クロックダウン
クロック周波数を下げるよ
消費電力とかが下がるよ
コンピュータの処理能力も下がるよ
簡単に書くよ
クロックダウン(読:クロックダウン 英:clock down)とは
クロックアップ
(クロック周波数を定格よりもあげること)の逆
であり
CPU
(コンピュータの脳みそに相当する部品)さんたちが足並みを揃えるための手拍子(クロック信号)を、本来のテンポより遅いテンポで打たせること
です。
もう少し小難しく書くと
クロック周波数
(クロック信号のテンポ)を下げること
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として
・CPU
・クロック信号
・クロック周波数
・クロックアップ
について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
CPUは「実際に計算したり、あれやこれやの処理を実行するパソコンの部品」です。
CPUはパソコンさんの脳みそに相当する部品です。
パソコンさんが お仕事をしているときは、CPUさんが一生懸命 働いています。
なお、話を単純化するために「パソコン」と表現しましたが、スマホや その他のコンピュータ類でも同じです。
クロック信号は「CPUさんたちが足並みを揃えるための手拍子」です。
小難しく書くと「回路の同期を取るための周期的な信号」ですけどね。
難しく捉える必要は ありません。
「パン、パン、パン、パン」な、ただの手拍子です。
コンピュータの中には手拍子をするおじさんが住んでいます。
おじさんの仕事は手拍子をすることです。
コンピュータさんは手拍子のリズムに合わせてお仕事をします。
この手拍子がクロック信号です。
クロック周波数は「クロック信号のテンポ」です。
つまり、手拍子のテンポですね。
「1秒間に何回手拍子するの?(クロック信号を発信するの?)」を表した数字です。
クロック周波数の数字が小さいと手拍子のテンポは遅いです。
コンピュータさんは、それに合わせてのんびりとお仕事をします。
クロック周波数の数字が大きくなると手拍子のテンポは速くなります。
コンピュータさんは、それに合わせてテキパキとお仕事をします。
手拍子のテンポが速ければ速い程、コンピュータさんはテキパキと動きます。
クロック周波数が大きい程、コンピュータの処理性能がアップするわけです。
だったら、クロック周波数の数値は大きい方が良いですよね?
よし!
クロック周波数を上げましょう。
手拍子のテンポを速くしましょう。
コンピュータさんに今までよりもテキパキとお仕事をさせましょう。
そう考えて「手拍子のテンポを本来のテンポより上げる」ことを「クロックアップ」と言います。
本来の手拍子リズムが
(--)ノノパ~ン、パ~ン
だとしたら
(;><)ノノパン、パン、パン、パン
にするイメージです。
クロックアップするメリットは、コンピュータ性能の向上です。
クロック周波数の数字が大きいほど、一般的には処理が速くなります。
一方のデメリットは熱とか故障絡みの問題です。
コンピュータさんに無理をさせるわけですから、どこまで耐えられるかはコンピュータさん次第です。
脳のリミットを解除して莫大な力を得る代わりに、限界を超えると自滅しちゃうような展開が、マンガとかでもありますよね?
あれに近いイメージです。
以上を踏まえて
クロックアップの逆
で
手拍子のテンポを本来のテンポより下げる
のが「クロックダウン」です。
本来の手拍子リズムが
(--)ノノパ~ン、パ~ン
だとしたら
(--)ノノパ~ン……、パ~ン……
にするイメージです。
クロックダウンは「ダウンクロック」や「アンダークロック」とも呼ばれます。
気が向いたら、覚えてあげてください。
クロックダウンのメリット・デメリットはクロックアップの逆です。
お仕事のペースがのんびりになるので、熱とか故障絡みの問題が発生する確率は少し下がるでしょう。
いわゆる省エネモードなので、消費電力も少なくて済みます。
これが、クロックダウンするメリットです。
一方のデメリットは、コンピュータの性能です。
お仕事のペースが、のんびりになりますからね。
同じ時間で処理できる仕事の量が少なくなります。
一言でまとめるよ
まぁ「クロックダウン」って単語が出てきたら「のんびりと手拍子させる(クロック周波数
(クロック信号のテンポ)を下げる)んだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「clock(クロック)」の意味は「(掛け・置き)時計」とかです。
「down(ダウン)」の意味は「下へ」とかです。
何となく くっつけると
時計を下へ
となります。
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