
後から登場した方のプロセスですね。

親から殺す5

殺すは「プロセスを無理やり終了させること」です。
こちらの問いかけにウンともスンとも言わない反応がなくなったプロセスや暴走して制御不能になったプロセスを無理やり終了させる行為を指します。

親から殺す6

親を殺す」は「親プロセスを(無理やり)終了させる行為」です。

親から殺す7

よくネタにされますが、電車の中とかで言うと変な空気感になることがあります。
ご注意ください。

以上を踏まえて

親プロセスを(無理やり)終了させてから、子プロセスを(無理やり)終了させる行為

が「親から殺す」です。

親から殺す8

親子関係にあるプロセスを終了するときは、終了させる順番が大事なときがあります。
その順番が

親プロセスを終了させてから子プロセスを終了させてね

なときに使われる表現です。

なお「親殺す」と「親から殺す」は意味が違います。
区別できるように しておいてください。

「親を殺す」で終了するのは親プロセスだけです。
子プロセスは、そのまま動き続けます。

親から殺す9

「親から殺す」で終了するのは親プロセスと子プロセスです。
両方ともいなくなります。

親から殺す10

「を」と「から」の違いは何気に重要なのです。


image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「親から殺す」って表現が出てきたら「親プロセス(プロセスからプロセスが生まれたときの最初からいた方のプロセス)を終了してから子プロセス(プロセスからプロセスが生まれたときの後から登場した方のプロセス)を終了するんだな~」と お考えください。

一番上に戻るよ
スポンサーリンク
書籍画像034
書籍画像042


書籍画像
わわわ説明術コラム
宣伝だよ
「分かった!」と思わせる説明の技術 知識ゼロの相手にも伝わるようになる本
「技術書」の読書術 達人が教える選び方・読み方・情報発信&共有のコツとテクニック
クイズで学ぶUIデザイン ユーザビリティの基本が身につく50問