ディープフェイク音声
実在する人物の声を再現した偽の音声だよ
AIを使って作ったよ
悪いことをするために作られたやつを指すことが多いよ
簡単に書くよ
ディープフェイク音声(読:ディープフェイクオンセイ 英:deepfake voice)とは
(誰かを騙そうとする目的で)AI
(自分で考えるコンピュータ)を使って再現した、実在する人間の音声のこと
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として
・AI(人工知能)
・生成AI
・機械学習
・ディープラーニング
・ディープフェイク
について説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
AI(人工知能)は「人間様の脳みそをコンピュータとかで機械的に再現しようとする学問の分野」です。
あるいは、そんなこんなの研究やなんだで培われた知識や技術を使って機械的に再現した、人間様の脳みそっぽいやつを「AI」と呼んでいる場合も あります。
そんな用語は ないかもしれませんが「電子頭脳」みたいなイメージです。
あるいは、そんなこんなの研究やなんだで培われた知識や技術を使って機械的に再現した人間様の脳みそっぽいやつを組み込んだ、機械やプログラムを「AI」と呼んでいる場合も あります。
あたかも自分で考えたり判断しているように見える機械とかプログラムのことです。
「AI」という用語に明確な定義は存在しません。
その道の権威っぽい人たちが自分たちの言葉で定義付けしていたりはしますが、その言い回しやニュアンスが人によって違ったりします。
ただし、世間一般で流行語みたいになっている「AI」は「いかにも自分で考えて判断しているように見える機械とかプログラム」を意図していることが多いはずです。
ここまでの説明がよく分からなかった人は、専門家からは怒られそうな説明ですが
自分で考えるコンピュータ
がAIだと思ってください。
生成AIは「絵を描いたり、文章を作ったり、音声や動画を作ってくれたりするAI」です。
※今回、登場した「AI」は「自分で考えているように見えるコンピュータとかプログラム」的な意図の「AI」です。
一口に「AI」と言っても、いろんなAIがいます。
将棋を指すやつとか、人間の指示に従って絵を描くやつとか、病気の診断をするやつとか、いろいろです。
そんな いろいろあるAIの中でも、絵を描いたり文章を書いたりするやつ、何かを生成するお仕事をしているやつが生成AIです。
細かく見ていくといろいろあるでしょうが、大別すると
1.文章
2.絵
3.音
4.映像
の4つですかね。
そのどれかを新しく作りだしてくれるAIさんです。
機械学習は「コンピュータさんに与える脳みその中身をどのようにしたら、人間っぽい学習の仕方をするようになるかな?」を考える研究分野です。
よく分からなかったら、やっぱり専門家からは怒られそうな説明ですが
AIさんの教育方法を考える
のが機械学習だと思ってください。
ディープラーニングは「人工知能にどんな考え方をさせるか?」のやり方のひとつです。
詳しいことは私も知りません。
詳細は別のところで勉強してください。
ディープフェイクは「(誰かを騙そうとする目的で)実在する人物を使った本物っぽい偽の画像とか動画をAIで作ること」です。
本来の意味は「実在する人物を使った本物っぽい偽の画像とか動画をAIで作ること」です。
目的は関係ありません。
ただし、一般的には「誰かを騙そうとする目的で」実在する人物を使った本物っぽい偽の画像とか動画をAIで作ることを指して「ディープフェイク」と表現しています。
※最近では実在する人物か否かによらず「本物っぽい偽の画像・動画」を指して「ディープフェイク」と表現していることも多いですが、元々の意味は「実在する人物を使った偽画像・動画」です。
以上を踏まえて
(誰かを騙そうとする目的で)AIで再現した、実在する人物の音声
が「ディープフェイク音声」です。
例えば、そうですね。
ここにピヨ子さんがいます。
ピヨ子さんは、ピヨ子さんのケーキを勝手に食べたピヨ太君にムカついています。
そこで、軽く仕返しをすることにしました。
ピヨ子さんはAIを使って、ピヨ太ママの音声を再現します。
そして、ピヨ太ママの振りをしてピヨ太君に電話をかけました。
あとは、やりたい放題です。
ピヨ太ママの振りをして、ピヨ太君にお説教しまくりました。
ピヨ太君は身に覚えのないことで、メッチャお説教されました。
この話においてピヨ子さんが作った偽の音声がディープフェイク音声です。
実在するピヨ太ママの音声をAIで作っていますよね。
あと、厳密には「ディープラーニングで作った」やつです。
ディープラーニングで作ったフェイク(偽物)だから「ディープフェイク」ね。
とはいえ、最近のAIさんはディープラーニングを使っていることが多いので「AIが作った」と解釈して問題ないと思います。
ディープフェイク音声はオレオレ詐欺とかで使われているみたいです。
おっかない世の中になりましたね。
一言でまとめるよ
まぁ「ディープフェイク音声」って単語が出てきたら「(誰かを騙すために)AI
(自分で考えるコンピュータ)で再現した、実在する人物の音声なんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「deep(ディープ)」の意味は「深い」とかです。
ただし、今回はIT用語の「ディープラーニング」を意図しています。
「fake(フェイク)」の意味は「偽物」とかです。
「音声」は日本語ですね。
何となく くっつけると
ディープラーニングで作った偽物音声
となります。
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