パッチを当てる
後付けのプログラムをくっつけるよ
ソフトに機能を追加したり変なところを直すよ
簡単に書くよ
パッチを当てる(読:パッチヲアテル)とは
「IT系のお仕事をするなら覚えておいた方がいいかもよ!」な表現のひとつ
であり
ソフトに変更を加えるために用意された後付けのプログラム(パッチ)を本体のソフトにくっつけること
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「パッチ」について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
パッチは「ソフトに変更を加えるために用意された、後付けのプログラム」です。
ソフト本体に合体させることで、機能が追加されたり、おかしいところが直ったりします。
ちなみに先頭の文字は「パ(pa)」ね。
「バ(ba)」では ありません。
ご注意ください。
以上を踏まえて
パッチを本体プログラムに合体させる行為
が「パッチを当てる」です。
例えば、そうですね。
ピヨ太君がピヨピヨソフトを作って、売り出しました。
ピヨピヨソフトは結構たくさん売れました。
ピヨ太君は、うっはうはです。
ピヨ太君が調子に乗っている、ある日のことです。
ピヨ子さんから「ピヨピヨソフトだけど、少しおかしいわよ?」と指摘を受けました。
ピヨ太君が確認したところ、確かにおかしいです。
特定の条件下で変な動きをします。
ピヨ太君は早速この問題に対処することにしました。
ピヨピヨソフトを改造して、おかしなところを直します……としても良いのですが、ちょっと待ってください。
おかしなところを直したピヨピヨソフトと、ピヨ子さんの手元にあるピヨピヨソフトを、交換しなくてはいけません。
これが結構、面倒くさいです。
ピヨピヨソフトは結構かさばりますからね。
ピヨ太君は少しでも手抜きがしたかったので工夫しました。
ピヨピヨソフトそのものを改造するのではなく、ピヨピヨソフトにくっつけるとおかしなところが直るプログラムを作ったのです。
ソフト本体と合体させると問題が修正される後付けのプログラムです。
そして、後付けのプログラムのみをピヨ子さんに渡しました。
あとは簡単です。
ピヨ子さんは、ピヨ太君からもらった後付けのプログラムを、ピヨ子さんの所有しているピヨピヨソフトにくっつけます。
後付けのプログラムをくっつけたピヨ子さんのピヨピヨソフトは直りました。
この話で登場した後付けプログラムが「パッチ」です。
ソフト本体にくっつけることで、おかしなところが直るプログラムです。
後付けプログラム(パッチ)を本体のピヨピヨソフトにくっつける行為が「パッチを当てる」です。
お仕事現場なんかだと「パッチを当てたら動かなくなりましたー!」や「新しいパッチが出ているから当てて~」などの形で、たまに登場します。
専門家を目指す方は覚えてあげてください。
一言でまとめるよ
まぁ「パッチを当てる」って単語が出てきたら「後付けプログラム(パッチ)を本体プログラムにくっつけるんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「patch(パッチ)」の意味は「(つぎあて用の)あて布」とか「ばんそうこう」とかです。
「を当てる」は日本語ですね。
何となく くっつけると
あて布を当てる
となります。
プログラムにあて布を当てて補修するイメージでしょうか。






