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下位互換

pointこの用語のポイント

point置き換えて使えるかだよ

pointランクが下のやつで使えるかを示しているよ

point「前方互換」や「後方互換」の意図で使う人もいるから気を付けてね

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簡単に書くよ

下位互換(読:カイゴカン 英:downward compatible)とは

「これ、古いやつでも使えるの?」のこと(嘘)
本当は

「これ、今よりグレードが低いやつでも使えるの?」のこと
です。


image piyo

詳しく書くよ

順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「互換性」について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。

互換性は「別のものに置き換えても使えるか?」です。
「互換性がある」であれば「これ、そっちでも使えるよ」の意味です。
「互換性がない」であれば「これ、そっちでは使えないよ」の意味になります。

下位互換

以上を踏まえて、本題に入ります。

ズバリ!

ランクが下のものでも使えるの?

が「下位互換」です。
互換性と同じく「ある」であれば「使える」の意味です。
「ない」であれば「使えない」の意味になります。

よく「古いバージョンでも使えるか?」の意味で「下位互換」が使われますが、本来は「もっと性能が良くない物(グレードの低い物)」が「下位」にあたります。
例えば「ピヨピヨソフト バージョン1.0 『プレミアム』」で入力したデータが「ピヨピヨソフト バージョン1.0 『ベーシック』」で使えるかどうかが「下位互換」です。

ただ普通は古いバージョンの方が性能が悪いですからね。
「ピヨピヨソフト 『バージョン2.0』 ベーシック」で入力したデータが「ピヨピヨソフト 『バージョン1.0』 ベーシック」で使えるかどうかを示す場合にも「下位互換」を使うことが多いようです。

本来「これ、古いやつでも使えるの?」用には「前方互換」という用語があります。
また「後方互換」のつもりで「下位互換」と言う人もいます。
ややこしいですね。

全体を整理すると、対象となっている物を基準として

・本来の環境よりランクが上→上位互換
・本来の環境よりランクが下→下位互換
・本来の環境より新しい(新しいやつ)→後方互換
・本来の環境より古い(昔のやつ)→前方互換


が本来の姿です。

下位互換2

ただし世の中には

・本来の環境よりランクが上→上位互換
・本来の環境よりランクが下→下位互換
・本来の環境より新しい(新しいやつ)上位互換
・本来の環境より古い(昔のやつ)下位互換


と呼ぶ人もいます。
後方互換を「上位互換」と、前方互換を「下位互換」と呼んでいますね。

下位互換3

さらに一部の人は

・本来の環境よりランクが上→上位互換
・本来の環境よりランクが下→下位互換
・本来の環境より新しい(新しいやつ)下位互換
・本来の環境より古い(昔のやつ)上位互換


と呼ぶようです。
さっきと逆で、後方互換を「下位互換」と、前方互換を「上位互換」と呼んでいます。

下位互換4

紛らわしいですね。
本来の意味よりも、言った当人がどのような意図で使っているかに注目してあげてください。
その方がトラブルは起こらないと思います。


image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「下位互換」って単語が出てきたら「ランクが下(古い)ので使えるかを示しているんだな~」と お考えください。

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