バージョンアップ
新しいバージョンのものを作るよ
もしくは新しいバージョンのものと置き換えるよ
簡単に書くよ
バージョンアップ(英:version upgrade)とは
バージョンを上げること。
もう少し具体的に書くと
そいつを改良した新しいやつ(新しいバージョンのもの)を作ること
です。
あるいは
そいつを改良した新しいやつ(新しいバージョンのもの)と改良前のやつを置き換えること
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「バージョン」について結構ガッツリ説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
バージョンは「そいつを変更したときに前のやつと区別するために付ける数字や文字」です。
例えば、そうですね。
ここにピヨ太君の作ったソフト「ピヨピヨソフト」があります。
ピヨピヨソフトは、まだラリラリです。
たくさんの不具合があります。
ピヨ太君はラリラリのピヨピヨソフトに「ピヨピヨソフト バージョン0.1」という呼び名を付けました。
次にピヨ太君はラリラリのピヨピヨソフトを改良しました。
不具合が減り、ピヨピヨソフトは少しだけキリッとなりました。
ピヨ太君は少しだけキリッとなったピヨピヨソフトに「ピヨピヨソフト バージョン0.2」という呼び名を付けました。
数字が「0.1」から「0.2」になっているのは、ラリラリのピヨピヨソフトと少しだけキリッとなったピヨピヨソフトを区別するためです。
「バージョン0.1」といえばラリラリのピヨピヨソフトを指します。
「バージョン0.2」であれば少しだけキリッとなったピヨピヨソフトです。
ピヨ太君は、さらにピヨピヨソフトを改良しました。
不具合がなくなり「うん、これで完成だね」と言える状態になりました。
ピヨ太君は完成品のピヨピヨソフトに「ピヨピヨソフト バージョン1.0」という呼び名を付けました。
数字が「0.3」ではなく「1.0」になったのは完成したからです。
「0.3」だと、なんか中途半端ですよね。
「1.0」だと、なんとなく区切りが良いです。
ピヨ太君の作業は、まだまだ続きます。
一旦は完成したピヨピヨソフトですが、後から不具合が見つかりました。
ピヨ太君は不具合を直します。
ピヨ太君は不具合を直したピヨピヨソフトに「ピヨピヨソフト バージョン1.1」という呼び名を付けました。
「1.0」から「1.1」になりましたね。
少しだけ数字が増えました。
これは「『1.0』に少しだけ変更を加えましたよ」の意図があるからです。
上で説明した「0.1」から「0.2」になったときと同じです。
ピヨ太君の作業は、まだまだ続きます。
ピヨ太君は、さらにピヨピヨソフトを改造しました。
その結果、ピヨピヨソフトは大きく進化しました。
ピヨピヨソフトを超えたピヨピヨソフトになったのです。
ピヨ太君はピヨピヨソフトを超えたピヨピヨソフトに「ピヨピヨソフト バージョン2.0」という呼び名を付けました。
数字が一気に「2.0」になったのは今までのピヨピヨソフトとは別物と言って良いくらい進化したからです。
完成したときに数字を「1.0」にしましたよね。
「2.0」には「次世代のピヨピヨソフトが完成したよ!」なニュアンスがあります。
この話においてピヨ太君は、それぞれのピヨピヨソフトを区別するために「ピヨピヨソフト バージョン○○」という呼び名を付けました。
この呼び名の中で、それぞれのピヨピヨソフトを区別する部分「バージョン○○」の部分がバージョンです。
以上を踏まえて
新しいバージョンのものを作る
のが「バージョンアップ」です。
先ほどのバージョンの説明において、ピヨ太君がやった作業ですね。
あるいは、今使っているやつを新しいバージョンのものに置き換えるのがバージョンアップです。
例えば、それまで使っていた「ピヨピヨソフト バージョン1」を「ピヨピヨソフト バージョン2」に置き換えるような行為です。
バージョンアップは、いわば、そいつの「成長」です。
成長の内容は大きく分けて
1.できることが増えた
2.おかしいところが減った
3.動きが洗練された
のどれかでしょう。
1は一般的に「機能追加」と呼ばれます。
2は「バグフィックス」などと呼ばれることが多いでしょうか。
3はピッタリ当てはまる単語が思い浮かびませんが、近いのは「性能改善」や「操作性向上」でしょうかね。
一言でまとめるよ
まぁ「バージョンアップ」って単語が出てきたら「そいつを改良すること、もしくは、改良されたやつと置き換えることなんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「version(バージョン)」の意味は「版」とかです。
「up(アップ)」の意味は「上へ」とかです。
何となく くっつけると
版を上へ
となります。






